2010年1月4日のブログ記事一覧-A Day in The Life
goo blog サービス終了のお知らせ 

A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

冬コミ思い出し日記その4。

2010-01-04 23:43:06 | それさえも平穏な日々

12月30日(木)

冬コミ2日目。
僕にとっては最終日です。
余計な荷物は前日の夜に東京駅のロッカーに入れておいたので、いつもの通りカロリーメイトと飲み物と財布だけ持って臨時バス乗り場へ。
朝4時起きだったのが幸いしてか、臨時バス乗り場にはまだ数人しかいません。こんなことは初めてです。
今回はかなり余裕を持って入場でk

スタッフさん「東館側の駐車場はもう埋まってますので、西館側から回ってくださーい」

……始発で出てもう駐車場埋まってるとか意味が分かりません。
愕然としつつ2階のほうに回ります。
周りを見渡すと、確かに始発で出ただけあってけっこう前の方に並べた感じではあります。
今回は寒いことは寒いのですが、風がないのと事前にカイロを用意してきたおかげで、待ち時間はかなり楽になりました。
カイロ1個でこんだけ楽になれるとは恐るべし。
そして開場。
目指すはまず東5ホール。入り口近くの島サークルから順に攻めていき、壁をある程度回収したら同人ゲームのほうへ。そして壁の残りを回収するというのが今回の作戦です。
今回は入り口近くに目当てのサークルさんが集まっていたので、上手くすればかなりの短時間で回れそうです。
と、ここで重大な忘れ物が発覚!
ロッカーの中にスケブを置きっぱなしにしてしまっていたのです!
もちろんスケブを買うことは出来ます。しかしその場合、けっこうバカにならないタイムロスに。
しかし、これまでのコミケでスケブを頼むタイミングを逸し続け、中身は07年で止まっています。
幸い販売コーナーが東ホール入り口にあったので思い切ってスケブ購入、速攻で「以絵会友」さんことに突撃、新刊購入と同時にスケブを頼みます。
後で思ったことなんですが、スケブを複数用意しておくってのもアリなんですよね。次からはそうしようかな。
そしてそこからカニ歩きしつつ入り口近くのスペースを攻めて行きます。
いちばん端の「劇団紫季」さんから直角に曲がり、島中に突入します……って、「まりおねっと装甲猟兵」さんと「れいてぃ屋」さんが島中とかどういうこったよ。
東5ホール中央付近で完全に人の流れが分断されています。
仕方がないので迂回して壁へ。いつもどおりカニ歩きで順調に回収し、し、し

こ、こは何事ぞ……!?

happy flame time」さんとこの列の最後尾がどこなのか完全に分からない上に、今回の回収目標のサークルが東6ホールの角に集中しており、もはや周囲の状況は真アキ。もしくはドップで目詰まりしたR-TYPE4面。
こりゃかなわんと判断し、レベラレベラと呪文を唱えながら同人ゲーム方面である東1、2ホールへ脱出。
今回は同人ゲームはほとんどが体験版だったので、まずは「紫雨飯店」さんへ……って今回の3本パックがすでに影も形もありません。
仕方がないのでしんか方面へ。
にゃんぷに会」さんが成年向けを出すのは知っていましたが、よもや「7-iro」さんまでもが成年向けを出すとは思いませんでした。
しんかスペースではにゃんぷに会さんと犬丼オンリーの話ができてとてもよかったです。
その後、「ふろーずんおーぶ」さんのスペースにいた「cloudphobia」の製作者・中嶋静六さんとも色々お話できました。
なんと次回作も製作中とのこと。
あとメカデザがHMっぽいというのはやはりというかなんというか各方面から言われているそうです。
あとEDが初代フロントミッション並みの鬱EDでたいへんようございましたという旨もお伝えできました。
創作活動をやってる側としては、コミケは同じ作品で活動している人や拙作を読んで下さっている人と直接お会いできるのが何よりの楽しみなんですが、同時に僕は読者・プレイヤーなので、コミケは同人誌やゲームを作った方に直接お礼が出来る場でもあるのです。
頑張ってくださいとか応援してますとか、そういう一言を言ってもらえるのは鼻血吹いてブッ倒れるほど嬉しいものですが、こちらからお礼を伝えられたときも同じくらい嬉しいものです。
さて、同人ゲーム方面の用事は済んだのでそろそろ落ち着いているであろう東方スペースへ戻ります。
はい、全然落ち着いてません。
というか東5→東6への移動にいったん外に出なければいけなくなってるとかもおワケ分かりません。
呆然としてても通行の邪魔になるというか押し流されるので、未回収サークルを何とか回っていきます。
すると意外や意外、「葉庭の出店」さん以外のサークルは全て回収できました!
ハピフレさんとこも軽く絶望するレベルの列でしたがなんとか買えました。
……という壮絶な戦いは、なんと全て午前中の出来事。
ふと時計を見てびっくりですよ。
思いのほか時間に余裕が出来たので、スペースのチェックをミスっていた「いよかん。」さんの場所をスタッフブースで調べてもらい、無事「ACID CLUB」さんの新刊を入手。
さらに絶対無理だろうと思いつつ行ってみたら、「黄昏フロンティア」さんの非想天則サントラも入手成功。
これで今回の冬コミで依託待ちなのは、紫雨さん、葉庭さん、そして最初から依託待ちの予定だった「ANGLE TYPE」さんの3つのみ。
今回は同人ゲーが軒並み体験版だったり合同誌がなかったりで全体的に小粒だったように思います。
しかしそれは裏を返せば、次の夏コミで怒涛の新作ラッシュがくる可能性があるということ。
次の戦に備えねばなりません。
そんな感じで冬コミは終了。しかし、俺のバトルフェイズはまだ終了しちゃいないぜ!
今度は夕方から、同志しおのりさんとの5時間トーク。
今回もパンピーの立ち入るスキのない濃い話が出来ました。
できたんですがもうねみいので詳細は明日でいいですよね?

続きは明日!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする