「ワールド・ウォー Z」

今日は休みでダラダラとDVDを入れるケースが足りなくなったので買いに出てサイゼリヤにて食事、そして暑いのでビールも。そのまま隣駅まで行き映画を見に行きました。見た映画は「ワールド・ウォー Z」というブラピ主演のゾンビ映画。既に見た人らの意見では３Ｄじゃなくて２Ｄ版で見た方が良いというのが多かったので２Ｄ字幕版にて鑑賞。
カメラがブレまくるし早い動きが多いので２Ｄ版で見て正解でした。変換３Ｄだし特に３Ｄだったら良かっただろうって箇所も無かったね。さて映画は冒頭からいきなりゾンビ出て来てエンジン全開という感じで飽きずに見れます。
ゾンビ映画の面白さっていうのは余り無いとは思ったけれど集団で全速力で走ってくる蟻みたいな数のCGゾンビ達の場面は新鮮でなんか凄いなぁ～なんか嫌だなぁ～こんな状況～って感じで見れました。
そんな中で主人公のブラピさん一人が大活躍する映画です。飽きずに見れるからまぁいいんだけどもブラピ以外の登場人物が活躍しなさすぎなのがなんかつまらなかった。もっと役割分担をしてそれぞれの登場人物を生かしてくれた方がよかったのに・・って思った。なんか邦画の「感染列島」のゾンビ版リメイクっぽい映画だなぁという風にも感じました。
ブラピさんの行動も結構無茶苦茶でしたよね。まぁ、あんまり細かい事考えずにブラピになった気分で次から次へと起こる展開に乗って楽しめばよい映画だったと思います。
どうも走るゾンビって僕は好きじゃないなぁ。走る奴もいてもいいけど何人かだけとかの方が良いと思う。
そしてゾンビにも個性を感じる映画の方が好きだ。更にゾンビ側にも哀愁漂うものの方が好き。
最近のゾンビものではロメロの「ランド・オブ・ザ・デッド」が好きです。