稽古から帰ってきて横になったが最後、固体と液体の中間の生命体となり永遠にだらだらし続けるだけの存在となってしまう昨今いかがお過ごしでしょうか。
フヒー疲れた。
運動量はそうでもないんだろうけど暑い。とにかく暑い。
もう着替えた時点で汗だく。
そしてやはり神経使います。
そんで今回学んだのは「力を抜くことで剣閃を走らせる」という技法。
当然といえば当然なんですが、勢いを出そうとすると力を入れようとするもの。
そこを敢えて力を入れないようにしなくてはいけないというこの論理的矛盾は、「生き残るためにはアイテムと勲章を避けて敵と敵弾に全力で体当りする」というバトルガレッガの攻略法にも通じるものが在るわけです。ねーよ。
うん、なんかもう寝る。
京都大会に疲れ果てて帰るなり即座に寝落ちしました。
さて今月もあと10日。
予定では7月いっぱいで「ふたつの液体」を終わらせ、それから2冊めのバロックカフェをコピー本として上げようかなと。
もう休日も残り少ないので頑張らねば。
前回の日記で上げた改善点は概ね達成できたので、あとはクライマックスに向けて書いていきます。
今作で上級天使というキャラに対する僕の印象というか解釈はかなり固まったように思いますね。
京都居合道大会なので即座に寝ます。
思い返すと去年の大会では、演武中に勢いを出そうと欲が出たせいで失敗したので、明日は全ての欲を捨てて己の精神状態をまりもレベルにまで移行させて演武に臨もうと思います。
それでは皆さん、ヲヤスミ、ケダモノ。
カレンダー怖い カレンダー怖い
・幻想郷の流れ者たち(葉庭の出店)
葉庭さんオリジナルキャラ、メイベルとアリオーシュの「Thought of Dolls」シリーズの最新刊。
メイベルは知っていたんですが、本棚あさってみたらこのシリーズ持ってなかったのでいい機会ということで全巻購入。
さて今作ですが、メイベルとアリオーシュがガラクタをあさって遊ぶお話。
ガラクタの山のシーンで反射的にメガドラとかコアグラとかドリキャスとか光子船とか探してしまうのは確実に里村さんの漫画の影響です。
劇中に出てきた様々な道具ですが、知ってるものもあり知らないものもあり。
手回し式洗濯機とアイロンは知らなかったな。
そして百均アイテムですがこれはおそらく後にパーツを全部集めて香霖堂と合体し香霖堂ロボとなって博麗神社ロボと激闘を繰り広げるんですねわかります。
しかし、オリジナルキャラってだけで嫌われがちな東方二次創作界で、全くのオリジナルキャラがこれだけ長く続いてるってのもスゴイなあと思うわけですよ。
もう公認されてもいいんじゃね?って思うくらい。
今日はここまで。
朝日が……怖い……
俺屍2やりたいのを血涙流して我慢の子。
・幻想と紡ぐ日々~はたての一歩・四歩目~(幻想工務店)
東方二次創作の中でも屈指の世界観の完成度を誇る幻想工務店さんの新刊は、はたてシリーズの4冊目。
このサークルさんの作品は話の構成がシンプルで無駄がないのが好きなんですが、毎回毎回背景にどっかで見たキャラがいるのがすごく楽しいんですよね。
よもや東方二次創作でタカシとキヨコとマサルを見ることになるとはこの海のリハクの目を持ってしても見抜けなんだわ。
そして前回の話を読んだ時に「はたてって家事とか全然出来なさそう。一人暮らしとかしようものなら1週間でゴミだらけになりそう」とか思ってたら案の定でワロタ。
この作品はほんとに一歩一歩はたてが成長していくのがいいですね。
じれったいくらいゆっくりで、それでも確実に成長しているっていうのをきちんと描いているという点は、以前日記で上げた「変化を徐々に描写する」っていうのに通じる感じです。
今日は時間がないのでここまで。マジで時間がない。
やべぇ……やべぇよ……。
はい、なんかいよいよ常時胃がキリキリして来る時期ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
いよいよ明日は俺屍2発売日で、先ほど駿河屋から発送通知が届いたものの、このタイミングで手を出せば原稿が落ちるのはコーラを飲んだらゲップが出るくらい確実なので届いたら即刻封印します。……たぶん。
原稿の方ですが読み返しててなーんか違うなあと思ってたポイントがはっきりしたので書き直し中。
どこかというと、父パートが全体的に説明的すぎるなあと感じてたんですね。
たしかに今回は心情の変化がメインですが、「父の心情はこのように変化した」というように説明してしまってたので、急遽「父の心情が変化していく現場」を加筆修正。
今回の原稿に限らず、ここ数年の自分の文章は昔のものと比べて一歩引いたというか、あまりキャラの心情を表現できておらず、状況の説明に終始してる感があるのでこの辺は意識して注意しようと思います。
さてコミケまで1ヶ月、締め切りとしては約半月。
今回こそはほんとに印刷所使うぞー!
まあやること全然なくて暇を持て余すよりははるかにいいわけですが、やりたいこと、やらなくてはいけないことがたくさんあると気が焦ってたいへんです。
いざ何かを始めても、それをやっている間は他のことが進まないわけで、それで焦ってしまうんですよね。
神ならぬこの身、当然全部のことをいっぺんに進められるわけがないと頭ではわかっていても気持ちが落ち着かないんですよね。
とりあえず対策として、やるべきことを小分けにして達成ポイントをこまめに置くようにしてはいるんですがやっぱり落ち着かない。
うーん。
なにかやってる時は他のすべてを意図的に無視するくらいの気持ちになれないもんか。
完全に忘れてました今週の進捗。
というわけで夏コミ新刊2冊めは正式にバロックカフェで行きます。
そして本編もあと半月でなんとか完成せねば。
バロックカフェの方はギャグなせいか肩の力を抜いて書けるんですが、「ふたつの液体」は気を抜くとすぐに「魂の文章術」でいうところの「内なる編集者」が出てきて、こころの赴くままに書くのを邪魔してくるので大変。
ですがようやく終わりは見えてきたので、ラストスパートで頑張ろうと思います。
来週には俺屍2が出るので原稿を頑張らねば……。
・恋するフォーチュンせんべい(小豆粥)
東方二次創作界最強の飯テロサークル小豆粥さんの新刊は、鈴奈庵のお話。
マミゾウさんにゆかりん取られて嫉妬する藍様とゆかりんにからかわれて赤面する小鈴が大変可愛らしい。
今回は飯テロ成分がない代わりにキャラの表情で魅せてる感じですね。
そして今回の白眉はなんといっても2、27ページの見開きでしょう。
キャラ以外は何も書いてないにも関わらずそこにあるであろう空や風や雲が明らかに見えるとか一体どういうイペル・スキルなのッ!?
もう文字通り本来目に見えないはずの「空気」とか「雰囲気」ってものを描写してるとしか思えない一シーンです。マジでどういうことなの……。
・紅魔館のバ主従がイチャついてて正直(双月亭)
わたくし本を読んでてツボにハマると悲鳴を上げるんですが今回の悲鳴ポイントはまず3ページ目3コマ目。
こういう「複数の要素を含む表情」というのがツボです。アニメなんかでも色んな感情が混ざり合った声とかあるとヒアー!!!となります。
そして11ページ2コマ目。あえて2人が抱き合ってる1コマ目ではなく。
もう紙面から泣きそうなのをこらえてるのがはっきりわかってヒアー!!!
あともうパッチェさんはご愁傷様でしたというしか。今後延々このループを見せつけられることが確定してるんだよなこの人……。
そういや既刊から察するにえーき様も同様の被害を受けている……?
そして既刊「幾千幾万幾億の」で完全に書ききったこの2人の物語のその後を描くのは、じつはかなり勇気のいる行為だったんじゃなかろうかと思ったり。
今日はここまで。
原稿書くべし。時間はない。
はい、今日の息抜きはサマーイベント開催中のkilling floor。
このゲームの実績には一部イベント開催中のみにしか解除できないものがありまして、イベントが終わると来年までおあずけ食らった犬の気分を満喫するハメになるので今やるしかないんです!!
さて今回のイベントで解除できる実績は14個で、現在9個解除済み。
今回のうちに全解除を目指したいところだけど、マップクリアが条件のが1つあるのでどうだろう。
難易度ビギナーならlongまで戦えるようにはなったものの、ノーマルだと立ち回りミスるとそのまま一気に押し込まれてしまう。
coopも試してみたいなあ。