“年齢を重ねるほど
一年間の長さを短く感じる感覚のこと”
ジャネーの法則と言うらしい。
フランスの心理学者ポール・ジャネー
という人が提唱した説なのだそうだ
“人はそれまで生きてきた年数で割った
数字に比例して時間を短く感じるのだとか”
読んだ新聞によると
10歳の子:50歳のシニア=1/10:1/50
=0.1:0.02 つまり
10歳の子の1/5の長さでしか
1年を感じられないのだそうだ。
確かにこの一年は速かった。
たぶん、この夏も送り火を見たら
あっという間に彼岸が来て
そしていつの間にか冬が来て
あれよあれよと
師走を迎えて大晦日なんて気がする。
このところ、ずっと竹内まりやの
“人生の扉”を聴いているから
余計にそう感じるのかもしれん…。
世間はアクティブシニアの時代だなんて
すっかり盛り上がっているというのに。
お盆だからだろうか…。