A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

改めまして。

2010-01-01 09:14:24 | それさえも平穏な日々

あけましておめでとうございます、人形使いです。
つい数時間前に更新したばっかですが。
さて、わたくし人形使いはこの後11時に家を出て帰省しなければなりません。
コミケと帰省、両方やらなくちゃいけないのがヲタ家業の辛いところです。
それでは時間までに、恒例のコミケ思い出し日記を書いていこうと思います。
はじまりはじまり~。

12月27日(日)

いつもの通り早朝のバスで熊本→福岡→大阪コース。
ちなみに前の日の晩に寝オチしてまして、起きたのが6時、出発7時半。
もちろん荷造りは済んでません。
速攻で荷造りしてGO。
人間ってやれば5分以内でボストンバッグ1つとキャリーケース1つ分の荷物をまとめられるんですね。ゴイス!
まあ今回はこの時点では新刊を抱えていなかったので、実質荷物は着替えだけみたいなものでしたが。
あと荷造り中に自宅から駅までのバスの時刻を平日ダイヤで調べていたことに気付き耳からアイシクルフォール突っ込まれた気分に。
もうなんか色々とどうでもよくなって徒歩で駅まで行くことに。
今回は原付が壊れてしまったせいでバスを使わざるを得なくなってしまったのが痛いところ。行きはともかく帰りはバスがないのでブルジョワの乗り物を使う羽目になるのが痛い。
まあ原付を長期間おいとくのも危険なんですけどね……。
途中まで歩いてバス亭の時刻表を確認すると、幸いちょうどよくバスが来るところだったので乗車。無事に駅まで着きました。
駅でいつものように食事を買っていざ乗車。怒涛の6回乗り継ぎの始まりです。
車内では出発直前に買ってきた儚月抄小説版と「ハリウッド脚本術」を読んで過ごします。
ZUNげっしょーはコミック版がごにょごにょだったせいもあるのか、安心して読める感じでした。なんと言っても神主本人が書いてますしね。
で、けっこう永キャラに対する印象が変わってきました。
個人的な印象として、蓬莱人3人組はもこ:ダウナー系諦観型、てるよ:アッパー系歓楽型、えーりん:トラウマ系後悔型って具合だったんですが、輝夜ってわりと本気でのんき者なんだなあとかえーりん実は根っこの方はかなりいいひと何じゃないかとかもこけね株が急上昇とかうどんげはやっぱりうどんげだなあとか。
そんな感じで車内でニヤニヤしている間に大阪到着です。
今回はいつものカプセルホテル大東洋ではなく、パンプキン先輩のところに1泊させてもらう予定なのです。
大阪駅から乗り継ぎ2回、JR長居町で降りてパンプキン先輩と合流。
久しぶりの先輩宅はみっくみっくにされていました。何も言うまい。
んで、まず最初にやることは表紙の確認。
そう、パンプキン先輩が某大航海ネトゲにハマっていたので、僕はこの時点まで表紙を受け取っていないのです。
では早速表紙確認! 拍手! パーフェクトだウォルター!
これは完全に予想していませんでした。
手元にお持ちの方はお分かりになりますでしょうか、タイトルのフォントは本家のものです。
さらに並んだ○は、9行10列=丸九十なのです。
事前にメールで、タイトル表記は英語かカタカナかひらがなかと聞かれていたんですが、こういうことだったのかと感心しきり。
「BAROGAKU」ではなく「BAROGAQUE」のスペルにするあたりなんかはこちらは全然考えていませんでした。さすが!
いずれは自分で表紙も作りたいと思っているんですが、自分以外の人が作るとこういう予想外のものが仕上がることがあるので、けっこう考えどころです。
さて、拍子も見せてもらったのでいよいよ印刷です。
印刷している間に食事を取ろうということで近所のホルモン焼きへ。ゴチになります。
あああ……久しぶりに鶏肉以外の肉を摂取した気がします……。
付け合せのねぎすらもが美味い……。
パンプキン先輩への感謝とおのれの食生活を鑑みて、わたくし涙を流すのでした。
ああ……このタン塩しやけにしょっぱいなあ……。
そんで帰宅後、もはやおなかいっぱいでおやすみなさいなどという余裕はどこにもないので印刷と製本開始。
たった20部で2人がかりとはいえ、やはりすぐに終わるものではありません。
まあニコ動見ながら作業してるのが原因のような気もしますがネ!
そんなこんなで徹夜で製本に励む我々でした。
ちなみに明日は8時出発です。
そして翌朝、製本の方は無事終わりました。いえーい。(徹夜でナチュラルハイ)
朝方に雨が降っていましたが、出発する頃には雨足が収まっていたので速攻で大阪駅へ。
今回はパンプキン先輩と一緒に東京へ向かいます。
ああ、20冊+αの妄想で荷物が重い……。

続きは明日!

コメント
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