やはり原点を、ということで原作小説をようやく読み始めました。
……なんか俺の知ってるドラキュラとは違うぞ?
(※人形使いのドラキュラソースはヘルシングとコナミと怪物くんです。あと声はもちろん若本御大で読む予定)
小説は、主人公の弁理士ジョナサン(妄想CV:田中秀幸。ジョナサンなので)がドラキュラ城目指して旅をしているところから始まるんですが、どうにも今からドラキュラを退治に行くとかそういう雰囲気ではない。
なんか普通に観光に来たみたいに地元の料理を楽しんだりしてるし……。
しかもなんかドラキュラ伯爵、ジョナサンのために馬車まで用意してるし手紙には「あなたが来るのを一日千秋の思いでお待ちしています」とか書いてるし。
村の人たちはジョナサンがドラキュラ城へ行くというとさすがに止めようとはしてますが、なんかいきなり脳内ドラキュライメージが崩壊しつつあるんですがどういうことなんですか先生。
まあまだ15ページくらいまでしか読んでないので、これからジョナサンはムチを装備してもっさりジャンプでドラキュラ城を攻略していくんだと思いますたぶん。
いやしかし、なんか久々に本読んでワクワクしてます。いい傾向だ。