どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ボーダー」

2013年05月17日 | 映画
テレビ録画していた映画「ボーダー」を鑑賞。アル・パチーノとロバート・デ・ニーロという2大俳優が出演しているという事で興味を持って録画していたのでした。
演技合戦という所ではちょっと見応えあったけど話としては案外平凡なサスペンス映画だったと思う。
期待し過ぎるとアレだけど普通に面白くは見れました。
途中までデ・ニーロがアレかと何と無く騙されて見れたので最後はどんでん返し的な結末も楽しめた。
だけど、ちょっと理解しにくい部分もあったかな。もう一度見直すと理解は深まるとは思うけど…。
もう少し濃厚な演技合戦を見たかった気はしますが、やはり2人の芝居は良かったです。


コメント

一日何も食べずに仕事。

2013年05月16日 | ノンジャンル
朝から素材取り込み、色変換、編集差し替え、カラコレの作業をひたすらやる。間にマシンのトラブル対処してメーカーさんとやり取りしたり、急遽頼まれた試写したりで休む暇無し。
本当なら今日は一日それらの作業をゆっくり出来る筈だったが6時間で終わらせないといけなくなったのでした。
そんな訳で御飯抜きで作業。
夕方から色担当の人と交代して別マシンで編集が変わった部分の新しいデータを繋ぎ直し。別部屋が空いたので移動して作業を続行。深夜まで。
夕飯も食べれてないから今日は一日何も食べ無かったことになる。
深夜に届いた新しいハードディスクに交換したりしてからようやく食事に出る。深夜にやってる店ってあまり無くてなか卯で牛丼とうどんとサラダを食べましたとさ。
食べ終わったらまた戻って作業です。
追加追加で急いでやらされてるから素材の管理がグチャグチャになりつつある。困ったもんだ。
色々気を使ってなるべく色調整に時間を作ってるんだけど、裏でやってるからサボってるとしか思われてないんだろうな。時間増やした筈なのに全然前に進まず終わりが見えてないのが残念な所。
コメント

「ヘルレイザー」

2013年05月15日 | 映画
輸入版ブルーレイで映画「ヘルレイザー」を久々に鑑賞。この映画は公開当時パート2の方を先に劇場で見て、その後でテレビ放送かビデオで見た記憶がある。話の内容はうる覚えではあるがビジュアルは結構印象に残っていた作品。
何十年ぶりかに見直したのですが、良く出来た気味の悪い描写と不思議な後味を残す良い映画。パート2はあまり覚えてないけどこのパート1の方が良かった印象。今日見たのは海外版ブルーレイだったので日本語字幕が無く英語字幕で見たのですが大体は話の内容も分かるし楽しめました。主役の女優さんアシュレイ・ローレンスのホラー女優っぷりが良いです。眼力で怯えや強さを表現していて叫びもいいかんじ。
なんだかグログロな描写が凄いですが基本は歪んだラブストリーでもあり愛ゆえにな恐ろしさや快楽と欲望の恐ろしさが出ている。
魔導士だったかな?のキャラクターも個性的で忘れがたい存在感を発揮しています。後半はエンタメホラー風な面白さもあり独特の世界観が印象に残る80年代特殊効果やメイクの見せ場の発揮された一品。
久しぶりに見れて良かった。特典映像のインタビューとかも英語分からないけど色々見る。主役の女優さんの描いた絵画とかなかなか良かったです。




コメント

寝過ごして寄り道

2013年05月14日 | ノンジャンル
今日は昼頃から仕事でしたが、電車乗り過ごしてしまい新宿に着いてしまった。今日は色調整だけで僕は見守るだけでする事は殆ど無い筈で出社時間も昨晩曖昧になってたしお客さん来ない筈だしまぁいいか。と新宿寄り道して昼御飯を食べてから行く事にした。
中古DVD屋で「最後の誘惑」のDVDと「悪魔のいけにえ」と「ヘルレイザー」のブルーレイを衝動買いしちゃう。どれも既に見ているけど久しぶりに見てみたい気になって。
昼御飯にはちゃんぽんうどんを食べました。
会社着いて少し編集差し替えしてから別仕事の部屋で別な検証したりしてます。


コメント

終電まで。

2013年05月13日 | ノンジャンル
今日も昨日の続き。色調整作業の本格スタート。朝までコースで頑張って明日は編集作業のみで明け休みとなる予定でしたが、空いてる部屋があったので編集作業は先に終わらせる。
明日は普通に休めるぞ!と思ってたが、今日は朝までは止めて終電までとして明日はまた普通に作業する事になりました。明日は色調整で別においらはやれる事無いから見守るだけですが。裏で色々やって時間を作ってるんだけど、なかなか時間がかかりそうな感じ。
明日は別映画の合成作業もスタートですが、おいらが出来ないので別人にやってもらう事になった。指示だけ今日したから後はお任せ。きっと、いい感じに進むでしょう。
今日の御飯は昼はカレー、夜は蕎麦でした。
コメント

お腹空いた。

2013年05月12日 | 食事
今日は朝から某映画のカメラテスト。それが終わったら別な映画の試写。試写後に修正作業に色データ反映という感じで休み無く作業で食事抜き。お腹空いた。マシンもディスクが壊れて終了後に交換。明日から本格作業のスタート。一週間なかなかハードになりそうな予感…。
今日は電車のある時間に帰れます。
お腹空いたので帰りに何か食べて帰ろうとするが日曜日なのでお店閉まってる所ばっかり。少し歩いてじゃんがらラーメンに行きました。むぎちゃんっていうのを食べました。替玉も注文して食いました。
早く帰って風呂入ってゆっくりしたい。


コメント

「スーパーマン4 最強の敵」

2013年05月11日 | 映画
今日は休みで外は雨、お家でゆっくり過ごしました。チャイムが鳴って消防点検の人が来た。今日部屋の消防点検があるなんて全く知らずにいたから部屋は散らかり放題でしたがしょうがない。点検してもらいました。
遅い昼御飯を食べつつブルーレイで「スーパーマン4 最強の敵」を鑑賞。公開当時のポスター見た時からあまり面白そうに思えず、先日見た「スーパーマン3」のブログの感想へのコメント欄にも4はつまらないというのが書かれていたので全く期待せず、逆に暖かい目で見てやろうとして見始めました。
冒頭のタイトルバックのしょぼさにう~んと微妙な感覚、しかし出演者はなかなか豪華というかオリジナルメンバーが集結していて良いな。と思ったり、冒頭の宇宙船のミニチュア撮影とか悪くない出来じゃないか!と少し期待も出来そうな気分にもなりました。スーパーマンの飛行シーンとかでの合成のイマイチ感が目立ちますが部分的にはなかなか良い所はあったと思います。思ってたより見せ場なんかもあったりで結構楽しめました。
途中から残念感の多かったパート3よりも最初からつまらないだろうと思って見たこのパート4は思ってた以上に僕にとっては面白く楽しめる映画でした。スーパーマンのキャラクターの理想の姿がしっかり描かれていたのと、それを演じるクリストファー・リーブの演技の良さが光っていたと思います。クラーク・ケントの方の演技も素晴らしい。悪者の方はなんだかアレでしたけれど・・。
結構幼稚な所が目立ちますがテーマがしっかりしていてスーパーマンに託す世界平和への願いの純粋な作り手の気持ちは伝わりました。その一途な心意気がなんか憎めない感じもあり最後まで暖かい目で見る事が出来ました。
なんというかスーパーマンっていうのはこういう純粋な正義の味方っていうイメージが強いから。
僕が初めて映画館で見たアメリカ映画でありヒーローだったスーパーマンの理想像にパート3よりは近かった点で好感触。しかし悪者のニュークリアマンとの戦いは小学生だった僕が見てももう少し派手なものが見たかったと思ってしまうものでしたね。正直、ここを期待しちゃう題名だったりしますが本来ここを期待しちゃいけない映画で悪役との戦いよりも別の地球規模の核兵器を無くそうというメッセージ性の強い映画でしたから悪役なんてどうでもよい存在でしたね。
スーパーマンじゃない人が何故か空を飛べていたり宇宙で普通に息していたりと結構突っ込み所の多い映画でしたが、特典映像の未公開映像を見るともっと突っ込み所はあったようです。しかしカットしちゃった未公開映像には本編ではよく分からない展開だった部分も丁寧に描いてあったりして理解しやすい所や、ちょっと楽しい場面もあったりでカットしちゃうにはもったいないものも結構ありました。それらを見て暖かい目で見てやるとこのパート4はなかなか憎めない作品である事は間違いないと思いました。
特典映像のスーパーマン50周年記念特番もなかなか面白かった。なぜかルー・リードも出演してるのが驚きでありました。ニューヨークという街とスーパーマンの繋がりを感じました。行ってみたい街です。


コメント

朝まで作業して昼から。

2013年05月10日 | ノンジャンル
昨日の仕事は電車のある時間には終わらずで深夜過ぎまで。終わった後に別な仕事の素材取り込みと色変換作業。
朝までコース。その後に自主映画に現状の最新の音をあててチェック。レベルが最初小さく後半大きすぎる感じ。
朝で誰もいないので現状の完成形をテープに出力してブルーレイに焼く。
お家のテレビでもチェックしましょう。
そんな感じで朝ヘロヘロの眠い眠い状態でソファーでダウン。
昼まで眠る。今日は明け休みだと思ってたんだけど実は昼過ぎから仕事入ってたんでした。
昼飯にアジアンランチの豆腐系な具のカレーを食べる。
今日は早く帰りたいなぁ。


コメント

「E.T.」ブルーレイ特典映像

2013年05月09日 | ノンジャンル
昨日、半額で売ってたので購入したブルーレイ「E.T.」の特典映像のみ鑑賞。当時の制作日誌的なドキュメンタリー映像が興味深く、深夜からだけど全部見ちゃう。スピルバーグの演出風景が見れて、どう子供に演出したのかが分かった。丁寧に色々な事を説明してた。説明や指示がしっかりしていて流石だと思う。
監督ってそうあるべきだが、僕は説明が下手でなかなか言う事浮かばないし、説明出来ないし台詞も覚えてないという監督なので、あんな風に演出出来るようになりたいなぁ。と思いました。
やっぱり巨匠は違うね。
本編はまた今度ゆっくりと見たいと思います。
新しいブルーレイのデッキを購入してからブルーレイのソフト買うペースが増してるなぁ。


コメント

「死霊のはらわた」

2013年05月08日 | 映画
今日の仕事はお任せでやれる所は終わらせたので早めに終了出来た。
そんな訳で帰りに映画を観に行く事にした。観た映画はリメイク版「死霊のはわらた」
見終わっての感想はいくつか納得いかない部分はあるが、なかなかパワフルで久々にスプラッター映画ってものを見れたなぁ~という感じで良かった。
始まって少しして映像のトーンが今風で綺麗でスタイリッシュ過ぎるのが鼻に付き入りこみにくく眠くなっちゃって寝ちゃった。地下室に降りて少しした所から森にレイプされる前までが寝ちゃって記憶に無い。そんな訳で人物描写を少し見逃してるだろうが元の映画見てるから大体は分かる。
その後、オリジナルと似てはいるが描写が強烈で映像のトーンも汚く暗いものになってゆく中盤は見応えあって面白く見れた。女優さんの眼力芝居が照明効果も良く恐ろしい形相で良かった。ビジュアルと音響効果が映画館ならではのホラー体験が堪能出来るものに仕上がっていて、これは劇場で見れて良かったなとも感じた。音響で脅かす効果ばかりでしたが、怖かったかというと恐怖感は全く感じられず、でしたけど。
だけど、なんかスゲ~という描写や展開があったりして納得出来ない部分はあるものの、それはそれで色々オリジナルと違う新しい見せ方やら展開で楽しませてくれました。
詳しくは書けないけど最後はオリジナルとは全く違います。エンドロールの後にオリジナル映画ファンが喜ぶようなアレがあったりもして見終わってなんか憎めなくもあり可笑しかったりな感覚にもなります。
グロいの苦手な人にはあまりオススメ出来ない映画かな。どこか呪怨や貞子みたいな部分も結構感じた。アメリカ的な能天気さやバカっぽさが少なめな印象。結構バカっぽい展開はあるんだけど何か明るさが感じられない作品でした。
久々にパンフレットも購入してみました。


コメント

「スーパーマン3 電子の要塞」

2013年05月08日 | ノンジャンル
ブルーレイで「スーパーマン3 電子の要塞」を鑑賞。ブルーレイのBOXセットを購入した理由の一つにまだ見た事無いこの作品が見てみたかったのがあった。それで、やっと見れたのですが正直なんかいまいちな印象。
最初の方はユーモアある面白い場面が連続して楽しく見れてたんだけど、スーパーマンが悪い奴に変化した辺りからなんかつまらなくなってきてダレてきた。全体的に幼稚な印象が漂う映画でした。そこが逆にこの作品では魅力とも言えるんだけど。
スーパーマン自体の活躍が少ないのがなんかいまいちなのかもしれない。
オープニングの連続ドタバタとエンドロールの文字の流れ方は良くて好きです。
この映画よりつまらなそうなパート4はどうだろうか?原案が主役のクリストファー・リーブという所にだけ興味が湧きますが。



コメント (1)

仕事の合間を無駄にせず前進

2013年05月07日 | ノンジャンル
今日は打ち合わせと某映画の音声の検証のみ。打ち合わせはすぐに終わったが検証は答えがなかなか出なくて時間がかかる。結局素材の出力もやらなきゃいけなくなって遅くまでかかる事になりました。
素材待ちの時間に自主映画のエンドロールを修正して現状の音を取り込んで当てたり出来ました。ちゃんとしたスピーカーで聴くと問題点もまた出てきました。音のプロの人がいたので色々と教えてもらったりも出来ました。
実際の映画やドラマも同じような問題に対して色々調整を加えてるんですね。もう少し自分なりに修正をトライしてみようと思います。
リアルタイムで映像をQTに変換出来る機材が持ち込まれての作業だったので二回目の指示待ちの時間を利用して自主映画も変換しちゃいました。
持って帰ろうと思ったが容量が大きくてコピー出来ないので明日、ハードディスクを持参してコピーしたいと思う。
なんとか終電前に仕事の出力とコピーも終えて帰る所。夕飯抜きで作業したから帰ったら何か食べましょう。
コメント

「エルム街の悪夢」

2013年05月06日 | 映画
テレビ録画していた映画「エルム街の悪夢」を鑑賞。最近リメイクされた方の映画。元の作品が好きなのでリメイクには全く期待はしていなかったのですが、思ってたより話の展開に違いがあってどうなるのか?と結構新鮮な感覚で楽しんでは見れました。今回の主人公はこの人なのかな・・と 展開して途中で殺されて変わったり、元にあったシーンを連想させて違う形での展開に持っていったりな所が面白かった。
オリジナル版にはかないませんが、これはこれでそんなに悪くは無い映画でした。
フレディ役に深みのある設定を持ってこようとして結局そんなの無かったことにしてたのは、なんか中途半端な印象でした。あのかぎ爪のキィ~ッと嫌な音の効果音も無いのは残念。爪の音が格好良く派手になってたけどあれは逆効果でした。


コメント

音声作業、予告篇 制作

2013年05月05日 | 自主映画
連日の徹夜続きな仕事のせいか体調いまいち。今日は休みでしたがひたすら静養。自主映画「完全燃焼」の音声作業を地道に前進。元の音が悪いものはいくら調整してもたいして改善しないのは分かり、少しでも良くする試行錯誤を続行するか諦めるかな段階。もういいかなという気になってきた。これからは音声のレベルの調整をしようかとピークを超えてる所を直してゆきました。
それから思いたってiMovieというソフトで簡単に予告篇が作れる機能を使って予告篇を作ってみる事にした。決められたテンプレートがあってあまり変更出来ないんだけど、それっぽいのが簡単に作れました。文字の改行出来たら役者の名前沢山入れたかったんだけど、無理なのでメインキャストのみ入れました。どこかの上映会で上映させてもらいたい所。


コメント

「スーパー!」

2013年05月04日 | 映画
ブルーレイで「スーパー!」を鑑賞。あんまり期待もせず、内容も知らないまま見たのですが、面白かった。
そして最後はなぜかしんみりと感動のような余韻も残った。
トロマ出身の監督だけあってブラックというか間の抜けた笑いとか憎めなさがあって楽しい。ちょっと「キックアス」に似た内容だが主人公のキャラクターとか面白さでは、こちらの方が好きかも。「キックアス」はヒットガールとラストの爽快感は大好きだけどね。
こちらの映画にも女性のスーパーヒロインみたいな役柄が登場しますが、こちらも弾けていて狂ったような笑い方とか良かったです。
王道のようで先の読めない展開と上手いシナリオで飽きずに見れました。
続けて特典映像も色々見ましたが、なかなか面白く低予算で作る意義とかトロマ魂みたいなのも感じたり監督のセンスや心意気に刺激されたりした。この監督には注目です。メジャーな映画では見れないような独創的な映画をこれからも作っていって欲しいです。監督の名前はジェームズ・ガン。新宿にトロマ社長と一緒に来てた人が彼だったなら、もしかして一度会ってるかもしれない。


コメント