松尾川で唐国へ２

さあ、今日は唐国の町まで
この松尾川をさかのぼってゆきましょう。

松尾川緑地はこの川に沿って
半円形の道を作っています。



先ほど行った小栗橋と
この喜田橋の間を結んでいます。



アルファベットで言えばＤの形で、
直線が松尾川、曲線部分が
松尾川緑地の形になっているんですね。

これがもう一方の出入り口。



春になったら大勢の花見客が
やってくるところです。
でも今の季節は毛虫とかに
気を付けないといけませんね。

松尾川の右岸、すなわち北側の斜面を
しばらくは歩いて行きましょう。



ここの河川沿いの道は、
このあたりはきちんとは
整備されていません。
こんな風に地道だったりします。

それにしても今日は
天気もいいし、風が気持ちいいですねえ。
のんきに歩いているdoironと
同じようにのんきにやさしく
風が流れてゆきます。
ああ自然と一体になった毎日だあ。

府道３０号線を越えてゆくと、
前回久米田池や摩湯山古墳に
行った時に通った前川橋に到着です。



あのときに思った通りに、
今日はこの川をさかのぼるのです。
地道をどんどん進んでいきます。



まわりにも畑がどんどん
広がっていますよ。



右手に、でっかいマンションが
見えてきましたねえ。
先の方を見ると、ここからは
左岸をいった方がよさそうです。



橋を渡って、マンションの横を
通ってゆきます。



角川橋という橋に出たら、
再度右岸へと移っていきます。



だいたい川をさかのぼるときは、
どちら側をいけばいいのか
というのが肝ですねえ。

しばらく歩いて先に進めなくなる
というのは大変ショックですから、
よく見極めないといけません。

ここまでは正解でしたね。

川沿いの地道を進んでいきます。

以前和泉の市長は
の辺の近くに住んで川沿いを走って
通勤していたこともあるそうで、
この辺の道を走っていたのかも
しれませんね。

そして今度はこんな郡界橋の
ところに出てきます。



ここも摩湯山古墳の時に通りましたね。
雰囲気を見ればここはまた
右岸の方がよさそうです。

このあたりはどちらも
歩けそうなんですが、
先の山があったりする地形の
状況なども見ながら選んでゆきます。



あ、大きな風船ダムがありますねえ。
以前奈良を歩いているときに、
この風船ダムに空気を入れているのを
見たことがあります。

でもここのはかなり大きなダムです。

見ていると、木などの流れてくるもので
プチューンと穴が開いたりしないのか、
そんな心配をしてしいまいます。

そして高橋のところからは
またまた左岸に移動です。



地図を見れば、ここから先
泉北１号線まではこのまま
歩いて行けるでしょう。

大きな製粉会社の裏を歩いたり、
川沿いの神社に参ったりしながら、



何かいわれのありそうな
こんな橋をとおったりしているうちに、



橋はいよいよ唐国橋に到着です。



ああ何とか松尾川はここまで
さかのぼることができましたねえ。

ぼちぼち本日の最終地点です。

このあたりでは２組のランナーを
見かけましたね。
マスクして帽子かぶって
たたっと走っていきましたよ。

もし今も現役のランナーだったら、
きっとdoironもあんな風に
走っていたでしょうねえ。

持久力ももっとついていたかもしれません。

そして１号線に出たら、
和泉中央の方を向いて歩いてゆきましょう。



意外に深い中央公園の景色を見ながら、



駅に出てゆきます。



ここからは、もうあちこち
きょろきょろしながら歩くのも
つかれましたから、
もうまっすぐ府中に向かって
降りてゆきましょう。

基本下りやしね。

いしたちはら公園や



徳洲会の病院を眺めながら



約１時間で府中駅に到着。



ここからはやく３０分で帰宅です。

今日歩いたのは歩数で２４８７７歩。

距離では２０．６キロになります。
地図にプロットするとこんな感じ。
なかなかいい感じですね。



さああと地図では、
堺の深井方面に向かえば
だいたい完成しそうですね。
次回も頑張って歩きましょう。

おしまい