図1
図1は前回のブログの最後に登場した局面です。
候補数を減らす事を考え、まず① 行について考えました。
続いて
② 列について考えます。
行での”読み”と同じように、原則として列の中に2個登場する候補数は無いか1列~9列まで考えます。
1列の3と7が2個登場し、3も7も同じⅣブロックに属しますから、消去力を持ちますが、Ⅳブロックには登場したd1とf1以外他に3も7もありませんから、結果として消去は起こらず不変です。(実はマスd1とf1の間に後述する”2国同盟”が成立します。こちらを気が付く方も多い事でしょう。マーちゃんは今はこのことに触れません。系統だった方法を求める為、もう少し後での説明に回します)
以下9列まで進めていく中で、8列でのみ消去が起こっています。
図2にご覧下さい。
図2
図2で8列の1はh8とi8にのみ登場し(赤印)、しかもh8とi8は同一のⅨブロックに属するので、このブロック内の黄色印の1は消去できます。その結果図3となりました。
図3
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