マラソンの日々のトレーニングで、
どれくらい練習をしているかを表す指標のひとつに
「月間走行距離」
というのがある。
大雑把に言うと、
ある程度のレベルで現状維持をしようという人にとっては、
月間200kmが望ましく、
レベルアップをはかっていくためには
月間300km、
フルマラソンで3時間を切る、
すなわちサブスリーをするためには
月間400km以上走ることが必要と
doironは教えられてきた。
ただし、これは一般的な話であって、
中には月間200kmそこそこの練習で
サブスリーをする人もいるし、
月間500km以上走ってもサブスリーできない人もいる。
前者の例がkaisanで、
後者の例がまさしくdoironそのものである。
doironがこれまで月間に走った走行距離で
一番長かったのが、
今から10年前の4月で、
月間610kmを走ったことがある。
このときのことは今でも鮮やかに覚えている。
2ヵ月後のサロマを目指して
ひたすら走りこみをしていた頃だ。
その月も残すところあと3日に迫った28日(日)。
午前中に職場の仲間と
50kmのマラニックをし、
午後から15kmのジョグと
合計65kmを走った。
このとき、一緒にサロマに行くことになっていた
ルネのS原クンと
練習の距離を競っていて、
僕が職場の連中と午前中に50キロを走ったと聞き、
負けじと彼は60kmを走ったらしい。
夕方飲み会に現れた彼は、
「doironさんは午前中に50kmを走ったそうやけど、
僕は60km走りましたよ」
と自慢げに言うのであった。
それを聞いたdoironは、
「あの後さっきまで15km走ってきたから、
僕は今日は65km走ったで」と返すと
彼はがっくりしてましたな。
それを聞いてたほかの仲間たちの呆れ顔が
今も忘れられません。
翌日はさらに堺シティ応援も兼ねて10km走、
その翌日は通勤ラン含めて30kmを走り、
結局3日間で105kmを走った。
おかげで、このときの月間走行距離が610kmになった
とこういうわけである。
さすがにこの二ヶ月後のサロマ湖100kmは、
自己ベストの9時間30分で走ることができ、
念願のサブテンは達成したが、
結局そのシーズンのフルマラソンは
3時間5分と
やはりサブスリーはできなかった。
サブスリーというのは
スタミナだけでは絶対無理で、
ある程度のスピードも絶対要求されるんですな。
時は流れ、それから10年後の今月。
ようやく月末を迎えてダイアリーを
集計してみると
月間走行距離は
ウォークの距離さえも含めて
ようやく60kmくらいしかない。
その昔、一日で走った距離よりも短いわい。
ま、今月は退院して間がないから仕方ないね。
来月はまず100kmくらいを目指してみますかね。
それにしても移動距離は減ったが、
月間アルコール量は、
新年ということもあって、
こちらは確実に増えているのじゃがね~
思わず声を上げてしまったよ。
アジア杯サッカー決勝!
川島と何度も1対1になったとき
岡崎のヘッドがゴールをかすめたとき
何度も悲鳴のような声を上げてしまったが
やはり最後は、喜びの雄たけびでしたな。
他を圧倒する運動量の
長友から放たれたパスを
李が見事に捕らえた。
なんて美しいんだ
なんてビューティフォーなんだ
鮮やかなボレーが決まり
2時間の死闘のストレスも見事に
吹き飛ばしてくれたよな~
優勝、ありがとう!
興奮冷めやらぬまま
寝床に入ったが、そこはdoiron。
あっという間に深い眠りに落ちたぜよ~。
朝までぐっすり眠った後は
大阪国際女子マラソン。
この大会には、日本の
トップアスリートだけではなく
知り合いの市民ランナーも多数出場しており
ゴールして喜びの中
いただいたメールにはとても励まされました。
そしてその大会と同時に開催された
ハーフマラソンにも
友人達が出場し
喜びの結果をいただいた。
そしてさらに、この大会を沿道から応援し、
再びまたその舞台を目指してみたいと
言ってた友達も・・・
頑張れ~
色んなスポーツシーンに励まされた
一日でした。
やっぱり、自分でやろうと
見るのであろうと
NO SPORTS NO LIFE!ですねえ。
列島がそんなスポーツ一色に
まみれた日。
doironは、長年住み慣れた土地を離れ
生まれ育った故郷で
イチからがんばろうと
新たな第1歩を踏み出した
友達の引越しの手伝いに行ってきました。
みんな、それぞれの人生を
とっても頑張ってます。
こんな身体になってしまった
doironだが、
そんな頑張っている人たちを見ると
とても勇気をもらえます。
友達はもうみんな
「頑張らなくていいよ」みたいに
言ってくれますが
なかなかそうはいくもんか。
精一杯、doironらしく
生きていかなくてはと
早朝から夜遅くまで
励まされ続けた一日でした。
借金がかさみ
どうにも首が回らなくなり
逃げ回るような生活を
送らなければならなくようなことを
借金地獄
というように
身の回りのものを
最近著しく充実している
100均ショップで何でもそろえようとすることを
100均地獄
とdoiron家では呼んでいる。
地獄というのはちとオーバーだが
本当に、何を買うにも
これって100均に行けば
売っているんではないかと
思うと、普通のお店で
モノを買うのをためらってしまうんだよね。
今、doironの身の回りで
最も役に立っている
100均モノは
これ
ライトセーバー
じゃなくて
巨大ボールペン
でもなくて
懐中電灯ね。
チャリンコをコギコギして
近所の飲み屋さんに行くときなんかには
とても重宝するんだよね。
100均にいけば乾電池も手に入るんだが
電池で100円はそれほど
お得感はない。
で、ここは出来る限り
充電電池を使うことにした。
2ヶ月ほど使うと
玉(電球)が切れたようだ。
いくら充電した電池を入れても
ウンともスンとも言わない。
ま、もともと何も言わんけど・・・
で、ここが思案のしどころだ。
懐中電灯は100円で買える。
で、玉はどうだろうかと
ワンフロアを100均ショップに
しているスーパーに
買物がてら行ってみた。
もちろんそのお店は
馴染みのお店だ。
文房具はどこ、工具類はどこ
台所品はどこと
フロア配置はほぼ覚えている。
店に一歩足を踏み入れた瞬間
おお、そうだ思い出した。
シャープペンシルの芯と
薬を仕分けるケースもほしかったんだ。
書類のとじ具や小物を入れる袋も
買おうと思ってたんや。
柄つきたわしも頼まれてたっけ。
と、100均モード全開となるんだよね。
まるでアリ地獄に吸い込まれるアリのように
次々と商品がかごに吸い込まれていく。
う~ん、これぞまさに100均地獄!
で、肝心の玉はというと
ありました、ありました
なんと3つで100円。
すごいなあ、この玉に限らず
100均ショップで売られているものって
100円やるから作れといわれても
ずぇーったい無理!
な品物ばかりですねえ。
などと考えながら
その3玉100円をかごに入れようとしたときに
ふと、見つけたのが
LEDライト。
そう、萩往還など長時間のマラソンなんかで
とても威力を発揮する
あのLEDヘッドライトと
同じ仕組みの懐中電灯だ。
一家に一台LED。
これであなたもウルトラランナー
なんてことはないけどね。
これだと玉が切れて
補給なんかもそんなに度々あることではないし
補給できるのかどうかも良くわからんが
そんときゃ本体ごと買えばいいのだ。
一旦かごに入れた玉を
商品棚にもどして
迷わず、LEDライトを買うことにした。
しかも2個ね。
かくして、100均ショップでの
買物は玉だけを買うつもりで
色々買って、1050円も払ってしまいましたがな。
すっかり100均地獄に
はまっているとはいえ
これだけ買うと
一抹の後悔が・・・。
店に行くときは
あまりうろつくんではなく
商品配置がわかっているのだから
これからは、あまりうろうろせず
目的の商品に向かって一直線が
よろしいようですな。
ま、きょうはなかなか優れものが
買えたのでヨシとしておきましょうか。
そのLEDライトを紹介しておきましょう。
なかなかのスグレもんですわ。
これで、チャリンココギコギの
飲み会ライフもますます充実だぜい!
もう1個あるから200円でどうですか~
さて、ブログも終わったし
これからサムライブルーの
ウエアに着替えて
ブルーのタオルでテレビを飾り付けて
サッカーの応援だあ。
絶対に勝つぞ~
口蹄疫、トリインフルエンザに続いて、
今度は火山の噴火と
宮崎はまさに踏んだり蹴ったり、
泣きっ面に蜂の
いわゆるボコボコ状態である。
今回噴火した新燃岳の位置を
グーグルで探ってみたところ、
2007年に行った
“新湯温泉”
のすぐ近くでした。
ていうか、今回噴火した山に
一番近い温泉がそこでした。
そこは、強烈な硫黄のにおいのする温泉で、
噴出した硫化水素でひとが亡くなったこともあるという
すさまじいところでしたな。
こんな感じ。
2007年6月9日のブログを
参考にしてみてくださいね。
地図、もしくは画像を見てみると、
その新燃岳は、
まるで地面にできたDNB
(これは今月25日のブログ参照)
のような地形で、
しかも回りにもそんな地形が
いくつも点在している状況ですわ。
噴き上げた噴煙は高さ2500mにまで達し、
南東の風に吹かれて、
火口は鹿児島県にあるのに
噴煙は宮崎県にドォーっと流れている。
降り積もる火山灰は
すべてを覆いつくす天誅のように
舞い降りてくる。
中には乾電池大の火山岩が
天からバラバラ降ってきたところもあったようだ。
もうまったく災難の塊としか言いようがない。
それに噴煙の中には
火山灰や火山岩、水蒸気など同士がこすれて
発生する静電気で火山雷といわれる電光が走ったりし、
世紀末さながらの光景が見られたりもする。
この火山雷は今でこそ原因がわかっているけど、
それが理解できないような昔なら、
それこそ山の神の怒りに見えただろう。
神々が生まれたといわれる高千穂の国に
舞い降りた様々な厄災。
まさか人々の愚行を戒める
神々の意思ではなかろうとは思うのだが・・・。
がんばろう!宮崎県
インフルエンザの脅威は
人間だけではない。
最近は日本各地で
トリインフルエンザが発生している。
宮崎でも40万羽以上
最近は愛知でも15万羽の
鶏が殺処分された。
流通も止められているのを含めたら
100万羽以上が
市場に出てこないことになる。
なので、今日は
エイでももしかしたら
値段が上がるか
食べられなくなる焼き鳥を
注文することにした。
これ。
普通は3本でワンセットなのだが
4種類を1本ずつ焼いてもらった。
左から
ネギ身、ズリ、皮、キモだ。
こんなわがままな注文は
常連ならではやね。
ママさんもこれからどうなるんだろうと
心配しておったよ。
年間何日かは中国で
働いているため
中国に詳しい首Dさんは
「中国じゃ口蹄疫の牛なんか
平気で食べてるから
トリインフルエンザも
それを食べる
人間には関係ないのだから
ほっとけみたいなもんだろう。」
とのことである。
そんな中国から
飛んでくる野鳥もいっぱいいるだろう。
なのに、日本では
こんなに神経過敏になるのは何でだろう?
少しのウイルスで殺処分なんて
そのうち、トリなんか一切流通しなくなる
のではないだろうかという勢いで
処分されつつある。
殺処分する前に
せめて肉にしたらどうなんや
と思うのじゃがね。
先日は伊丹市の池でも陽性の
トリの死骸が見つけられたというニュースも
流れていた。
鳥取、島根でも同様だと聞く。
今日は長野でも見つかった。
トリインフルエンザ包囲網も
確実に狭まってきている。
なんだかな~
doironの周りで
徐々にインフルエンザ包囲網が狭まってきている。
先日は、水・木曜日に
一緒にランチをした同僚から
土曜日に電話があって、
「ダウンしました」とのこと。
や、やばい。
「あかん、うつったらあかんからもう切るで」
「そんなん、電話でうつりませんやん。ゴホゴホ。」
「ほれみい、あかんあかん。もう電話消毒して寝とき」
「それも言うなら、薬飲んで寝ときですやろ」
そんな話を聞くと、
人間て不思議なもので、
なんか背中がゾクゾクッとしたような気がしたりする。
彼はようやく仕事に復帰している。
そして今日、職場に行くと
秘書の女性の家族が
全員インフルエンザでダウンとかで、
休みの届けが出ていた。
いよいよ包囲網が最接近って感じだ。
社長、副社長は予防注射をしているものの、
doironはまだ接種していない。
ていうか、ここ数年は
予防注射なるものは一切受けていないのだ。
いよいよ新型インフルエンザが
今年は猛威を振るうかもという段階になって、
別件で医者にかかっているから、
こんなときに予防接種なるものを受けて、
体に菌をいれることもどうか
という気持ちもあったしね。
それにそもそも通勤はマイカーなので、
電車通勤のように
不特定多数の菌にさらされることもないから、
少し安心しているようなところもあるにはある。
仕事の来客や顧客との接触もそれほどないしね。
この慢心が感染につながるのかなあ。
一番心配なのは、
doiron自身が罹患することよりも、
父母に感染させはしないかということだが、
これも二人とも予防接種済みで
ついでにミセスdoironも接種済みだから、
ま、doiron家では
受け入れ準備は整っているといえば整っている。
後はdoiron自身が
うつされないようにすればいいわけだ。
別件で病院に行くときは、
しっかりマスクもしているし、
手洗いもきちんとしている。
そして帰宅後のうがい、
手洗いもきちんと励行しているよ。
お腹はしっかりアルコール消毒だ。
(出た!親父ギャグ)
体力もがんがん走っていたときに比べて
十分余っているし
睡眠にいたっては十分すぎるほどとっている。
これでうつったら仕方がないね。
即、医者にいって常用している薬を告げた上で、
副作用が大丈夫なら
タミフルを処方してもらわねばなるまいて。
みなさん、お気をつけて。
女性アイドルグループで、
秋葉原に専用劇場を持っているから、
「アキバ」からとった「AKB」を名前に冠している。
なぜ「48」なのかはよく知らない。
わかっているのは48歳でないことは確かだ。
したがって「DOI54」なるアイドルグループも
存在しないわけである。
このごろはなんでも、
こういったアルファベット3文字に略すのが流行っている。
たとえば、この年末年始にかけて
よくやってた車のCMで、
「TNP」というのがある。
これも最初は気に留めてなかったのだが、
よく聞くと「低燃費」なんだそうで、
うまく当てはめたものだ。
じゃ、「NKB」は何でしょう?
と考えたのはdoironだ
(答えは後ほど)。
「UFJ」と「USJ」は紛らわしくて、
遊園地に行くつもりが
銀行に行く話しになってたりすることも
たびたびある。
最近よく聞くのが「TPP」だ。
環太平洋経済連携協定の略で、
太平洋に面する国々で
貿易の自由化を図ろうとするものだ。
これは大多数の国民にとっては、
当面歓迎されるべき政策かもしれないが、
むやみに進めると
国内の一次産業に大打撃を与えることになりかねない。
6月をめどに結論を出していくと、
昨日、総理大臣が施政方針で述べている。
どんな結論を出そうとしているのか、注目だ。
やたら結論を先延ばしにして
辺野古の二の舞にはしないでいただきたい。
その施政方針の中にはほかにも、
WTO、
PKO、
NPO、
といった言葉もありました。
それぞれ何を表すかは
皆さんで勉強しましょう。
で、最初の質問に戻ります。
笑撃のその答えとは、
NKBとは「ニキビ」のことです。
「DNB」の「デンボ」とあわせて覚えておきましょう。
もくろんでいたが
雨降りのため休養とした。
休養を取らないといけないほど
疲れているわけじゃないが
ま、心の休養じゃね。
で、ハードディスクに録りためてある
番組を見ることにしたわけだ。
HDDだと気楽にホイホイ録画できる。
番組ホイホイてなもんだ。
番組表を画面に出して
とりたい番組を選んでボタンをポン!
これで予約は完了だ。
後は普通に過ごしていればいい。
テープ残量やディスク残量も気にしなくてもいいしね。
丸一日録画したって
十分あまるほどの余裕がある。
そして、録画が済んで
今度見るときも楽チンだ。
録画一覧ボタンを押せば
録った番組がズラズラッと出てくるので
見たいところにあわせて
これまたボタンをポン!だ。
そしてまださらに便利なことに
録画したのをDVDに記録するのも
これまたボタンをポン!なのだ。
かさばるビデオテープに
ラベルを書いて
何本も山のようにためておくなんてことも
する必要がない。
ブルーレイだと箱根駅伝往復が
一枚に収まるのだから恐れ入る。
そしてもう見ていらなくなったら
これもボタンをポン!で削除できる。
そのうち、頭にコードをつないで
ボタンをポン!で一瞬にして
映像が記憶に入ってくるなんてなるんじゃなかろうかね。
こんな環境が昔からあったら
きっと
あの「北の国から」も全部録画してただろうな。
マラソンだって
「瀬古と宗兄弟の戦い」や
「中山、雨の福岡でハーフまで世界記録を
はるかにしのぐペースで独走」
「谷口、東京世界陸上で金メダル」
なんて番組も全部残っていただろう。
今もロッカーのビデオを探れば
かなりの番組が残っているが
いつかはBDに納めたいものだ。
さあ、見てやるぜ!とチューハイ片手に
再生し始めたのが
昨日録画した
「レッドクリフPART2」
金城の孔明については評価は分かれるところだが
日本人女優には決して誰も演じられない
リンチーリンの妖艶なまでの美しさはどうだ。
火を使った迫力のある戦闘シーンも
見ごたえがあった。
ジョン・ウー監督会心の作でした。
原作がよいというのもあるやろうけどね。
この映画の原作はもちろん
「三国志」
ミセスdoironは
「男の子は一度は三国志にはまるんでしょ」
という。
確かに、漫画では見たことはあるが
登場人物が多すぎて
それに地名や歴史的背景もわからなくて
doironはよく知らないまま
大人になったんだよな。
今回の映画で、少しわかりました。
「ようやく男の子になれたかな」って言ったら
「火責めにするよ」と言われました。
「赤壁の戦いではなく辟易の戦いや」とも。
「く、悔しかったらリンチーリンになってみろ」
なんて決して言えません。
口が裂けても
心臓が止まっても(このギャグはダメですか)
言えません。
トホホ
CMを飛ばし、ほとんどを
早送りでもしっかり見れたから
約1時間で見終わった。
読書もそんな早回しができたら
もっと読めるだろうになあ。
ついでに言えばこのブログも
完全ブラインドタッチで打てたら
もっと時間を有効に使えるのにな。
打つ代わりにしゃべってボタンをポン!で
ブログアップ。
もうこれはきっと夢じゃないだろう。
この世に生還して今日で
ちょうどひと月が経った。
新たな生をいただいて、
生後1ヶ月となったわけだ。
で、最近の運動の方はというと
超控えめだ。
公園に行っても走ることはせず、
ひたすら歩いている。
歩くとね、時間の経つのが早いんだ。
ジョグで1キロも走れば6分くらいなのに、
1キロも歩くと12,3分が過ぎてしまう。
5キロも歩けば1時間はあっという間だ。
時たま、ウリャーと走りたくなる衝動にかられるが、
そこは抑えねばと、
無茶なdoironといえども自制心をまだ働かせている。
そうして歩いて腰のあたりにじわ~と汗をかくくらいになってきて、
ようやく上がることにしている次第です。
外だと、周りに人もあまりいないので、
何かあったときの対応のことを考えると、
どうしても控えめになってしまうんだよね。
ま、公園の片隅で至福の表情で
息を引き取ったみたいだよ、
なんてのがdoironには
やっぱりふさわしい最期なのかもしれないが、
せっかくいただいたばかりの命を
まだそんなに粗末に扱うつもりはない。
元気に走っているときは、
健康ってありがたいとか、
生きてるって素晴らしいみたいなことを誰だって言う。
しかしそれは口では言ってるが、
果たして本当に実感しているものだっただろうかと思うこの頃だ。
一度病気になってはじめて
健康のありがたさがわかるんだよな。
福山雅治の名曲「道標」にこんな一節がある。
「愛に出会い、愛を信じ、愛に破れ、愛を憎み、愛を許し、また愛を知る」と。
なくしてはじめて愛がわかるように、
人間は何かをなくさないと、
そのありがたさがわからないのだとしたら
人間って本当に愚か者やね。
doironもこのひと月は
一度命を失って、
初めて生きてることを
しみじみと実感できる日々を過ごしてきた
愚か者のひとりだ。
今回のことは忘れることはないだろうが、
この経験をいかしていくためにも
風化をさせてはいけないと思っている。
だからこそ、12月23日は
doironのふたつ目の誕生日としておきたい。
今日は気の合う友達と新年会。年末のあの心肺停止事件以来の楽しいお酒でした。人生色々あるけどみんなそれぞれ人生を一生懸命歩いています。doironも頑張るよ。いささか飲みすぎた夜です。もう寝まあす。おやすみなさい