葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

全国平均・・・

2008-10-04 12:18:33 | 道順庵の徒然草
葬儀の費用の全国平均は・・・

そうです、よく葬儀社さんの宣伝に出ています例の表現です

「こんなにかかるのに」「当社はこれだけ」という対比させた

宣伝方法です、統計は少なくても数年前の話ですし、会葬者も多い時代

のことですから、返礼品も料理もたくさん使用されたころなのです、

当然ながら、今のご時世は「家族葬」中心で、会葬の方は

半分以下では無いでしょうか、そうすると

返礼品も料理も半分以下・・・

もうお解かりですね・・・

料理と返礼品が半分になるだけで、葬儀全体の費用が

がくんと下がるのです、

そしてお寺様を呼ばない方(無宗教葬とか、音楽葬とかのかた)は、

さらに、お寺様分の負担が少なくなります

葬儀の費用とは

どこまでが「葬儀の費用とみなすのか」で、

以前と今、A社さんとB社さん、物価の指数も入れないと

正確な判断が出来ません

後は、葬儀に対する価値観、葬儀の内容に関する満足度

そして、「葬儀はお金が掛かる」との認識の持ちようで

高い、安いが決まるのです。

本当の話、葬儀が10万でも高いといわれたことがありますし

300万でも安いといわれたこともあるのです。

平均とは、摩訶不思議な数字ですね、

でも、日本人はその「平均」が好きなのです

可も無く不可も無く・・・

平均が間違い無いと・・・・

人並みとは

自分でないこと・・・

・・・・ふ~むぅ・・・・




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死体からみた葬儀社さんその①

2008-10-04 11:58:19 | お別れのエピソード
昔の漫画で楳図かずおさんのこわ~い話で、死んでいるのに

意識があり、口も利けず身体も利かない状態での死体から

叫んでいる、とても怖い話しがありました、怖いもの見たさに

結局見てしまうのですが、もし、そんなカタチで葬儀社さんが

見れたら、その葬儀社さんの本音が見えそうなので、フィクションながら

もし、私が死んだときの架空の話しとして考えてみました。

はじまりはじまり・・・・


私は末期がんで宣告され、息も絶え絶え、意識も朦朧としておりますと

「先生、作務衣はじめさんが大変です」となにやら看護婦さんの声が

そしてややあって、数少ない親戚が集まり、手を取ったり涙を

浮かべております、私は目が一点になっているのですが

なぜか冷静に皆さんが見えております、そして脈拍計が棒状に

なったとき、「ご臨終です」とふとったお医者さんがささやき

親戚の涙が私の頬にこぼれました、「そんなに泣いてて」

とおもいつつ、声が届きません「泣かなくて良いのに」

皆知らんふりです、しばらくすると、白衣の葬儀社さんが来ました

多分、この病院の出入りの方なのでしょう、年のころ40代後半くらい

もう一人はなれない新人風です、でも30代位でしょうか、他所の

業界から来たみたいで、おどおどして慣れてないみたい、思わず

私の若いときを思い出してしまいました、

やがて、ストレッチャーに乗せられ、地下にある霊安室へはばれていきました

途中ストレッチャーの上はガタガタ揺れることを始めて知りました

そこで葬儀社さんが「この人見たことあるようなきがするなぁ」と

一言、多分同業ですからどこかで会っていたのでしょう、

それでも、痩せた私には気がつかないようでした、

すると若い方が、「この人葬儀につながりますかね」・・

「さぁ~自宅に行ってみないとなぁ」とベテランさんの声がします

どうやら、看護士さんがいないようで、私一人、でも耳を澄ましているとも

知らないで(笑)

「ここのところ、大きな葬儀がないからねぇ」「お金持ちの家なら

ありがたいんだけど」などと勝手に話しております、

そこへ、看護士さんやドクターそして親戚の人たちが入ってきました

つづく・・

続きはまたの機会に致します。



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