どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「死霊のはらわた」

2013年05月08日 | 映画
今日の仕事はお任せでやれる所は終わらせたので早めに終了出来た。
そんな訳で帰りに映画を観に行く事にした。観た映画はリメイク版「死霊のはわらた」
見終わっての感想はいくつか納得いかない部分はあるが、なかなかパワフルで久々にスプラッター映画ってものを見れたなぁ~という感じで良かった。
始まって少しして映像のトーンが今風で綺麗でスタイリッシュ過ぎるのが鼻に付き入りこみにくく眠くなっちゃって寝ちゃった。地下室に降りて少しした所から森にレイプされる前までが寝ちゃって記憶に無い。そんな訳で人物描写を少し見逃してるだろうが元の映画見てるから大体は分かる。
その後、オリジナルと似てはいるが描写が強烈で映像のトーンも汚く暗いものになってゆく中盤は見応えあって面白く見れた。女優さんの眼力芝居が照明効果も良く恐ろしい形相で良かった。ビジュアルと音響効果が映画館ならではのホラー体験が堪能出来るものに仕上がっていて、これは劇場で見れて良かったなとも感じた。音響で脅かす効果ばかりでしたが、怖かったかというと恐怖感は全く感じられず、でしたけど。
だけど、なんかスゲ~という描写や展開があったりして納得出来ない部分はあるものの、それはそれで色々オリジナルと違う新しい見せ方やら展開で楽しませてくれました。
詳しくは書けないけど最後はオリジナルとは全く違います。エンドロールの後にオリジナル映画ファンが喜ぶようなアレがあったりもして見終わってなんか憎めなくもあり可笑しかったりな感覚にもなります。
グロいの苦手な人にはあまりオススメ出来ない映画かな。どこか呪怨や貞子みたいな部分も結構感じた。アメリカ的な能天気さやバカっぽさが少なめな印象。結構バカっぽい展開はあるんだけど何か明るさが感じられない作品でした。
久々にパンフレットも購入してみました。


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「スーパーマン3 電子の要塞」

2013年05月08日 | ノンジャンル
ブルーレイで「スーパーマン3 電子の要塞」を鑑賞。ブルーレイのBOXセットを購入した理由の一つにまだ見た事無いこの作品が見てみたかったのがあった。それで、やっと見れたのですが正直なんかいまいちな印象。
最初の方はユーモアある面白い場面が連続して楽しく見れてたんだけど、スーパーマンが悪い奴に変化した辺りからなんかつまらなくなってきてダレてきた。全体的に幼稚な印象が漂う映画でした。そこが逆にこの作品では魅力とも言えるんだけど。
スーパーマン自体の活躍が少ないのがなんかいまいちなのかもしれない。
オープニングの連続ドタバタとエンドロールの文字の流れ方は良くて好きです。
この映画よりつまらなそうなパート4はどうだろうか?原案が主役のクリストファー・リーブという所にだけ興味が湧きますが。



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