今回は結局東京での滞在時間は24時間切ってたので短めです。
・8月12日(金)
今回は原稿が早く終わったので、余裕を持って出発を待っていられると思いきや世の中そんなに甘くはありませんでした。
出発までに終わらせておかなくてはいけない仕事やら看板作成やら荷造りやらでいつもどおりバタバタでした。
でもまあ時間的な余裕はあったので、突貫とはいえ看板はなんとかマシなものが作れたので良しとしましょう。
自宅のプリンタのカラー印刷がうまくいかないのでコンビニに駆け込んだらUSBメモリを読み込まないというトラブルもありましたが、いつぞやの東京駅着と同時にコンビニに駆け込んでコピーに比べたら全然マシ。この傷は私の宝です。
なんとか準備を終えて、東京に向けてしゅっぱーつ!
・8月13日(土)
戦闘開始の2日目です。
サークル入場口で今回の売り子をしてくれる夢師先輩と合流し、東館へと向かいます。
今回はスペースに委託予定の後輩の本と、3日目参加の先輩の本が直接搬入で並んでいるのでなんだか新鮮な気分。
いつもどおり先輩と協力しつつ設営開始。
うちのサークルもけっこう長いこと活動してきてるので、頒布物がだいぶ増えてきました。
今回のスペースはこんな感じ。
看板はもう少し大きめのサイズがよかったかなー……。
そんなこんなでコミケ2日目開始!
まずは夢師先輩がチェックしていたサークルさんに向かうので、僕が店番をします。
お隣のサークルさんと
今回はtwitterでもお知らせしていたとおり、さがらくだ後輩の初の同人誌を委託していましたのでドキドキ。
しかし僕の心配を他所に、まー捌けること捌けること。
夢師先輩と交代するお昼ごろには、なんと全50部のうち半分近くが捌けてしまいました!
しばらくしてバロック島の方へご挨拶に。
……と言っても今回はバロックサークルはうち含めてわずか4サークル。
「石牡丹」のアヤセさん、「神鳴」の鳴虎さんにご挨拶。
そして昼の12時で、僕はお買い物に。
今回は2日目しか参加できないので、目当てはSTG島と西館の東方です。
STG島は東館だったので楽に回れました。
「Lim works」さん、「The shooting Society」さんにご挨拶の後西館へ。
時間を開けたのが良かったのか、西館もなんとか動ける感じです。(※当社比)
今回はスペースが変則的な配置になっており、なんだか不思議な気分。
コミケ終了後のtwitterでは、次回冬コミは東7,8館を使う予定があるとか。次回も変則的な配置になりそうです。
さて東方島ですが、チェックしていたところは1箇所除いて全て新刊を手に入れることができました。
あまり時間がなかったので新規開拓ができなかったのはちょっと残念でしたが、毎回感想を書かせてもらっているサークルさんに直接ご挨拶ができるのは毎回の楽しみです。
中には顔を覚えていて下さった方もいて嬉しい限り。
口頭で感想をお伝えするのは時間的にもなかなか難しいのですが、作家さんと直接お会いできるのは楽しいものです。
特に今回「まりおねっと装甲猟兵」さんの里村さんとお話ができたのは楽しかったです。
ずっと言いたかった「東方紫香花」でレイストネタを見つけてヤバい匂いを感じ取ったことをようやくお伝え出来ました。これからも楽しみにしています主に3ボスの扱いを。
東方方面は回収し終わったので再び東館へ。
今回、西→東のルートが企業ブースを突っ切る形になってたので、ちらりと企業ブースの方を見てみましたが、なんかもう、CAVEの企業ブースが完全に異次元のノリになってて、ああ……やっぱりCAVEはCAVEだなあ……とひとり納得するわたくしでありました。
そして東館への帰還ルートがいったん外に出る形だったのでまー暑い暑い。
いつぞやの前倒し大熱波に比べればマシですが、あれ以上だとコミケが開催できなくなるレベルなので……。
たぶん東館へ帰るのには行きの倍は時間かかったと思います。
そして次スペースに戻り売り子再開。
毎度おなじみのしおのりさんも来てくださいました。ありがたや。
そして今回特に嬉しかったのが、ずーっと前に最後の1冊が残っていた東方×へるしんか本「encounter 60 Sec」の自家通販の申し込みをしてくれた方がわざわざスペースに来て下さったこと。
あまりに予想外の事態に一瞬何が起こってるのかわかりませんでした。コミケってすげえなあ。
そしてもう一つ嬉しかったのが、後輩の初同人誌がほぼ完売したこと。
ずーっと前から彼が絵を書いてるのを見てきた側としては感慨もひとしおです。
これからも続けてくれよ。
そして毎回毎回売り子を手伝ってくれている夢師先輩にも感謝です。
今日は5時からしおのりさんとの5時間トークがあるので、ちょっと早めに会場を離脱。
だいたい3時半にスペースを出れば5時には東京駅に到着できる感じですかね。
東京駅でしおのりさんと合流した後は、恒例の5時間トーク。
今回はいろいろとお話したいことがありまして、ずいぶん盛り上がりました。
まずはガルパンに始まり、シン・ゴジラ、アニメ、ボードゲームなどなど。
そして今回一番ウケたのは、わざわざ持ってきて下さった、月刊ムー公認の文字も眩しい「オカルトかるた」!
「月刊ムー公認」というこの日本語の胡散臭さよ。
中身はオカルトの説明が読み札、写真が取り札というなかなかアレな代物。
「エリア51」や「フラットウッズ・モンスター」などなどのメジャーからマイナーなものがずらりと並んでて、なんというかその、すごくアレ。
お正月に一家で遊ぼう!
そんなこんなでしおのりさんともお別れして、帰りの夜行バスに乗り込みます。
1日だけの参加でバタバタのスケジュールとなりましたが、 楽しいコミケでした。
それでは次回から早速、夏コミ戦利品レビューを始めます。