江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

2020-08-21 00:55:34 | 日記
かつて銀座の大道芸に出た時、”銀座の柳”を配っていた。
長旅に出ているときはいつも姪に頼んで
水やりをやってもらっていた。
それでも真夏はあっという間に
鉢の中の水が足りなくなるようで
帰るとよく葉が枯れていた、
と、思っていた。

今年は毎日水やりができる。
だから大丈夫と思っていたら、
梅雨明けして数日経った時
1日にして葉が半分枯れてしまった。
今の鉢にしてずいぶん経つので
そろそろ一回り大きな鉢にしなくては
と話していたところだったので
きっと根詰まりを起こしてしまい
きっともう2,3日もすれば
みんな枯れてしまう・・・そう思っていた。

そして猛暑が始まった、

ところがそれ以上枯れる様子が無い。
もしかして猛暑が来るのを察知して
水が足りなくならないように
自ら葉を枯らしたのだろうか
なんとしなやかな生き様なんだろう。

柳の隣にローズマリーがある。
これも古い枝の半分ぐらいの葉を枯らしている。

われわれもしなやかな生き方を身に付けなければ

コメント
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