江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

10月4日 善光寺

2009-10-07 23:23:37 | 日記
長野市に行くのは25年ぶりだっただろうか。
その時1泊したのだけれども、全く参拝する余裕はなかった。
だから今回はなんとしても行こうと思っていた。

何とか都合をつけて駆け込む。
僅かな時間だったけれど、何か忘れ物をしたような感じがしていたので、
まずはほっとする。

祭のスタッフに、善光寺の宗派を尋ねる。
無宗派だという。
意味が分からなかった。
天台宗と浄土真宗が強いけれども、いろいろな宗派が集まってできたので
無宗派だという。
だからこれだけ信仰を集めているのか。
山門から見下ろすと、参道は人で埋め尽くされていた。

帰りに唐辛子屋による。
飯田市の行きつけの店で知った唐辛子。
「大辛」を求めて寄ったのだが、なんと「超大辛」があった。
また携帯のストラップになったかわいらしい唐辛子の缶もあった。

お天気も良く、人も良く集まり、今日は大満足の一日だった。
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10月2日 石巻

2009-10-07 00:49:48 | 日記
その日は朝から雨だった。
会場に着いたときは、かなり雨脚が強くなっていた。
私たち二人は、ハレ男とハレ女だ。
それでも雨ということは、きっと楽天が2位になったから神様が驚いたのだろう
と公演の頭で振ったら、随分和やかな雰囲気になった。
今インフルエンザが流行っているという。
その上この雨だから、客足は伸びなかったようだ。
でも雰囲気は良かった。

仙台に4年もいたが、石巻に来たのは初めてだった。
ふと気付く。
東北地方を挟んで、西に男鹿半島、東に牡鹿半島
共にオスとシカだ。
何か意味があるのだろうか。
翌日その牡鹿半島に行く。
鄙びた漁港が幾つかあって、こういうところに行きたかっただけに
とても落ち着く。
どこにも牡蠣の処理工場があって、どこも忙しく立ち働いていた。
帰りの道すがら、道端でススキなど野草を摘む。
この日は十五夜。
昨日の雨が嘘のように月がよく見えた。

石巻の宿の側に、大嶋神社がある。
なんとご神体の山に登れるとある。
登ってみると太平洋が望めた。
その手前に石ノ森萬画館が見える。
石巻は面白い町だ。
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