マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

おびひろ動物園・十勝川温泉

2018年07月07日 | 

 帯広滞在2日目は息子一家と「おびひろ動物園」に遊びに行った。帯広に行って初めての事で、多分孫が生まれていなかったら、訪れることは無かっただろう。息子夫婦はパスポートでの、私達は半額料金210円を支払っての入園。





 孫は、動物を見るよりも「遊具」の乗り物にパパやママと乗り、大喜びだった。パパとは豆電車「弁慶号」に数回乗車した。ママとも、パパともメリーゴーランドに。ゴーカートは私も押してあげた。遊具ドーム内には滑り台やパンダ号があり、私も乗って二人で”記念撮影”した。







 
初日、6ヶ月振りに会った孫に泣かれはしなかったが、あまり懐かれはしなかったのだが、この動物園で一緒に遊んだのが効果テキメン。「じいちゃん」・「ばあちゃん」と懐いてきた。手も繋ぐ様になってきた。久し振りに会う私達に孫が早く懐くようにとの息子夫婦の気配りに私達は感謝した。








 
私は動物園は遊園地が中心かと思い込んだがそうでは無かった。相当広い動物園で、いろいろな動物がいるらしい。まずは象を見にいった。右写真のナナは既にここでの暮らしが54年。「象のいる動物園は北海道ではここだけ」と書かれている。エ!あの有名な旭山動物園に象はいなかったっけ。

 息子夫婦とは一時ここで別れ、十勝川温泉で落ち合った。航空券とセットのホテルは、連続の2泊でなくてもよいとの事。そこで、息子夫婦が宿泊可能な土曜日から日曜日にかけての2泊目、私たちと息子一家の合計5人で温泉宿へ。計画は妻が立てていた。十勝川温泉の詳細は知らないのでネット情報を頼りに予約したのは「湯元 富士ホテル」。帯広駅からバスで25分のこのホテル、大正解だった。
 温泉が自家源泉で、加水も加温もしない、100%かけ流しのモール温泉はぬべぬべして肌に心地よい。薄茶色の温泉は如何にも温泉という感じがする、入浴適温の42度。食事も接客態度も◎。無料での家族風呂も有難かった。帰京翌日には葉書の礼状も届いた。癖になるホテルだ。
 3日目の朝、別れの時に孫は泣いた。