ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

木枯らし一号が吹いた日に

2014年10月27日 21時17分59秒 | 生活

知り合いからいろんなものをいただきます。
山口の萩を走った人からは
こんなお酒をいただきました。



「獺祭(だっさい)」といいます。
とってもフルーティで日本酒とは思えない
口当たりにはまいってしまいました。

ワインも別のお土産に何本かいただきました。

そして最近、北海道から届いたねん
と「ジャガイモ」をおすそわけいただきました。

ポテトサラダにしようと思ったのですが、
減量を誓い合ってる友達から
「野菜スープにした方がええやん」とアドバイスをいただきましので、
今回は北海道産ジャガイモ、泉州産玉ねぎ、
韓国チョリソー、京都産長ネギで
野菜スープつまり「ポトフ」を作ってみることにしました。

最近は家庭内での介護がなくなったので、
料理当番がまわってくる機会も少なくなっていました。

しかし、本日たまたまミセスが
福祉委員の用事で作業がたくさんあるとのことでしたので、
料理当番をしてあげることにしました。
それに本日予定していた山行も
昨夜の雨で中止したので、
ちょうどよかったということもありました。

夕方に明日の取材の打ち合わせをした後
取りかかりました。

先ず用意したのがこれ。



大きめのジャガイモ2個と普通のたまねぎを1個。
ネギは1本です。

先ずジャガイモを、皮むき手袋でゴシゴシしますと、



新鮮なのですぐにむけました。

たまねぎは大きく4つに切り分けるだけです。



チョリソーには斜めに切り目を入れます。
これで下ごしらえはOK。



鍋に水を入れ、沸いてきた来たところで
固形のコンソメスープを二個投入し、
そこへ玉ねぎ、ネギ、チョリソーを投入。
強火で沸騰してきたら火を小さくして
しばらくことことと煮ます。

その間に近所の公園をぐるっと
ひと廻りの散歩に出かけます。

帰ってきたら、8等分くらいに切ったジャガイモを投入し、
塩と胡椒を少々入れます。

もうこれであとはジャガイモが崩れる前に火を止めるだけです。



使用した包丁やまな板を洗い、
夕刊を読みつつタイミングをはかります。

そしてできたのがこれ。



どうですウマそうでしょ。

ミセスが、じゃ今夜は発泡酒はやめてビールにしよかな
というので、
「あのねえ、今回の味付けは高級ワイン、
高級日本酒にあわせた味付けになってるからね」
というと
「勝手に言っとき」やて。

結局、最初に書いた大事に大事に飲んでいるお酒
「獺祭」とお気に入りの
「五一わいん」のロゼでいただきました。



普段何気なく食べてるポトフでも
自分で作ると一味違ってきますね。

女の人からは、
自分で作った料理はあまりうれしくない
という声をよく聞きます。

男はたまにつくるから
あまりそう思わないんでしょうかね。

大阪に木枯らし一号が吹いたこの日に、
主にいただき物で作った料理は
心も体も温まる暖かさでした。