マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

弘前にて(その1 津軽三味線)

2017年07月02日 | 

 弘前を訪れたのは1987年、2011年に次いで3回目。その僅か3回の滞在でおこがましくも私的“アド街ック天国 弘前”を書くことにする。もし私に「観光ガイド編集者」の役が回って来たら、“弘前 ここがお勧め”として紹介したいポイントが10ヵ所ある。アド街ックのランク付けとは違えて、私の方は今回の弘前滞在で観た順に並べるのだが・・・。
(1)津軽三味線ライブ
(2)スタバコーヒー弘前公園店
(3)前川國男建造物
(4)洋館群
(5)藤田記念庭園
(6)弘前城
(7)弘前城植物園
(8)岩木山展望
(9)景勝院
(10)禅林街
となる。
 今
週の7月8日(土曜日)の「ブラタモリ」の舞台は弘前。弘前のあちらこちらで、“78日(土)ブラタモリ 弘前”のポスターを見た。その通りで、昨夜の“ブラタモリ 大宮”で次回は弘前とあった。果たしてそこでタモリさん一行はどんなテーマで、どこを回ったのか興味津々だが、その前に、私達が足を向けた10ヵ所を綴っておきたい。













 (1)津軽三味線ライブ
 
今回も津軽三味線のライブを聴こうと思い、ネット検索で「弘前パークホテル3階 響」を予約しておいた。宿泊先「ドーミーイン弘前」から徒歩15分に位置する「パークホテル」へ行くのに道に迷ったのはご愛嬌か。途中でタクシーを拾い「津軽三味線ダイニング響」へ。場内は、生演奏が聴きやすく、見やすいようにセットされている。津軽地酒セットに加え「郷土料理 かご膳」やお刺身・おでんなど数点を注文し、大型テレビ画面で弘前紹介を鑑賞していると、本日の演奏者登場。
 
マイク片手に自己紹介。渋谷幸平と名乗った。予想を超えて若い。35歳とか。31歳で迎えた、第24回「津軽三味線全日本金木大会」で最高位の仁太坊受賞。津軽(黒石市)出身・在住の数少ない若手奏者として活躍中。自宅で教室も開いているとのこと。(写真:津軽三味線演奏者 渋谷幸平さん)

  
「どうぞ自由に写真撮影して下さい。録音も自由です」とも語った。気さくな人柄に見えたが、演奏が始まると表情が一変する。その日は「よされ節」「津軽じょんから節」「十三の砂山」「与三郎節」などが演奏された。若手らしい歯切れのよい演奏。アンコールにも応えてくれた。演奏合間のトークは、彼の真摯な人柄を感じさせてくれるものだった。これは是非ライブをもう一度聴きたいと思った。(写真:かご膳)
 お値段は全て含めて2名で7000円台

 

(2)スタバコーヒー弘前公園店
 
弘前城追手門付近にあう「スターバックス弘前公園店」は1917年に陸軍師団長の官舎として建設された木造の建物で、和洋折衷のデザイン。日本で2店目となる国登録有形文化財。私達は珈琲を味わうだけでなく、内部をあちこち見て回った。店内から見渡せるミニ庭園も美しい。こちらは写真紹介。





  
  

  

  

  

 

 


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