大山へ行く。
中国道から米子道を経て
途中休憩も挟みながら
約4時間で現地まで着いた。
幸い積雪での雪道走行は免れる。
会員制リゾートホテルへ。
チェックインの後
ドライブの疲れを温かい温泉で癒す。
翌朝、大山スキー場へ。
まだ積雪量が30㌢と少ないためか
この時期とはいえ
スキー場はかなり空いていた。
リフト待ちもなく、我々には嬉しいが
スキー場にとってはかなりの痛手だろう。
駐車場から連絡リフトでゲレンデへ。
豪円山と中の原、上の原スキー場で
ゆったりとスキーを楽しむ。
新雪を踏みしめるのも気持ちいい。
年々体力と筋力の衰えを感じる。
若い頃はスピードと
ギャップを滑るスリルを楽しんだが
今はワルツのようにゆっくりと
休憩しながら滑り降りる
そんなスキーがあっている。
スキー場が空いているのは
どこも同じだと言う。
年々、スキー人口は
減少の一途をたどっているらしい。
若い頃は
アフタースキーも楽しかった。
けれど、こうして大自然の息吹を
体いっぱいに感じながら
楽しむスキーもいいものである。
ただしストレッチは入念に。