江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

無残な芝居

2021-01-10 23:58:49 | 日記
芝居は下手でもいい、
何が言いたいのか、
それを一生懸命表現してくれれば、
伝わってくるものなのだ。
私が教えるときは、常にそれを言い続けてきた。

それが、
見ているこちらが
恥ずかしくなってしまうようなシーンを目にしてしまい、
すかさずテレビのチャンネルを替えてしまった。

それは
緊急事態宣言を発出する首相の会見
丸暗記したけれどセリフを忘れてしまい
虎の巻を盗み見しながらの状態は
私はもっとも見たくない最悪の芝居だった。
中身を理解していないから
丸暗記しようとするし、
忘れると言葉をつなぐことができない。
恥ずかしい
我が国の最高権力者だ、この人が。
恥ずかしい、本当に恥ずかしい。

この人の実力が見えてしまったから、
ボロボロ不満の声が聞こえる。
官僚の中では、
スターリンをもじって、
「スガーリン」と呼ばれているそうだ。
私は、ゴートゥートラベルをもじって
ガースートラブル

側近のスギタという人は、
流石に公安出身だけあって
いろんな人の弱みを握っているのだろう、
しかし出せる政策は学術会議の混乱ぐらいで
全く危機に対しては無力である。

そしてドンぶっている人、
余りに的外れなので
私は「目薬男」と名付けた。
何故って?
「二階から目薬」と言うではないか!

コメント
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