十三機兵防衛圏、いよいよ佳境！

　いやーハマってます十三機兵防衛圏。
　現在、13人の主人公のうちほとんどが進捗率50％を超えて、いよいよ佳境といったところ。
　このゲーム、単純に面白いんですがその面白さの秘密は、ずばり情報の開示の順番とやり方だと思うんですよね。
　追想編では特定の条件を達成していない場合ストーリー進行にロックが掛かるんですが、これによってうまいこと情報開示の順番をコントロールしています。
　特に非常に重要なポジションにいる冬坂さんのストーリーは80％に到達するまでロックがかからないあたり明らかに作為的でなんかもういいように手のひらの上で転がされてる気分です。
　あと男の娘と焼きそばパンに人生を狂わされた男こと比治山くんが割と気の毒。
　で、現在のところの世界観というかギミックについての予想なんですが、これどうも時間を移動しているように見せかけて、実は移動しているのは場所のような気がする……。
　そもそも40年ごとの時間移動、時間移動できるゲートの位置は決まっている、それぞれの時代を「セクター」と呼んでいるあたりが怪しいんですよね。
　多分この世界は実は地球ですらなくて、巨大な宇宙ステーションもしくはコロニー内にそれぞれの時代を再現した居住区がある……といったような感じだと思うんですが真相はどうなんでしょうか。