葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

上がったはいいが

2010-07-04 18:05:10 | 道順庵の徒然草
誰でも、上を見れば登りたくなります

「何とかは高いところに登る?」

目指すものが高ければ、上しか見ないから

怖いものなしと・・

さて・・・と・・

上ったはいいが・・・

下をみれば

降りられない・・

てなこと

ありませんか・・

どこかの偉い人みたいに

「降り方が判らない」ことも

でてはきますが

先ずは、高いと所を目指して

ひたすら上りましょうか・・・

下なんぞ

ぐちゃぐちゃした世界ですから

たとえ降り方なんぞ知らなくても

いいのです・・・

そうして

下界を見てみれば

世界感が変わりますって・・・


でも、こまったぁにゃぁ~・・



今日は、法事がありました

お寺様が親戚の為

「般若湯」なるものを召し上がったご様子で

皆さん帰られたあとも

控え室でしばしのご休息あそばしての

お帰りでございました

それにしても

この蒸し暑さは、たまりませぬ・・・





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線香の点け方

2010-07-04 17:39:15 | 道順庵の徒然草
皆さんで「お線香」を上げてください・・



葬儀にはつきものの、お線香をあげる場合

ならんで、家族の方が線香に火をつけます

ふ~むぅ・・・

なかなか、火が点かない・・・

「シケッテいるのかな・・・」とばかりに

線香の端をロウソクの「真ん中」に入れております・・・

これではなかなか火が点きません

ロウソクの火は炎の先っぽから

ほんの少し上の空間のところが

温度が高いのです

ロウソクの炎の中の赤いところは

温度が低くなりますから、なかなか火が点かないのです

そして

炎がついた線香を今度は消さなくてはいけません

おっと・・・お口で吹いて消してはいけませんね・・

(お口の風は汚れや穢れがついておりますよ・・・)

手で扇いで消します

これが、また消えにくい(笑)

ヒントは線香をゆっくり上にあげ

今度は「すっと」下げて直ぐあげます

これをすばやく(一瞬で)やると

かっこよく消えるはずです・・・

ついでに、お墓での線香の点け方は、良く新聞紙などで火を

点けますが、これもなかなか点きません

これは、束の線香を束のまま点けているからです

横一列に広げるようにしてつければ簡単に点きます

この線香の場合も今度は炎を消すのに

「あっちっち」と

郷ひろみさんよろしく手が踊りだすくらいあつく

消えにくくなります

このときは、束を小分けにして

消していきます

そしてすばやく、皆さんに配らないと

線香がどんどん燃えて

墓参りの全員が「あっちっち」を踊りだしますの

注意が肝要です

そして、墓参りのときはすばやくお参りしないと

後の方の線香の火が、お灸みたく

皮膚のそばまできております・・・

最近の線香は短いのもありますから

みなさん、墓参りにはご注意あれ・・・





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