「スケルトン・キー」

ケイト・ハドソン主演のホラー映画「スケルトン・キー」を鑑賞。一体どんな内容なのか知らずに見たのですが、この映画はブードゥ教じゃなくてフードゥというらしい魔術系の「呪怨」っぽい話でした。
結構、じわじわと何が起きるのか分からない雰囲気が前半にあって惹き付けられました。キャラクターの設定とか芝居が良くて主人公に感情移入出来るのですが、だんだんとその行動には付いていけなくなりそうな部分も出て来たり微妙に。しかし最後まで飽きずに集中して見れました。最後までどうなるのか分からず最後も一瞬どういう事か分からなくなっちゃいそうでしたが、まぁ読めませんでした。そういうラストですか・・と意外な感じもしましたが「呪怨」よりは納得出来る練られたお話だと思いました。
その結末はまぁ置いといて・・そこに至る過程がなかなか単純だがドキドキさせられるもので面白く見れました。なんだかよく分からないものへの恐怖がうまく描かれ演じられた映画だと思います。