法事と法要の違い

法事と法要は同じような意味合いで使われております

法要とは追善供養（仏式では、４９日、三回忌など）で、お寺様をお招きして

供養をすることです

その後に会食したりすることを一般的には法事と呼んでおります

その法事も「会食を伴わない」法要が増えてきたり

お寺様を呼ばないで御墓参りをした後に「会食」のみ

なさる方も増えてきました

まぁ～前者の場合、他所の場所で「会食」をするために

そのようにしたのかも知れませんが、

それとも経費削減でしょうか・・・・？


今日も、明日も法事が続きます

土日はいつもお話するように、お寺様もあちこち

法事に追われる日になります

落ち着いて法話をしたり、会食を一緒にして

コミュニュケーションをとる機会が少ないのが

目に付きます

やはり、平日の法事・・・

これは、いいと思うのですが・・・

まだまだ、土日が多いのです・・・

便利or不便

またしても車の話しです

私の車もそうなのですが、最近の車に

「水温計」がなく

異常があれば、警告灯が点くというシステム

これは、一見便利なようで

私にとっては不親切極まりないシステムです

常に運転者たるもの、水温は常にどんな常態か

目で確かめる機能がないと、逆に不安でしょうがありません

警告灯が点いてから右往左往するよりは

「なんか、危なさそう・・」と判断する材料の方が

絶対親切です

問題は、慣れてくれば、温度など「我関せず」と、ふだんから

頭に入らなくなってしまう機械頼りの

運転になってしまうことです

山道を走れば気圧の関係で沸点が変わるとか

高速道路と渋滞路では温度計がどれだけ変わるか

知っていたほうが「安全」だと

思うのです

車のインフォメーションは

目で、ステアリングで、ペダルでフィードバックするのですから

多機能のナビの使いこなせない機能を盛り込んだり

デジタル表示でカラフルなイルミネーションより

水温計の方が私には必要です・・・


私の車はアイドリングストップの機能がついていますが

果して炎天下、高速から渋滞に入り、ブレーキでストップすれば

エンジンが止まる仕掛けは

このとき「エンジンの水温」は果して、

どんな状態なのか・・・・


メーカーさん、壊れない自信と

安心感をもたらすことは、ちと違うと思うのですが・・・




（今年も酔芙蓉のまだらな葉っぱがでてきました）