昔DVDで見たきりで風呂場で脚を剃刀で剃ってたら皮膚が剥げるという場面だけ記憶に残っていたイーライ・ロスのデビュー作映画「キャビン・フィーバー」を久々に鑑賞。見始めたらグイグイと惹きつけられて面白く見れました。綺麗な撮影で若者達のいい加減な元気さのあるグダグダ展開から徐々にそして一気にとんでもないホラーな流れに突入してゆく伝染病の恐怖を描いた映画です。正直馬鹿な若者達の行動も皆酷いので完全には感情移入出来ないので、わぁ〜どうなっちゃうんだろう?あちゃ〜って感じで見てました。だけど、なかなか嫌だなぁというものや恐ろしさを感じる事が出来てユーモア感じる部分もあったりしました。音楽はツインピークス等の作曲家によるものがいくつかありました。綺麗な曲からの酷い展開の流れが良かったです。話の筋は案外単純で定番なんだけどキャラクターの個性や行動の見せ方なんかが上手かったと思います。
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