「ダークナイト」

今日は休み。ネットでひたすらホームページのリニューアルに向けての準備とか作成の試行錯誤とかしてました。野菜が傷まない内に食べてしまおうと昼からお好み焼きでお腹いっぱい。ビールも２缶空けちゃう。
風呂に入ってからパンツ一丁でくつろいでたら、ペリカン便が来た。デジカメのSDメモリーカードが届いて、やっと使えるようになった。夜にレイトショーで映画を観に行く事にする。本日先行上映の「ダークナイト」という映画。「バットマン・ビギンズ」と同じ監督・出演者の続編映画になるのかな？前作がなかなか良かったのでちょいと期待しちゃう。
さて、見終わった感想は良かったです。最後の終わり方とか特に後半部分が良かったな。前半部分は決してつまらない訳ではないんだけども、長いなぁ～と感じてしまう部分も多く、もう少し端折っても良かったんじゃないかとも思えた。悪役のジョーカー役はやっぱりジャック・ニコルソンの印象が強いんだけども、今回のジョーカーも良かったです。ユーモアは少ないが深みというか存在感と不気味さがあった。今回のヒロインの女性は前回から変わってますね。なんか魅力に欠ける女優さんでした。他の役の役者とかが豪華だったのもあって、なんか違和感感じつつ、なんで最近のアメコミ・ヒーローもののヒロインとなる女優さんってパッとしない人が多いんだろう？なんて余計な事考えながら映画見てた。そのヒロインが○○してから急に映画が面白くなったような気がします。脚本が良くて話も深く、面白く考えさせられるものになってゆきます。
途中のカーチェイスとかバイク・チェイスのシーンの迫力と爆破系のアクション場面は見応えがあり、前作でもそうだったが音響効果が実に良くて迫力がありました。映像もクリアでシャープながら奥行きを感じるもので深みがありました。なんか解像度が高そうな映像でした。
相変わらずゲイリー・オールドマンの刑事役は良かった。そして、バットマンの哀しみ？影のある部分が浮き彫りにされて良かったです。ちょっと長いとも思えますが、普通に見てる間、楽しめる娯楽作です。