A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

夏コミ思い出し日記・爆熱編。

2013-08-17 23:50:01 | それさえも平穏な日々

輝針城が無事手に入ったのでプレイしてみましたが、プレイ感想は思い出し日記終わってからにします。
今回は色々新しいな。
そしてコミケ後の日記の遅延はお約束。

・8月12日(月)

地  獄

開  始

あとから思い出してみれば3日目は2日目に比べたら暑さはまだマシだった気もしますが、なにせ今回は東方とバロックと同人ゲーが一堂に会する超密度の日程。
ヘタをすれば諭吉さんだけでなく命まで持ってかれる危険性があるので要注意です。
ホテルを早朝5時過ぎくらいにチェックアウト、臨時バス乗り場に向かいます。
この時間ならまだ全然暑くはないのですが、そんなもん風前の灯に過ぎないことは確定的に明らか。
始発の臨時バスで会場に着く頃には、すでにアタマがフットーしそうになってました。
昨日と同じく、自らを路傍の石と思い込むことで上空から照射されるソーラレイをしのぎます。
この段階でもうすでに結構な数の倒れた人を乗せた台車やら車椅子やらが行き交ってます。
今日は昨日に比べたら睡眠も十分に取れたのでまあまだ大丈夫かな……。
また今日は昨日の反省を活かして、叩いて使う保冷剤を持ってきました。
これでかつる!→一瞬でぬるくなりました……。
え、ちょ、これ10分くらいしか持たないんだけど……。
さらに持っていったペットボトルがぬるいどころかほぼ熱湯になりかけてるんですが……。
おかしい。ここは完全に異世界です。
というように現実と剥離し始めた認識が、開場のアナウンスによって正常化。
しばらく待った後に無事入場しました。
さて、いつもならまっさきに東方に突っ込むところですが、今回は数量限定のボックスが出るという「エンドレスシラフ」さんのところに真っ先に行くことにします。
そして無事ゲットしたあとは東方スペースへ。
最近の既刊があまり委託されていない「以絵会友」さんのところへ行き、持ってなかった分を速攻ゲット。
そしてそこから島中を通りつつ壁歩きを開始します。
しかし毎回思うんですが、有名サークルさんが多数島中に配置されているせいで列が各所で寸断されてるのはどうにかならないんだろうか……ならないんだろうな……。
そんで無事東方スペースは全部新刊ゲット。
次は同人ゲームへ取って返します。
しかし大部分の体験版はすでに売り切れ。
しかし目をつけていた新作は無事ゲット出来たので良しとしましょう。
ここで紫雨飯店さんとこのスペースを探して無駄な時間と体力を浪費するわたくし。
そして己の過ちを引きずりつつバロックスペースへ。
今回もまあまあの数でした。
いつもどおりアヤセさんにスケブを頼んでカニ歩き。
前回となりになったまぎこさんとこや白もげさん、鳴虎さんに挨拶をしつつ新刊を購入します。
そこからさらにSTG島に行って、「サークルねがぽじ!」さんのところで新刊購入。
そんでいちおうこれでチェックしてたところは回り終えました。
そこでふと財布の中を確認したところ、一気に脳が冷えました。
違う、俺はこんな方法で涼を取りたいわけじゃない……。
しかしいつものこととは言え、千円札と100円玉を満載してた財布は、今や見る影もなくやせ細っています。
しかもほんの2時間とかそのくらいで。
この時の気分をわかりやすくガンダムで例えると、12機のリックドムを3分で全滅させられたコンスコンの気分です。
さて、チェックしてたところは全て見終わったのであとはふらふら適当にうろつきまわります。
この未チェックのサークルを見て回るのがコミケの醍醐味とも……って「The Shooting Game Society」さんが復活してるだとおおおおッ!?
しかもメタブラ本出してるし!!
光よりも早く新刊購入ッ!
これだからッ! これだからコミケはッ!!
そんな感じで脳内麻薬の作用で疲労と諭吉さんがフッ飛んだあたりで会場を出ます。
そして今度は同志しおのりさんと恒例の5時間トーク。
今回は東方新作やらダンガンロンパやらニンジャスレイヤーやら話題が盛り沢山で何から話したものやら。
しおのりさんはまだ心綺楼ラスボスを拝んでないそうなので、見たときにどんな反応を示すのか楽しみ。
あとダンガンロンパはやはり沢城さんのインパクトがすごいというかヒドかったです。
ほかにも、以前紹介した「雨山電信社」さんの同人誌が案の定ツボったようで嬉しい。
そんなとりとめもないことを話しているうちに、5時間はあっという間に経過。
次回冬コミでのお話が今から楽しみです。
東京駅でしおのりさんと別れたあとは、夜行バスに乗ってそのまま大阪へ。
行きの時はなかなか寝付けませんでしたが、帰りは即座に意識を失いました。
そして13日早朝、己の業の集積体と化したリュックを背負って帰宅。そのまま寝る!

以上が今回の夏コミのおもひでです。
いやー、やはりというかなんというか今回のコミケはとにかく暑かった。
初参加の人ととかトラウマもんだぞこの酷暑は。
反省会はもう済ませたので、次の冬コミに生かします。
さて次回からは怒涛の夏コミ新刊レビュー、はっじまっるよー!

コメント
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