秘封合同原稿の締め切りが……紅楼夢原稿が……
・幻想レトロショッピング(小豆粥)
東方界隈きっての飯テロサークル小豆粥さんの新刊、今回は幻想入りした昭和の百貨店・デパートがテーマ。
富士見ファンタジア文庫で聞いたような呪文とともに、今年の6月に閉店したマルカンデパートが幻想入り!
そんあマルカンデパートでデートする紫さまと藍さま……と乱入してくるマミゾウさんがシバかれるといういつもの流れですが、今回はここにもう一人のキツネキャラ?であるところの純狐さんが!
それもうっかり橙を可愛がり(文字通りの意味で)してしまったものだから保護者が日本列島全部に毒気を撒き散らす勢いでの大激怒!
すわ妖怪大戦争かと思いきや、九尾の狐モードの藍さまがまさかの敗北! 決まり手はレロレロ!
九尾モードの藍さまが手玉に取られるなんて想像もしませんでした。セブンがヒッポリト星人に負けた時と同等の衝撃!
なんでも純狐さん、打倒月で紫さまと意気投合しちゃったそうなんですが大丈夫なのかこのコンビは。
さて今回の飯テロ要素であるデパートメニューなんですが、否応なしにノスタルジーを刺激されてしまいます。
こういうデパートや百貨店のメニューって、家では食べられない特別感がありますよね。
料理そのものもそうですが、食堂入口のずらりと並んだメニュー一覧に今回一番ノスタルジーを感じました。
このサークルさんはなんというか、誰もが共通して持っている「過ぎ去った次代への郷愁」を呼び起こしてくれる、大人のための同人誌って感じです。
さて、本のレビューとはちょっとズレますが、せっかくだから俺は自分の思い出の百貨店・デパートについて語るぜ!
幼少のみぎり、わたくし人形使いは宮崎県に住んでおりまして、そのときによく行っていたのが宮交シティというショッピングセンターでした。
ここのゲームコーナーがお気に入りで、行くたんびにギャラガとかスターフォースとか大旋風とかサイドアームズとかやってました。
当時は今みたいに高性能のゲームハードもなかったので、こうしたショッピングセンターのゲームコーナーは特別なゲームに出会える場所でしたねえ……。
今日はここまで!
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