うーん相変わらず学級裁判は駆け足というか、問題出さずに答え合わせしてるというか。
今回の事件は結構複雑なので説明するだけでも時間がかかってしまうのはわかるんだけど、学級裁判パートが駆け足過ぎて裁判として機能してないレベルなのはどうなんだ。
「例の写真」に関しては苗木が見つけるのではなくアルターエゴがパソコンを解析して見つけたって改変になってたけど、その程度じゃ全然尺を縮められてない。
今までは「ゲーム版のダイジェスト」だったのが、今回はもう歯抜けが多すぎてダイジェストにすらなってない。
特に今回のおしおき後の苗木のモノローグがなかったのは致命的だったし、Ｃパートで重要シーンを突っ込んでたのには思わず笑いが出た。
これで残り５話なんだけど、正直まともに片づけられる気がしないんだが……。
事件発生パートはまあまあ見れるんだけど、学級裁判パートは正直見れたもんじゃなかったな。
このままじゃ本当に原作をなぞっただけで終わりそう。というかそれができるかも怪しい。
アニメならではの良さがとにかく乏しいので「じゃあ原作プレイすればいいじゃん」になってしまう。
一応最後まで見るつもりではあるけど、どうなることやら。
というわけでsteam版bioshockクリアしました！
途中で字幕関連のバグ回避のために３６０コンからマウス＆キーボードの操作に切り替えたのでなかなか操作に慣れず、中盤はかなり苦戦しましたが後半は結構順調に行けた感じ。
ラスボスも全然苦戦しなかったしな。
一番苦戦したのは監視カメラかなー……ばんばん引っかかった。
そしてbioshockはマルチエンドで、ゲーム中でリトルシスターを救出したか否かでエンディングが変わるんですが、今回のエンドは主人公ジャック君がラプチャーを乗っ取ってしまうバッドエンドでした。
次回プレイ時はグッドエンドを目指してプレイする予定。
リトルシスターは救出よりも搾取したほうがその場で手に入るアダムは多いものの、最終的にお礼としてあとから大量のアダム＋その他のプレゼントがもらえるので救出の方が結果的にはお得なんだよな。
今回のプレイでは結局使わなかったプラスミドもたくさんあるので次回プレイで使ってみたい。
さてゲームの感想ですが、やはり当時話題になった水の表現がすごい。
グラフィック技術の発達はそこかしこでグラフィック偏重の流れを作ってしまってますが、このゲームの場合一方的に見せられるのではなくそこにプレイヤーを没入させるギミックとして機能しています。
そしてこのレトロな雰囲気と薄暗いロケーションが、いわば一種のブラックジョークとして機能してて、独特の雰囲気を作り出しています。
操作系なんかは改良の余地アリでしたが（２で理想的な形に改良されてる）、文句なしに素晴らしいゲームでした。
後半戦へ続く際の例のイベントもショッキングで良かった。
引き続き２をプレイしていこうと思います。
思い出し日記も無事終わったので、お次は夏コミ戦利品レビューです。
まずは泥沼展開が見えているオリジナル編から。
・蜘蛛の糸リゾート（まるちぷるCAFE）
同志しおのりさんから教えてもらったサークルさんの新刊です。
旅行に来た女の子が、謎のクモ型ロボットを使っていろんなものを作っていくお話。
なんというかこう、清く正しいSF漫画って感じ。学研の雑誌に載ってそうな。
それもscience fictionではなくsukosi fusigi寄りの。
最初は帽子から始まって、最終的には街一つ作ってしまうってのがステキ。
巻末でクモ型ロボットの解説もあって、SFはほんとに未来のものじゃなくなってきたんだなあと実感。
そういや現行のテクノロジーに関してはあんまりチェックしてないので情報収集すべきかな。
・わたしのカイロス（からあげ屋さん）
オリジナルで本出してるのをすっかり忘れてて絶望してたら今回スペースにあったので光の速さで確保。
こちらは古き良きハリウッド映画のかほりただよう、清く正しいスペースオペラ。
かつて自分を監禁していた貴族の元から逃げ出した少女・グラジオラス。
彼女は傷害罪の罪を着せられ、指定された相手と戦い続ける剣闘刑を課され、見知らぬ惑星に……。
東方作品の方にも言えることなんですが、あったかいんですよね雰囲気が。
けっこうショッキングなシーンもあったりしますが、ラストも爽やかでいい。
・鬼切姫（K2OFFICE）
日記に書いたとおり、全くの偶然で見つけた本です。
もう高校の時からハマっててねえ鬼切丸。
脇役がいいんですよこの漫画。フリーライターの後藤さんとか鈴鹿御前とか好きだったなあ……。
表題作の鬼切姫は、言わずと知れた鬼切丸の女性版。
これぞ鬼切丸ってエピソードで、非常に懐かしい気分になりました。
ほかにもいくつか漫画が収録されていますが、お気に入りは「お薬を買いに」。
鬼切丸伝も要チェックだ！
今日はここまで。
次回は同人ゲーム編でお会いしましょう。
今回の週間達成目標ですが、お盆休みということでお休みさせていただきました。
そんで今後の週間達成目標ですが、いちおう来週分の目標は立てましたが、これからやり方を変えてみようかとも思ってます。
こないだのオフ会で同じく創作仲間のゲッターさんと色々話したこともあり、ちょっと自分の創作に対する姿勢を見直してみたいという思いが強くなってきました。
ですので、１週間くらい小説を書かない期間を設けてみたり、特に目標を設定せずにやったことだけを報告するようにしてみたりとか、いろいろ考えてます。
しかしまあイベントの原稿はどの道書かないといけませんし、新人賞用の原稿も同じです。
とりあえず、オリジナル長編をなんとか完成させてからいろいろ見直してみようと思います。
締切を特に設けない方がのびのび書けるかも？とかも思いますが、それだとダラダラ長引いてしまうのが目に見えてるんですよねえ……。
最低限、締切を設けると言うのは動かさないでいようと思います。
あとは、原稿の進捗をもっと細かくデータ化してみようかな？
ダイエットするときに記録をつけるとはかどるって言うし……。
twiiterでも自分でプログラム組んで原稿の進捗率を管理してる人とかいるみたいだし。
完成までにかかった期間をメモっておくだけでもいいよなあ。
輝針城が無事手に入ったのでプレイしてみましたが、プレイ感想は思い出し日記終わってからにします。
今回は色々新しいな。
そしてコミケ後の日記の遅延はお約束。
・８月１２日（月）
地 獄
開 始
あとから思い出してみれば３日目は２日目に比べたら暑さはまだマシだった気もしますが、なにせ今回は東方とバロックと同人ゲーが一堂に会する超密度の日程。
ヘタをすれば諭吉さんだけでなく命まで持ってかれる危険性があるので要注意です。
ホテルを早朝５時過ぎくらいにチェックアウト、臨時バス乗り場に向かいます。
この時間ならまだ全然暑くはないのですが、そんなもん風前の灯に過ぎないことは確定的に明らか。
始発の臨時バスで会場に着く頃には、すでにアタマがフットーしそうになってました。
昨日と同じく、自らを路傍の石と思い込むことで上空から照射されるソーラレイをしのぎます。
この段階でもうすでに結構な数の倒れた人を乗せた台車やら車椅子やらが行き交ってます。
今日は昨日に比べたら睡眠も十分に取れたのでまあまだ大丈夫かな……。
また今日は昨日の反省を活かして、叩いて使う保冷剤を持ってきました。
これでかつる！→一瞬でぬるくなりました……。
え、ちょ、これ１０分くらいしか持たないんだけど……。
さらに持っていったペットボトルがぬるいどころかほぼ熱湯になりかけてるんですが……。
おかしい。ここは完全に異世界です。
というように現実と剥離し始めた認識が、開場のアナウンスによって正常化。
しばらく待った後に無事入場しました。
さて、いつもならまっさきに東方に突っ込むところですが、今回は数量限定のボックスが出るという「エンドレスシラフ」さんのところに真っ先に行くことにします。
そして無事ゲットしたあとは東方スペースへ。
最近の既刊があまり委託されていない「以絵会友」さんのところへ行き、持ってなかった分を速攻ゲット。
そしてそこから島中を通りつつ壁歩きを開始します。
しかし毎回思うんですが、有名サークルさんが多数島中に配置されているせいで列が各所で寸断されてるのはどうにかならないんだろうか……ならないんだろうな……。
そんで無事東方スペースは全部新刊ゲット。
次は同人ゲームへ取って返します。
しかし大部分の体験版はすでに売り切れ。
しかし目をつけていた新作は無事ゲット出来たので良しとしましょう。
ここで紫雨飯店さんとこのスペースを探して無駄な時間と体力を浪費するわたくし。
そして己の過ちを引きずりつつバロックスペースへ。
今回もまあまあの数でした。
いつもどおりアヤセさんにスケブを頼んでカニ歩き。
前回となりになったまぎこさんとこや白もげさん、鳴虎さんに挨拶をしつつ新刊を購入します。
そこからさらにSTG島に行って、「サークルねがぽじ！」さんのところで新刊購入。
そんでいちおうこれでチェックしてたところは回り終えました。
そこでふと財布の中を確認したところ、一気に脳が冷えました。
違う、俺はこんな方法で涼を取りたいわけじゃない……。
しかしいつものこととは言え、千円札と１００円玉を満載してた財布は、今や見る影もなくやせ細っています。
しかもほんの２時間とかそのくらいで。
この時の気分をわかりやすくガンダムで例えると、１２機のリックドムを３分で全滅させられたコンスコンの気分です。
さて、チェックしてたところは全て見終わったのであとはふらふら適当にうろつきまわります。
この未チェックのサークルを見て回るのがコミケの醍醐味とも……って「The Shooting Game Society」さんが復活してるだとおおおおッ！？
しかもメタブラ本出してるし！！
光よりも早く新刊購入ッ！
これだからッ！ これだからコミケはッ！！
そんな感じで脳内麻薬の作用で疲労と諭吉さんがフッ飛んだあたりで会場を出ます。
そして今度は同志しおのりさんと恒例の５時間トーク。
今回は東方新作やらダンガンロンパやらニンジャスレイヤーやら話題が盛り沢山で何から話したものやら。
しおのりさんはまだ心綺楼ラスボスを拝んでないそうなので、見たときにどんな反応を示すのか楽しみ。
あとダンガンロンパはやはり沢城さんのインパクトがすごいというかヒドかったです。
ほかにも、以前紹介した「雨山電信社」さんの同人誌が案の定ツボったようで嬉しい。
そんなとりとめもないことを話しているうちに、５時間はあっという間に経過。
次回冬コミでのお話が今から楽しみです。
東京駅でしおのりさんと別れたあとは、夜行バスに乗ってそのまま大阪へ。
行きの時はなかなか寝付けませんでしたが、帰りは即座に意識を失いました。
そして１３日早朝、己の業の集積体と化したリュックを背負って帰宅。そのまま寝る！
以上が今回の夏コミのおもひでです。
いやー、やはりというかなんというか今回のコミケはとにかく暑かった。
初参加の人ととかトラウマもんだぞこの酷暑は。
反省会はもう済ませたので、次の冬コミに生かします。
さて次回からは怒涛の夏コミ新刊レビュー、はっじまっるよー！
うーんまだ昨日の酒が残ってやがる……。
・８月１１日（日）
コミケ２日目の早朝、東京駅に、俺、爆着。
昨日バスの中で会った同士と駅で別れ、いつものようにロッカーに荷物を預けて臨時バスへと急ぎます。
朝の段階ではまだそんなに暑くはなかったのがすでに嫌な予感。
臨時バスを降りて東ルートを歩いていくうちに明らかに周囲の気温が上がって行きます。
そして待機列に到着する頃には、「あ……これヤバい……」。
すでに待機列はかなりの規模になっていて、かなり待たされることは覚悟してました。待たされること自体はいつものことなのでいいんです。
しかし、今回の暑さははっきり言って異常です。
なんかもう会場のアナウンスもないうちから倒れた人乗っけた車椅子やら台車がばんばん行き交ってます。
なんでも１日目ですでにいきなり救護室が満杯になってしまうというとんでもない状況だったそうで……。
しかしそれは人ごとではありません。
今や僕もこうして猛暑の中に身を晒しているのです。
時計を見れば、開場までまだ３時間……。
以下、時間経過によるわたくしの変化をまとめてみました。
・防止代わりに手ぬぐいを頭に巻いて、ちびちびお茶を飲みながらひたすら待機。
・なんか２０分に１回くらい倒れた人が運ばれてないか？ 慄然となる。
・頭の中で「およげたいやきくん」の歌詞が無限ループし始める
・一歩も動いてないのに息が上がってる
前回冬コミでも寝不足でふらふらだったような気がしますが、今回はそれに暑さが加わって最悪に見える。
この時の気分をわかりやすくガンダムで例えるとゲル・ドルバ照準上に捉えられたグレート・デギンでしたまさに。
というかこれ大熱波だよね？ １９年前倒しの大熱波だよね？
それでもなんとか開場のアナウンスに拍手を返し、１１時頃にようやく入場。
ふう、これで多少は楽になるわきゃねえだろおおおおおおッ！！
混雑してるのはもういつものことなのでいいんですが、ふと天井を見上げるとそこには夏コミ名物コミケ雲がッ！！
見たことない人は一度見てみるといいと思いますよ、建物の中に雲が出てるという異常な光景。
もうね、脳が見た光景を現実として処理できなくて、ブレるんですよ認識が。
多分UFOとか宇宙人とか見るとああいう感じになるんだと思います。
すごいなあコミケ。
もうあの一帯は異世界につながっているとしか思えませんよマジで。
でもここで意識を失うと、行くのはバイストン・ウェルでも幻想郷でもなくあの世なので全力で踏みとどまります。
今日は実質「まるちぷるCAFE」さんしか見るところはないので（まあサークルチェックミスっててplatine dispogitifさんを忘れてるわけですが）、さくっと新刊を購入して……そのまま離脱するのはもったいないし、ホテルのチェックインは夕方なのでしばらく休んでからオリジナル島をうろつきまわります。
前回冬コミで偶然見つけた「ハイブリッドワールド」さんは今回参加していないようなので、なんかないかなーと探していたら忍殺の同人誌見つけたので購入。
明日３日目で大量の諭吉さんをバラ撒くのはわかっているので、今日は買い控えておこうかなーと思いますが、せっかくオリジナル島を見るようになったのでもう少し……おや？
これは懐かしい、鬼切丸の同人誌だ。
へー、絵柄似てるなー。あ、すいません、見せてもらってもいいですか？
楠佳＆大橋薫先生ご本人様でしたあああああああああ！！！
アイエエエエエ！？ ナンデ！？ ご本人様ナンデ！？
とりあえず若干上ずった声で本を購入しておきました。
完全に予想外のアクシデントで脳が揺れてますよ。
そんな感じでいろんな側面から打撃を受けつつ、４時前くらいに会場を出ました。
東京駅で食事をとって、ホテルにチェックインして横になった途端に電源off。
今思い返すと、寝不足状態+前倒し大熱波でまあよく生きて帰れたなーと。
いかにコミケ期間中のビッグサイトの地形効果でパラメーターが強化（実際には感覚麻痺）されているとはいえ、今回のは会場全体がダメージゾーンだったので一歩間違えれば大霊界で丹波先生とこんにちわするところでしたよ。
もはや何もする気力も残ってはいないので、風呂入って速攻寝ました。
ああ……次は３日目だ……。
次回に続く！
コミケの興奮も冷めやらぬ今日は、以前から懇意にさせていただいている「人類絶滅計画推進委員会」さん主催のオフ会に参加してきました。
参加者は、主宰のtoraboさん、「人絶」の常連さんである「『爆走野郎』真・ゲッターさん」、そしてわたくしの３人。
待ち合わせ場所である大阪駅御堂筋口南口へ向かいます。
お盆休みということでなかなかの人出。
toraboさんの目印は麦わら帽子だそうですが、麦わら帽子かぶってる人はたくさんいるので見つけられるか心配になってきました。
ですが、人を待っている様子の人はあまりいないのでまあ大丈夫だろう……とか思ってるあいだに待ち合わせ時間。
人を待ってる様子の人も少なくなってきた中、なんとなーく赤い帽子をかぶってる人がゲッターさんのように思えてきた……。
掲示板でもそう書いてあったし。
とか思ってるとtoraboさんらしき人が来たので声をかけてみるとご本人でした。
そして赤い帽子の人も思ったとおりゲッターさんでした。
今回は招集が急だったせいもあり、今回のメンバーはこの３人。
まずは予約を取ってある大阪駅近くのお店「網衆」に向かいます。
そして始まる怒涛の如きおっさんトーク。
なんかもう集まったメンバーがメンバーだったので２０代立ち入り禁止、５分で肺が腐って即死するレベルの濃厚なオーラが席から立ち上らんばかりの話題が目白押しですよ奥さん。
まずは聖闘士星矢から往年のジャンプ漫画の話が始まりました。
もう直撃世代であるわたくしは楽しくてたまりません。ちなみにわたくしは射手座で勝ち組でございます。
外伝「G」のデスマスクカッコよすぎとか十二宮最後の黄金聖闘士の技がバラ投げるだけでガッカリとか星矢のライバルキャラと思いきや全然出番なくなった邪武どうなったとかもう楽しいなあ。
そこから話題は燎原に燃え盛る炎のごとく各方面に飛び火していきます。
「ブラックエンジェルズ」やら「ドーベルマン刑事」などといった完全に３０禁のタイトルが乱舞してきたので、わたくしもののはずみでうっかり「メタルK」などという海馬体の底に沈んで久しいタイトルを呼び起こしてみたところ普通に通じたので「僕はここにいていいんだ！」と確信しました。
食べ放題の時間が来たので支払いを済ませて店を出ますが、まだ時間は十分あります。
そこでまた近くの適当な店に入って話の続き。
しかしわたくしこの時点でかなり酔いが回っておりまして、けっこうふらふら。
ゲッターさんとは創作や東方の話もできたんですが、やはりまだまだ話し足りない感じでした。
次からはもすこし加減して飲むようにしたいと思います。
toraboさんも結構お疲れの様子だったのでこのへんでお開き。
今度は１０月頃にまたオフ会をする予定なので、ぜひ参加させてもらいたいと思います。
次はカラオケとか行きたいですね。
はい、コミケ後恒例の寝落ちです。
それでは気を取り直して行ってみましょう。
・８月１０日（土）
今回は一般参加なのでギリギリまでコピー本印刷してたりとかはなかったんですが、サークルチェックが遅れたためギリギリまでやってました……。
そして結果は前述のとおり。
さておき、今回も大阪から夜行バスで東京に向かいます。
大阪駅で差し入れを購入しバスに搭乗。
今回のような猛暑のときや大混雑の時は、差し入れのチョイスにももう少し頭を使ったほうがいいかなーと思いました。
ハコモノだと大荷物の時は運搬の邪魔になるし潰れてしまう危険がありますし、かと言って袋入りのスナックだと開けた時に粉々って可能性も。
今回は小さめの袋に入ったかりんとうを選びましたが、けっこうビクビクしながら荷物に入れてました。
次回は持っていくバッグ自体を改めてみようと思います。
さてわたくし、こういう夜行バスとか電車とかではあまり隣の人に声をかけたりしないんですが、今回はなんとなーく声をかけてみたのです。
「今日はどちらまで行かれるんですか？」
「ビックサイトまでです」
同志でした。
そんでまあ初対面でもオタクが２人揃えばオタトークにも花が咲くというわけで消灯時間まで延々喋ってました。
お話を聞く限り、どうも先方さん晴海時代からの古強者の様子。
そしてかつては二次創作もされていたそうで、いろいろと面白いお話を聞けました。
しかも東方の人だったのでもう、ああもう。
特に興味深かったのが、「好きなキャラと話を書きたくなるキャラが食い違う」って話。
好きなキャラなのに妄想が出てこないっていうのは自分では経験したことがないので不思議な感じ。
そんなこんなで消灯時間……なんですが、最近生活が完全に夜型になってしまっててなかなか眠れません。
あすは東京駅についたらそのまま会場入りなのに……。
そんで結局、寝付けたのは夜中の３時くらいだったという……。
こんな状態であすの２日目参加は大丈夫位なのでしょうか？
次回に続く！
というわけで本日早朝、灼熱の戦地から疲弊しきった体で自らの業の体現とも言える大量の同人誌を抱えて帰ってきましたわたくしです。
いやー……今回のコミケは史上最高の暑さでした。
もう会場入りする前から人乗せた車椅子やら台車やらがバンバン行き交ってて大変なことに……。
さて、あすからは恒例の思い出し日記を書くとして、今日はさっそく脳内反省会。
・サークルチェック甘すぎ。ヒメマルカツオブシムシ以下。
はい、もうこれに関しては何も言うまい。
直前にしおのりさんが教えてくれなかったら２日目にバロック島探してさまよってたぞ。
そして逆に、紫雨飯店さんとよすどんさんを３日目だと完全に勘違い。
もちろん新刊は買い逃し。
気をつけます……。
・前日寝不足。生活をいい加減夜型から戻すべし。
夜行バスの中でなかなか寝付けなくて、２日目は寝不足でけっこうふらふらでした。
サークル回り終わって休んでたらそのままうたた寝してしまってスタッフさんに心配されてしまった……。
２日目の晩もあんまり寝れなかったな……。
今回は特に暑さが本当にひどかったので、一歩間違えれば会場入り前に撤退を余儀なくされていた可能性もあったわけです。
居合の大会なんかでも早起きしないといけないことがあるので、生活のリズムを改めねば。
・サークル参加しない時でも、キャリーバッグは持って行くべし。
今回は新刊の持ち込みがなかったのでキャリーバッグは持って行かずリュックにしたんですが失敗でした。
確かに両手が自由になるのはいいんですがとにかく重い。
それに新刊が曲がったりゲームのケースが割れたりしては大変なので、次回からは必ずキャリーバッグを持っていくことにします。
・サークル参加できないときはなるべく前日入りすべし。
今回の２日目がきつかったのは暑さだけじゃなく、夜行バスから降りて直で会場入りしなくちゃいけなかったっていうのもあるだろう。
サークル入場できればいいんだけど、流石に一般参加でいきなり並ぶのはしんどい……。
なので、これからはサークル参加しないときはなるべく前日入りするようにしたい。
でもその場合、滞在日数を増やさなくちゃいけないので、これは参加スケジュールしだいかなー……。
・同人誌を大量に入れられるトートバッグ以外のアイテムを探せ！
今回買った同人誌の重みで、持っていったトートバッグはストラップが完全に伸びきった……。
ストラップが伸びてしまうと細くなって肩に食い込むわ持ちにくいわでかなり辛い。
もっと丈夫なバッグを用意せねば。
こんなとこかな。
多分考えてれば反省点はいくらでも出てくると思うけど。
さて、あすは思い出し日記です。
準備も整えたので、そろそろ出発しようと思います。
今回は猛暑が予想されるので、水分塩分補給を怠らないようにせねば。
新刊を持ち帰るまでは死んでも死にきれません。
そんじゃあイッテキマー（鼻声）
