江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

2・26 府中郷土の森・大道芸

2012-02-26 22:51:03 | 日記
天気予報は当てにならないとは知りつつも、
3日前まで今日の天気は晴れ時々曇り、気温は13度まで上がるとあれば、
期待は否が応でも高まる。
ところが、金曜日から一変。
寒波がやって来るとの予報に心が寒くなってしまった。

昨日の雨に博物館の入場者数は、従来の10分の1だったそうだ。
今日も、寒い。
しかも雨は降っていなくても、重く曇天。
ところが人形を遣い始めると、うっすら日が差した。
井の頭公園でも経験したように、人は日が差すと余裕が生まれる。
人出は少なくても、いつの間にかなんとなく人は集まってくれた。

しかも大道芸は、いろんな人と出会える。
私が修業しているときを知っていると、声を掛けてくれた人がいた。
しかも名前まではっきり覚えてらして、嬉しいこと。
そして2年前に、おなかに赤ちゃんがいると言われ、
獅子で元気な赤ちゃんが生まれるようにとおなかを噛んだ家族が偶然来て、
その後生まれた男の子を連れてきていた。
元気に育っている様子に、とても嬉しかった。

梅はまだまだだった。
梅より早いサンシュユが、例年なら今頃満開のはずがまだ2分咲き。
梅の見頃は3月末まで続きそうだ。

早めに引き上げたが、雪がチラついていた。
今日は2・26.
コメント (2)
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