打合せの時間を間違えてしまった。
1時からのミーティングを1時半となぜか
勝手に思い込んでしまっていた。たぶん
いつも打合せや会議は1時半からが多いから
そう思い込んでしまっていたようだ。しかし
その日は後の時間が詰まっていたので
1時開始にしていたのである。
社内の打合せだから良かったものの
クライアントとのそれであったらoutだ。
朝から外出していたので解らず、又手帳に
書き忘れていたのが災いしてしまった。
とあるクライアントへのウェビナーの提案という
ネット提案の打合せだったので、苦手意識も
あったのかもしれないと反省であった。
いや駄目だなあ!これが歳と云うものか
と思っていたら、今度はとある句会でも
チョンボをしてしまった。
何と兼題を間違えてしまったのである。
こんなこと初めての経験であった。
自分も兼題を間違える人になるなんて!
相当ショックであった。落葉の兼題を
何故か木の葉と思い込んでいたのだ。しかし
ノートを見返すとちゃんと落葉と書いてある。
思い返すとこれもやはり伏線があった。
私が担当する句会で、次の兼題が木の葉だったのだ。
それを事前に説明したものだから、いつの間にか
錯綜して落葉が木の葉にすり替ったのだろう。
以前だったらやりもしないケアレスミスが
増えてきたということだ。歳のせいには
したくはないが、それでも
老いの入り口というものを、しみじみと
実感させられた出来事であった。
例え歳のせいであれ、現状の
自分の処理能力を目を背けず認識すること。
いやあ。勉強になりました。