葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

結果から見れば何とかなってしまうもの?

2008-10-09 12:20:55 | 道順庵の徒然草
世界同時株安・・・

こんなに、世界の経済が同時に悪くなるような話しは経験がありません

「のんびりと」何とかなるさ、考えすぎだよ、それってマイナス指向だよ

あんまり心配すると、周りからの声はいつもの「楽観論」です

さてと、

結果から見れば「過去の出来事で」何とかならなかったことは

ない・・?

結果論は、結果で見た話し

この先は、「誰もわからない」ことを認めたくないのはヤマヤマでしょう

サービス業の景況は少しずれてから、津波のように押し寄せてきます

その、ずれの時間は、対策や心構えの時間でもあるのです

不景気がやがて来るのは自明の理でありますから

そのときに、慌てないように

深呼吸の出来る今は、深く深く・・・

深呼吸で今の「味」を吸っておきましょう・・・(笑)


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死体から見た葬儀社さん その⑤

2008-10-09 11:18:03 | お別れのエピソード
遺影のはなしのつづき・・

死体の私は、昔、こんな遺影を頼まれたことを

思い出しました、なんと、海パン姿の男性の写真です

なるほど、これは驚きましたが、なるほど、その人らしいのかなとも、

昔は必ず、女性も男性も「正装」の着物や羽織はかまのいでたちでした

晴れ着・・「一生一度の舞台衣装」的な考えで、ずぅ~っと残るものだからこそ

きちんとした正装だったのでしょう、

そんな昔の話を思い出していたら、やはりビールと作務衣はじめは

そんな印象で生きてきたから、「それでお願いします」と身内の

お願いでした、その晩は棺に納められそうで、窮屈な一晩を

箱の中で過ごさなければいけない私は、

思わず、「びぃ~るがほしい・・」と喉を鳴らしてしまいました。

やがて、身内が数人と葬儀社さんと湯灌をする業者の方たちが

そろったようで、いよいよ「さっぱりできる」湯灌たいむです、

髭も伸びたし、風呂にも入っていない私にとっては

「湯灌は選んでくれてよかった」と思いました

布団の横に湯船らしきFRP仕立ての桶が置かれ、パイプで

ぬるま湯が注がれ、身体にかけられます、身動きは出来ませんが

「これで、温泉が出れば尚いいのに」「硫黄泉がすきだなぁ」などと

もそもそ話してはみたものの、相変わらず、冷たいからだと

白い顔面はまるで「死体」みたいでした・・・

そして湯灌やさんに、「下は触るなよ」などと言っても見ました

湯灌のなさる方はほとんど女性なのです、また、今日はなぜか「美人」

体の反応が無ければよいのですが・・・

などと、死体の身でありながら、現世への未練をポロリともらし、

気のせいか紅潮気味に見えた「我が顔を」上からのぞいておりました。

又の機会につづく・・・



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