葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

落ち着くのはどちらですか

2008-02-28 09:56:46 | 道順庵の家族葬
座敷での座って食事する場所と、椅子の利用ができるリビング、

道順庵では、希望される場合、どちらでも対応が出来ますが、それぞれの

人数が制約されますので、少ないときはリビングで利用の方が増えておりますが、

おみ足に不自由がなければ、お座敷を勧めることにしております。

理由は簡単で、「私が好きだ」からなのです(笑)

椅子は、いいのですが、どうも落ち着かないのです

最近では、畳の部屋でも料亭などでは、「畳用のテーブル」なるものを

使用して、それはそれで「様」になっております。

出来ればそんなことも「道順庵」では出来ないものか・・

考えてもみました、ただ、テーブルを固定化(他の用途にも使用のため)

出来ないので、そのときの「終っておく」場所がないのです・・・

少しづつ、少しづつ・・・古くなる道順庵・・・

少しづつ、少しづつ・・・進化させたい道順庵・・・

一度テーブルに座ると、座ることが出来なくなる自分にも、

「座敷がいい」と言い聞かせつつ・・








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いのちのながさ

2008-02-28 09:38:17 | 道順庵の徒然草
道順庵の家族葬は今月2件とおもっていたら、29日迄あるうるう年、

今日の通夜が入りましたので、今月は3件となりました、

住職様が遠方から見えますので、夜の8時からの通夜になります、

たくさんの葬儀があるときと、ないとき、サービスや仕事に「忙しいから」

とかの理由で差が出てはいけませんので、高い平常心が常に求められます。

人の命は、ローソクの炎に似て、いつかは「ふっと」消えていくのですが、

燈している間の、「周りを照らす」生き方、人生かくありたいものです、

自らの身体をエネルギーの源し、燃焼しながらも、芯がしっかりし、

燃え尽きたら、「音もなく」消えていくのです、

何となく、ちゃんちゃんこを着る年代の私にも、「芯」の残りが少ない

ような気が致します(笑)

「老兵は死なず ただ消え去るのみ・・」ロウソクも、人生も、

似ているのです・・・



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