江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

マリボルから帰国

2012-11-18 01:09:51 | 日記
スロヴェニア、人口200万、国土は四国ほどの大きさ、
かつてユーゴスラビアだったところというと、
なんとなく分かる人も多いはず。

その第2の都市マリボル、といっても人口は10万人をちょっと越えるほど、
小さな町だから、きっと魅力は詰まっているはず
そう思って行ったら、その期待に背かない町だった。

季節は初冬、
到着する数日前に初雪が降ったとか。
黄葉が見事だった。



こじんまりとした旧市街があって、
写真はそのセンター広場。
そこに面するように、泊まったホテルはあった。
劇場はそこから歩いて5分、
旧市街のはずれにある。
写真の正面にあるのは、王宮。
そこに夜、登ってみた。


マリボルはスロヴェニアの東部に位置する。
オーストリアのグラーツから車で40分ほど、
だからスロヴェニア語とドイツ語の2ヶ国語を平気で話す人が多いと聞く。
首都のリュブリアナは西部、
日本に8年いた通訳のぺテルによると、
マリボルは、まるで日本における大阪のような存在だという。
ところが欧州危機をもろにかぶって、企業の倒産など相次ぎ、
経済的なダメージは大きいという。
でも町を歩いてみると、人は元気、結構活気に溢れていた。
コメント
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