葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

一日葬の存在

2008-10-03 09:58:57 | 道順庵の徒然草
家族葬は今では、すっかり認知されておりますが

この先台頭していきそうなのが、一日だけの葬儀

即ち「一日葬」の存在です

各社により呼称や位置付けは異なるようですが

「直送」「棺一」「火葬のみ」「一日葬」・・等いろいろ

呼ばれてはいますが、一般的に「通夜」を行わない形のようです

葬儀自体に価値を見出せなくなった方たちや、生前での

「火葬だけ」でよいとの、故人の意思を尊重することや

単に経済的理由の場合もあるのです

私達はそんな時代だからこそ、「一日葬」は認めつつ

そのあり方に、「こころや想いを込めた」一日葬を

提案していきたいと思っております

カタチはどうであれ、「送る」行為には

変わりは無いのですから・・・

何もしない火葬だけの一日葬ではなく

短い時間ながら、充実した送り方の方法・・


先日の清原選手の最後の舞台みたいに

「惜しまれながら」「ありがとう」といえることを

家族の方に刻むこと・・・


一日葬でも可能なのではないでしょうか・・・

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規制緩和

2008-10-03 09:40:50 | 道順庵の徒然草
規制緩和は葬儀社に係わることでもいくつあります

霊柩車の許可は以前には、認可制でしたから、国土交通省

(陸運局)の認可、即ち既存の権益を守る為にも反対の聴聞会

などがあり、地域で同業の反対があると許可されないことでした

ですから、「霊柩車」の有る、無いは、葬儀社の一つのステータス

の位置付けでした、当社はその認可(当時、無理といわれたことにトライ)

をいただき、当時、周りの業者さんから一目を置かれたものでした、

今では、寝台型の霊柩車は一定の条件をクリアすれば

「誰でも」許可が下りるのです、巷間で問題になる

タクシーの許可にも似て、「自由な競争」が

逆に生活を脅かす状況を生み出しております

今の許可制は、早い話、葬儀社さんならどこでも「青ナンバー」の

営業車(寝台車)が国から許可を受けることが出来るのです

葬儀には許可は要りませんが、寝台車は

「運送業」としての許可が必要になるのです

自由競争という名の、過当競争は業者間でひずみを生み

「総倒れ」にならないような仕組みも必要なのです

規制緩和のいいところとその後に来るもの・・・

先が見えない時代でです・・・




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