どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ラス・メイヤー パンドラ・ピークス」

2011年10月29日 | 映画
朝帰りして寝てぐっすり。昼過ぎに起きるが夕方までグダグダ。そしてまた寝ちゃったりして夜。
夕飯にチーズハンバーグ弁当とビール一番搾り。なんか何も考えないで良さそうな映画でも見ながら食べよう。と久々にラス・メイヤーの巨乳映画を見る事にしました。ラス・メイヤー監督の遺作になる2000年の映画で初めて見る映画です。
巨乳映画の帝王ラス・メイヤーの伝記的映画っぽく始まりそれは興味深いぞとも思ったのだが、そんなのは最初だけでひたすら巨乳のパンドラ・ピークスというヌード・ダンサーのワンパターンなダンスを見せられる映画でした。おっぱいに効果音が付いたりして編集もテンポ良くて面白いのだが、話もなくグダグダと続くので正直、巨乳の大好きな人しか完全には楽しめないんじゃないかな。巨乳も凄すぎて作り物っぽくて、もはや何か別のものみたいでした。もはやエロさは全然感じられない明るいおっぱい映画で巨乳とマス釣りが大好きだという監督の話と巨乳すぎるパンドラさんの子供の頃の話やらダンサーになった経緯などの話は面白く興味深く聞けたけど、他のどうでもいい話は単なる時間の繋ぎ的な感じでありました。しかし撮影と編集が相変わらずうまく効果音や音響編集なんかもセンスが良い。何から何まで自分で制作してる自主映画的な作家のラス・メイヤー監督は最後まで自分の好きな巨乳にこだわり独自のジャンルさえ確立させたと言って良い凄いおっさんだと思います。




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