１０名

１０名の方でのお送り


きょうは酷暑の中でのご出棺でした


人数の多い少ないは、家族構成や

いろんな事情で変わります

何人でなければならない・・・

家族葬の基本は家族中心ですから

決まりはありません


送る人の夏模様

送られる人の人生模様

季節があるのは

ある面

思い出しやすいシチエーションを

自然が作ってくれたのです

酷暑もまた然り・・・

無視

この時期になりますと

増えてくるのが「「虫くんたち」です

たちということは、複数形ですから、種々雑多の

虫くんたちが、出たり入ったり・・・

少しは遠慮して欲しいのですが

お客さんが居ても平気（まぁ～当たり前ですが）

これも自然の中に居るからこそ・・・などといいつつ

お客様と話しているときに

ちょろちょろ出来た日には

「無視」を決めこみ

違う話題で、お客様の視線を

虫くんと反対方向へ向けさせる工夫が

必要になります・・


特に女性の方は、虫が嫌いな方が多いのです

（誰でもいやかな・・・）

まぁ～この暑さですから

涼しいお家の中に入りたい気持ちも

ワカランでもありませんが・・・



湯灌のときのホースなんぞは

窓に隙間ができますから

「ちわ～・・」とか言いながら隙間から

入ってくることもありますし？

考えてみれば、換気扇の間、通気口の床下の穴

少しくたびれた扉・・・

そして玄関の開け閉めの機会を狙って・・・

虫くんたちは

油断という隙間にも入り込みます・・・

思いっ切り

思い切ってハランの葉を切り取りました

５箇所くらいの場所にあるものを

夏の五分刈宜しくさっぱりと

新芽だけにしました

そのうちたくさん生えてくるでしょう

とにかく

わさわさとこんもりしていると

みているだけで

うっとうしくなりますから

さっぱりと夏仕様です

きょうも暑い中

家族葬がございます

暑い中の「黒い服」は

見るからに、着るからに

暑そうです・・・

熱中症

道順庵の草花は

日陰に入れません

シャワータイムが必要なのです

植物には塩分はいらないのかなぁ・・・？

というわけで

暑いさなか、熱中症をきにしながら

庭のシャワーに行きます・・・

手前味噌

今日の家族葬のおばぁちゃんは９０歳くらいのご高齢の方でした

生前踊りが好きだったようです

いつものＮ女史も踊りが趣味ですから「ひょっとしたら」と思っていましたら

やはり、以前に発表会でお見かけしていたそうです

昨日の通夜は９時過ぎに終わり、自宅へ帰ったＮ女史は

押入れから無数のビデオの中で、故人様の撮影された場面があることを

発見いたしまして、本日、その場面を直ぐ見れるように

ビデオの頭だしをして、道順庵に持ち込み

家族の方にみていただきました

葬儀の前と、お帰りの際の２回ほど

５～６名の方と鑑賞されてからお帰りになりました。

家族の方から「志」をいただいたのも

Ｎ女史の気持ちが通じたからでしょう

相手が喜ぶことを

自分に出来ることで伝える

Ｎ女史は損得や余計なことは考えなくて

ただ、そうしたいから・・・

そんな理由でこころのサービスに努めます

ありがたいのは

志をいただいたことへの感謝と

いただけることをしたＮ女史の志とが

気持ちの良い送り方を作れたことでしょう


暑いさなかの爽やかさは

こころの清涼剤となりますから

何よりの気持ちのよさになりますね・・

みなさん　お疲れ様でした・・・

暑いから

この暑さのせい・・・？

ブログも休みがちになっております

頭に回る酸素や冷やした血液がないと

あっ血ッ血となりまして

熱中症になりそうです

部屋の中の仕事が増えたとはいえ

エアコンの効きも弱っています

暑いときは無理をせず

頑張りましょうか・・・

（無理をしないから、頑張ったことにならないかなぁ・・・）

植えるとこも・・・

去年地植えしたアジサイは今年咲きました

庭のアジサイは年々増えて

もう植える場所も無くなってきました

そのせいか、今年は鉢物のアジサイは

２つしか買いませんでした

そりゃ・・花はたくさんあれば

咲いているときには

いいのですが・・・

水をあげたり

掃除をしたり・・・


少しこの暑さを考えると・・

もうこれ以上は管理ができなく

なりそうです・・・

（最近根性が失せてきました・・・笑・・）

猛暑

くたぁ・・・

この暑さたるや

たまりません・・・

今日は法事がありました、その後

お墓へ納骨へ出かけていきました

お墓は「墓石の照り返し」と日陰がありませんから

くたぁ～となるくらい暑いのです

こんなときの「お経の短さ」は

ありがたい（？）と感じてしまう

のは

皆さん一様に同じ気持ちのはずですね・・・

そういえば

道順庵の草花たちは

日差しから逃げることもできずに

くたぁ～となっていいました・・・

アジサイも部分的に真っ黒のチリチリが

目立つようになってきました・・

楽から苦へのすすめ

お客様は常に正しい・・・

サービス業のページをひも解けば

そんな言葉は常識でしょうか・・


しかし、今の葬儀の中には

お客さまの考えが全て正しい判断で、葬儀を行なっているのでしょうか

式場で葬儀を執り行う時代になってからは、

式場の理屈や、葬儀社さんの「楽」な方向と、

家族の方の「楽」な方への妥協的な判断が、

本質を見ることの意味合いを薄めてきては

いないでしょうか・・


例えば、通夜のとき

「ひと晩ついて居ないとだめですか」との家族の方の問いに、

葬儀社さんは「お疲れが出ますからどうぞお家でお休み下さい」などと

親切風に話しをしては居ませんか・・？ということも

よくある話です

実は「お客さまの都合」と管理をする式場の人の

「楽になる都合」では無いのでしょうか

本来は、無理をしてでも、一晩起きてて、お線香を絶やさずに

朝まで居たものでした。最後の晩・・せめてあの世への旅たちを

守る勤めとして、また、感謝を表す為、生き返って欲しいから・・

辛い別れがあるからこそ出来たともいえるそんな習慣は

いつの間にか

消えつつあります

無理をして起きていて、見えることと

無理をしないでお休みになり

見えなくなることがあるのではないでしょうか

その結果が

葬儀が安売りになったり、直送の考えが

浸透したり、葬儀はいらないなんて話しも

双方の「楽」がもたらしたようにも思えます・・


死んでから出来ることの一つとして

どうでしょう・・

通夜から始めませんか

一晩ついていてあげることを・・・

実践しては見ませんか、

子供や孫に親の事について

話せるようになるためにも

なぜ、一晩起きているのかの意味を

「疲れるから」で

逃げないように、死を見つめるためにも

頑張って起きてみませんか

起きていれば

それは

あの人に届いたものがきっとあるはずです

「高いところから見守ってください」とお願いをしながら

では、夜も遅いので「zzz・・・」では、

見守るどころか

それこそ、高いところで「見物」しか

してくれません（笑）・・・

届く気持ちは、かならずどこかに

帰ってくるのです

オヤノコト

東京国際フォーラムでのオヤノコトエキスポ２０１０に

行ってきました、親の事を考える世代に問いかけた

いろんなセミナーも開催されて

老後のこと、介護のことから食のこと・・・

さらにはいろんな企業の出展もありました

もちろん、葬儀の関連もありました

今の時代は、老後、介護から、葬儀まで

現実的な話の中でとらえられていますから

タブー視されるような雰囲気はありませんでした

これからの葬儀社のあり方も

高齢者にプラスになる「なにか」を

提供しながら社会の中での葬儀社の位置づけを

考えなくてはいけない時代になりそうです・・・

東京駅で蕎麦好きの私は

やはり、蕎麦を食べました

駅の中の食堂はいつも混んでますから

落ち着いて味わう雰囲気ではなかったのですけど・・

四季バラ

年に何度か咲く

バラの花

ピンクの色合いは

おしゃれした貴婦人のようです

今日は暑いのに草取りをいたしました

夕方は本社で大きな（会葬者が多い）通夜の予定です

ここのところ少人数の葬儀ばかりでしたから

今日はすこし

お手伝いをいたします

豪雨

西日本の豪雨はちょっと今までにない

とてつもないことが自然界に起こりつつある

事象ではないでしょうか

全てにおいて、記録の更新・・

悪い方の記録はいらないのですが・・

土が水をためる量は限られていますから

キャパ以上の水は

一気に流れ出て、土石流になってしまいます

それにしても、トラックや車が何十台も流されるなんて・・

地球のこと、自然の変化、異常気象・・・

いよいよ何かが起こるんでしょうか・・・

これでもかとばかりの、西日本に降らせる雨は

バケツをひっくり返す、天の仕業にちがいありません

被災地の皆さんは大変なことになりました

油断だけはしないように・・・

今日は、大変に暑く

こちらのほうは、梅雨が明けたような天気です

これから、いろんな町会の夏祭りがあちこちで

はじまります

太鼓の音や、浴衣の子供

季節はめぐりながら

お盆になって行きます・・・

ふうりんの季節

そよ風に揺れて

音が出そうな花


風が吹けば桶屋が儲かる・・？？

風がなければ

仕事も「おとなし」・・

まわりまわって、世の中

どんな職業の人も必要なこと・・・

待つのも仕事は

葬儀社さんの

立ち居地です・・・

ゼロ

通夜も無く

葬儀も無くて

私泣く



業務がゼロの日は、溜まっている

宿題に取り掛かります

宿題になっているくらいですから

なかなか出来ない・・・

ふ～むぅ・・・

今日は

風の強い一日でした

風が吹けば、散らかる道理

掃除をしたくても

箒のあとから

ごみが舞いあがり

「もう・・・いや」と

途中で掃除の「ほうき」です（笑）

玄関周りは吹き溜まりになりますから

玄関のところにコンプレッサーを用意し

エアでごみを吹き飛ばすのですが・・・

このコンプレッサーの容量が低いもので

「プシュー・・・」と出ていたエアが、すぐ「ふしゅー・・」と

情けない音とともに

耳元でささやくくらいの圧力に落ちます

このあと、カタカタとコンプレッサーの回るのを

眺めながら、圧がたまっってから

プシュー・・・とごみを飛ばします

効率が悪いなぁ・・・

楽しようと考えたのですが・・・