今年も、ブルーベリーを摘みに長野県富士見町に出掛けていった。7月18日(水)の昨日、朝7時10分、指圧屋「SUCROSE」の水野さんの車が、我が家の前に到着。中央自動車では大した渋滞にも合わず、10時に農園付近着。
初めての事だが、農園に通じる道路は工事中のため通行不可。右図で説明すると、車を中央線線路手前[A]で停めて、農園主平出夫人を待った。1年振りに会った彼女は日焼けし、元気そうだった。彼女の車先導で農園へ。案内されたルートは跨線橋[B]で反対側に出、[C]を経て狭いトンネル[D]を潜って農園[E]に。車擦りそうな狭いトンネルで、地元の人以外は絶対に分からないルートがあったのだ。
猛暑のなかでのブルーベリー狩り、能率は上がらなかった。1時間以上かけて2Kg。ここには10数回通っているが過去最低の量。摘んでおいて貰ったのと併せて3kg。3300円を支払い、お土産にトウモロコシを頂いた。(写真:ブルーベリーの一部は昨夜真夜中、ジャムと果実酒に変化した)
「蓼科自由農園」では新鮮な桃・トマト・苺が溢れていたが、量が多すぎるためパスし、ズッキーニ・ジャガイモ(インカのめざめ)など日持ちのよい野菜と赤いルバーブ(原料)などを購入。12時を過ぎていたが、今回は水野さんを「かんてんぱぱ」に案内したかったので、空腹を我慢してもらい伊那を目指した。
水野さんもここが気に入ったようだ。園内の何処のショツプでも楽しそうに働く店員さん達。私達は帯広「六花亭」を連想したが、水野さんは特に「伊那谷弁当」を絶賛していた。私は山で食するお菓子を購入。(写真:右は完成したゼリーカプチーノ。下は「伊那谷弁当」)
次いで「ツルヤ伊那福島店」へ。このお店初めてで、天竜川を挟んで反対側にある。999円の果実酒用焼酎3本など諸々を購入。
事件はカード支払いを済ませた直後に起きた。購入した物を段ボールに詰めようとして、私はウイスキーを倒してましい、瓶は床に落下。大きな音がして瓶は粉々に砕け散り、床は御酒でびちゃびちゃに。茫然自失。係の方3人が飛んできて清掃して呉れた。清掃半ば、割ってしまったウイスキーと同じ、南アルプス・マルスウイスキー「3&7」(右写真)を持って係員がやって来て、「又お出で下さい」と私の手へ。恐縮しながらも、有り難く頂いて来た。「ツルヤ伊那福島」は、ネット評価でも好感度抜群。行ける限り何度も行きますよ!
かくして”お買い物ツアー”は終了。出発して丁度12時間後の19時に帰宅。長い運転の水野さんお疲れ様でした。有難うございました。
十勝も良いが伊那もまた良い。