どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

アンディ・ウォーホル「マリリン」

2006年05月20日 | ノンジャンル
仕事で3日ぶりにお家に帰ったらヤフオクでゲットしたアンディ・ウォーホルのシルクスクリーン作品「マリリン・モンロー」が届いていた。
もちろん当時の本物ではありませんが、SANDAY MORNING版というポスターではないシルクスクリーン刷りされた複製版。空けてみると見慣れたあの作品が!思ってた以上にデカくてインパクトがあります。美術館とかで見るのと違い、狭い自分の部屋に置くと迫力あります。縦横1メートルって感じ。絵画なんてわざわざ高い金を出してまで買うようなもんじゃない!と昔は思ってましたが、今回は衝動買いプラス色々と影響や思い出?がある作品だったから購入したのです。
大学時代にアンディ・ウォーホルにハマりポップ・アートに夢中になりました。
なんでも見方を変えてやれば色んな見方が出来るという事。誰でもアートは出来る。これはアートだと思えたらどんなものでもアートになりえる。ってな事等を感じ、共鳴した。そしてシンプルなものの素晴らしさと難しさを感じたものです。
大学時代に一人暮らししてたマンションの天井にはウォーホルの「マリリン」の小さな切り抜きと引っ越し祝いで貰ったケンタッキーフライドチキンの箱から切り抜いたカーネル・サンダースの顔が貼ってありました。
なんか乗りで最初は貼った筈だったが、結局、数年間、寝る時にはいつも眺めていたものです。
卒業シナリオ「メッセージ」の表紙にこの「マリリン」の切り抜きは貼りました。シナリオはなんでもありなアートについての内容のファンタジーだった為。
当時、ミルクマンを作っていた時も「マリリン」はミューズのような感じでいつでも天井でおいらを見守ってたって言ったら言い過ぎだけど、いつもそこにあったのです。
まぁ、そんな訳でGWになにもせずにだらだらと過ごしてた際に衝動買いした訳ですな。
このデッカイ、「マリリン」に今後は見守られながら毎日を過ごす事になります。
またミューズとして「ミルクマン2」の編集等に良き影響などが貰えるといいけど。なんかクリエイティブな事をやりたくなる原動力になれば良いなぁ~。
ってか、どこに飾ろう。ベッド横の壁かタンス上のスペースかな?

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