久しぶりに映画「シン・シティ」を2回に分けて鑑賞。コントラストの強い白黒パートカラーの映像が劇画っぽくて、とても独特で魅力的な世界を作りあげています。音楽も良くナレーションと共にページを読み進めるような感覚で眺めるように見れました。役者陣も豪華でした。個人的に好きなのはミッキー・ローク演じるマーブのエピソードでまずはそこまで一気に見ました。その後に残りを最後まで見ました。ブルース・ウィルスのエピソードもなかなか良かったですね。
暗い結末のエピソードが多いですが秘めた優しさや哀愁があるのが良い所です。
一回見ただけでは物語に入りにくく感情移入もしにくいが何度か見るとガムを噛むように味が出てくるような映画ですね。
何より魅力なのは映像力だったりしますが。
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