陽だまりの旅路イスキア

あ、slice of life…日向香を感じる日々の暮らし…

街の面白看板 どんぞこ

2011年02月21日 | slow culture

“どんぞこ”という名の呑み屋は
結構各地に存在している。
神戸にもあったし、確か京都にもあった。
きっと各地にあると思ふ。

どん底はロシアの劇作家ゴーリキの戯曲である。
この戯曲の言わんとするところは、結局誰一人
幸福になることはなく、どん底にいる者たちは
結局歌と酒だけの娯楽の日々を送ると言ふことだ。

バーどん底にはそういうテーゼを含んでいる。
地下にあればなおさら趣きを増すというものだ。

さて、ここのどんぞこは宍道駅前だった。
宍道湖辺りはどん底なのだろうか?
そそられるなあ…。
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