A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

塚口サンサン劇場「バーフバリ1+2連続マサラ上映」逝ってきました!その2

2018-02-07 23:37:08 | 映画感想

 ようやく仕事が落ち着いてきたのでやっと書けますマサラ上映の続き。
 それではまずは、「伝説誕生」上映開始!

 さていよいよ上映開始です。
 なんかもうTWINのロゴが出た時点で盛り上がりがいきなり声が上がるあたりが最高にマサラ上映と言った感じ。もはや完全に異次元です。
 そして次に声が上がるのはお約束の映画泥棒。
ポップコーン男がポップコーンを吹くところですでにクラッカーが鳴ってて、わたくし思わず「そこかよ!」と突っ込んでしまいました。
 いよいよ本編開始!
 もうここから全シーン見せ場って感じなのでしょっちゅうクラッカーと歓声が上がり続けます。
 もう最初のシヴァガミ様登場からシヴドゥの滝登りシーンくらいまではしょっちゅうクラッカーが鳴ってたんじゃないかな。
 この映画はとにかく見せ場が多いというか通常の映画のクライマックスシーンに相当するシーンが2秒に1回ある感じなので、クラッカーを一発一発リロードしてる暇なんてありません。
 なのでわたくしクラッカーを指の間に4発ずつ挟むフィンガー・フレア・ボムズスタイルで挑んだんですが、これだとついつい4発同時に撃ってしまうという構造的欠陥が!
 回想シーンに入る頃にはわたくしの足元にはランボーの空薬莢よろしく大量の使用済みクラッカーが。
そして伝説誕生が終わる頃にはクラッカーの残り数は20発くらいでした……。加減しろ莫迦!
 加減と言えば、周囲からの空気で感じ取ってたのですが、お客さんたち明らかに「王の凱旋」のために「伝説誕生」の時点では力をセーブしてましたよね?
 さてわたくしバーフバリは、1→2→2→今回の1+2の順で見てきたわけですが、今回は2を見た後にもう一度1を見る形になります。
 それを踏まえてつらつらと感想をば。

・冒頭の武器商人VSカッタッパの殺陣はやはり燃える! カッタッパもだけど戦える武器商人もいいよね!
・それだけに「王の凱旋」で出番がなかったのが惜しすぎる。ラストの武装蜂起のシーンでの鎧兜や武器は彼が用意してくれたと妄想すると俺によし。
・これ、2を見た後だからこそ気づけた点なんですが、「伝説誕生」のバラーラデーヴァの顔に、「王の凱旋」で自ら付けたあの傷があるんですよね。これはおおーっとなりました。
・色んな場面で歓声が上がる本作ですが、アヴァンティカへのスタイリッシュセクハラ&ストーカー行為に対しては若干悲鳴よりの歓声が上がってたのが笑えました。
・まあ水辺で寝そべってるアヴァンティカにシヴドゥが泳いで来るシーンとかは、改めて見てみるとホラー映画で怪物が襲ってくるシーンに近いよね……。
・まだバーフバリでなくシヴドゥの段階だと、人間的というかヤンチャだよね。
・シヴドゥとアヴァンティカが抱き合うとタトゥーの絵柄が一つになるシーンは「伝説誕生」の中でも一番好きなシーンの一つ。
・そして回想パート。カーラケーヤの皆さんのどこに出しても恥ずかしくないほどのTHE☆蛮族っぷりがステキすぎる。
・で、出たーっ! 初めて劇場で見たときに思わず絶句してしまった人間芝刈り戦車だーっ!
・あーやべえなんだよこのステキウェポンは……。この辺完全にインド版マッドマックスだよな。
・秘策布燃やしのシーンは最高にテンション上がってクラッカー撃ちまくり。
・怒涛のバーフバリコールで劇場が揺れる! 揺れる! 揺れる! 人力で4DX!
・そしてあの衝撃のラストシーン!

 ……というわけで前編「伝説誕生」終了です。
 そして終了時点の足元がこんな感じ。

 場所にもよるでしょうがまだまだ手加減してる感じでしたね。
 そりゃまあ後編がアレなので体力とか色々温存しとかないと持たないよね……。
 そして「伝説誕生」上映後にスタッフさんからの布かぶせ攻撃が!!
 前回のバトルシップのときといい、本当にファンサービスに抜かりがないというかなんというか。
 そしてわずかばかりの休憩時間の後、もはや映画という枠では語りきれない後編「王の凱旋」に突入します!
 以下次回!

 

コメント
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