ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

春に向けて

2015年11月30日 21時17分15秒 | 最近の出来事

先日、電気屋さんに行った。

目的はdoironのカレンダー用の
厚紙を購入するためだ。
このとき、たまたまミセスがついていった。
doironが紙売り場なんかを見ていると、
そんな時はこの電気屋で働く
近所の友達の奥さんとあって、
うろうろと話なんかをしているのだ。

その日も友達と軽く話をした後、
いつもは仕事の邪魔したらあかんで
と言ってやるのだが、
この日はすぐに家具売り場に行きよった。

紙なんかはすぐに見つかるので、
何の売り場に行ったんやろ
と思って見てると、
どうやら空気清浄機の売り場に行ったようだ。

そういえば、花粉症なので
前から空気清浄機があればなあ
と言っていたなあ、
と思いつつ近づいてゆくと、
店の男の人と話を始めよった。

結局、何年か前の旧モデルを
大幅に割引するといわれて
かなり興奮しているようだ。

これはいけない。

買っていけないことはないのだが、
ちょっと値段のこともあるので
待ってみようということになっていたのだ。

近づいてゆくと、もうミセスは
買う気7割くらいでかなり入れ込んでいるが、
こういう旧モデルでいいのなら、
ぜったいネットのほうが
安く買えるからと
陰でこっそり言い含めて、
何とかその日は店を出ることができた。

で、結局店を出てから
その日は帰って、
ネットをいろいろ探ってみたら、
出てきました。

同じ旧モデルなら、
電気屋さんの値段から―3000円で売られています。

しかも送料込みです。

二人で、よくよくと相談して、
お互いの将来を相談して
二人は別れることに・・・ではなく、
頑張ってその空気清浄機を
買うことにしました。

置く場所は、寝室です。

ネットで申し込んで、
ついたのは2日後のことでした。

頑張って寝室の片隅に
doironが頑張って持って上がってやりました。



え~っと、しかしこの機械のメンテ者はミセスです。

doironはあまりわかっていません。
加湿式なので水の交換なんかも
ミセスが担当します。

で、2日前くらいから夜になると
静かな電気音が寝室に流れます・・・

が、ああ~doironには
そんな音も耳には入りません。

普段は布団に入って10秒。
友達んちから麻雀でかえってきたりすると、
精神が高ぶって寝るのに
30秒ほどかかってしまいますが、
まあ、電気の音が
睡眠の妨げになることはないようです。

こうして、毎日きれいな空気を吸いつつ、
朝までぐっすり寝て、
さあ今年の花粉症はどうなるのでしょうか。

ちょっと春になるのを
楽しみにしてはいるわけです。


7から10へ

2015年11月29日 20時20分13秒 | 最近の出来事

え~、何気なくこのブログを読んでいる人、
気づきませんか。
気づきませんよねえ。
でもねえ、doironはたいへん難儀して
このブログを書いています。

先日、何気なくパソコンを開けた時ですわ。
画面上にウインドウズ10への
更新アドレスが出ていたんです。

このウインドウズが出始めたころは、
ほったらかしにしていても
小さな案内だったのですが、
右下にあったそんな小さな表示が、
だんだん大きくなって
ほかのソフトの表面に浮かんでいたりして、
この頃は日をおおうごとに
大きくなり始めています。

先日も、この表示は初めてやなあ
という大きな表示になりました。

まあ、そのうち落ち着いたときにするわ。
今日は撮りためた写真を
整理せなあかんからなと、
無視しようとしたのです。

ところがです。

何かの拍子で、画面がコロッと変わって、
「では今から始めます」みたいな表示が出て、
いきなりインストーラーが動き出したんです。

あれ~、これは辺やぞ。
と思ったのもつかの間、
画面はどんどんインストールを始めていきます。

あ~あ、しゃあないやあ。
まあなるようにしかならんか、
特にどうしても今日せなあかんような
大切な出来事もないし、
やらせてみるかと始めることにしたのです。

まず最初は、こんな画面から始まります。

「Windows 10の更新を構成しています OO%終了」



という画面です。
このOOの数値がなかなか進みません。

しばらくしてみてみると1%だけ上がっていました。



そのあとしばらくしてみたら、
次は4%進んでいる
といった加減でしたので、



じっと見ておくのはやめにして、
ほかの作業をすることにしました。

30分ほどしてから見てみると、
今度はこんな感じになっています。



いやあ、いっぱい作業があるようです。

まあ、仕方ないのでまたまた部屋の掃除なんかをしながら、
待つことに。
おかげでアトリエがきれいに片付きました。

すると画面はこんな感じに・・・



まだかい。

指示に従って
ネットの整理なんかを行いながら作業をしていると、
ようやくなんか終わったような気がします。



お、終わったと思ったら



「新しい機能が追加されました」だって。

はいはい、もうわかったからと言ってると、
今度は
「Windows機能の向上のために調整をおこないました」
と出ます。



いつまで続くねんと思っているんやあ
と我慢してますと、
ようやく「間もなく完了します」だって。



ふ~、やっとです。
やがてついに激しく動き始めました。

あたらしいウィンドウズ10の始まりです。

ああ、7から10に代わって、
どんなことが起こるんやろ、
と期待していたのですが。

でも、あれ?
かみさんのページしか出てこないぞ。

以前かみさんが少し使っていたことがあるので、
そのページしか表紙されません。

こ、これはどうしたことか・・・

なにか自分のページが保管されているところに
行かないのかと思いながら、
新しくなったページを
いろいろと開いてみるのですが、
言葉が新しくて何が書かれてあるのかよくわかりません。

こ、これはと思いましたが、
何とかしないと使えません。

あっちをいじり、こっちをいじりで
何となくごちゃごちゃしてたら、
ようやく出ましたあ。

doironの管理画面です。

やりました。結局2時間近くかかって、
なんとか使えるようになりました。

といっても、いろんな画面で
フォントが違っていたり
画面が変わっていたりで、
いらうのが大変です。

あちこちさわってようやく、
ブログにも文字が登録できるようになり、
なんとか1段落。

いやあ、なんか新しい携帯を買って、
いきなりいじくりまわしたような感じです。

まあ、またしばらくは10のいろんな作業を覚えながら、
頑張って頭を戻していくよん。


2015京都の紅葉 3

2015年11月28日 20時41分03秒 | ウォーキング

琵琶湖疏水は、
もう今から100年以上前に
建設された琵琶湖から京都への
水の導入路であります。

この水は、京都の人達の飲み物としても
使われるとともに、ものの運搬の他
発電なども行われ、
その電気を用いた市電の発達は
京都の町に発展をもたらしました。

建設当時、南禅寺山門に
水路を引くことは観光の反対になると、
多くの人が反対しましたが、
完成してみたら南禅寺山門に
多くの人が押し寄せる結果となりました。

南禅寺の南側の道を登っていくと、
最勝院や南禅院の案内の奥に
右に立派な水路が目に入ってきます。

それがこれ。



どうですか、立派でしょ。

橋の下に立つdoironの姿と比べても
非常に立派な水路です。
この水路の上の部分に、
水が本当に流れているかといいますと・・・
そう、流れているのです。

こんな感じで流れはやってきて、



そしてこの先トンネルの中に入って行きます。



今でもしっかり疏水の
水路の役に立っているんですね。

さらに上の方に登っていきますと、
水路の横に道は続いており、



そのまま蹴上方面へと続いていくようですが、
この日は眺めただけでした。

その散歩道は大変古く、
下から見上げても
あちこちにシダなどの姿も生えていたりします。

こんな感じ。



大変年季が入っていますねえ。

あ、ここはちょっと水が漏れているそうですが、
これは現在調査中とのこと。



とまあ、そんな具合に今もしっかりと
水路としての役割を果たしておられます。

では、外を通っている
インクラインのほうに向かって見ましょう。

まあ、ということは帰り道のほうに向かうわけですから、
お土産もまたひとつの記念品として買っておきましょう。

せんべいと一味を買っておきました。

そんな土産屋を出て、
インクラインのほうに向かうと。

南禅寺前の交差点から
橋の下を見てみると、
立派なインクラインが目に入ります。

普段は琵琶湖疎水記念館の中にある
池に向かってその水路は伸びているようですが、
今日はその池も静かです。

端から見ると、
100mくらいはなれたところに
インクラインの入り口と
なにかおかれてあるようなので、
行ってみましょう。



あ、そこにおかれていたのは、
このインクラインで運ばれていた
船の模型でした。

こんな感じ。



疎水は先ほどのような水路で
運ばれていたのですが、
ここでは船がそんな疎水を離れて
こんなラインで運ばれていたようです。

広い幅のある線路が2本、
インクラインには敷かれており、
これで運ばれていたようですね。



残念ながら今はとっくに舟運はなくなっています。

そりゃあそうやろねえ、
今はもうすぐそばに
日本の大動脈である東海道線が通っているもんね。

このインクラインのところが、
人が少なかったので
ここでお弁当を広げることにしました。



これ。

なんてことはない、
南禅寺の湯豆腐が何千円もする中で、
家で握って持ってきたお弁当は最高でしたな。

インクラインの線路をバックに取った写真がこれ。



また、線路内で食べてたこれですが、
この日はすぐ横の道を
たくさんの旅行者などが通るので残念ながら、



線路の横に置かれてあった
ブロック塀の上にまたがっていただきました。

さすがにここじゃ湯はわかせんやろうしね。

食後は、ゆっくりとしたの河川敷まで
あるいていきつつ、昔をしのんでみました。



こうしてdoironの今年の
秋の散策ツアーは終わりです。

見事なモミジとちょっと前から
歩き始めている琵琶湖の水の流れ。

いずれもいろんな季節の中で
私たちを楽しませてくれるのですね。
しまっていた疎水記念館は
また尋ねることにして
とりあえず今回はこれで。


2015京都の紅葉 2

2015年11月27日 21時18分21秒 | ウォーキング

ことしの紅葉はどうだろうか。

doironが生まれて59回目の紅葉だ。
冬になって太陽光を利用しにくくなると、
葉っぱに蓄えられた養分が
幹の方に写り、
葉っぱは赤くなり一定の時期に
葉を落とし始める。

その時に紅葉の時期を迎えるわけである。
なにも人に見せようとか、
自分の役に立つ昆虫を寄せ集めようとかいうのではなく、
単に老化の一種のなかで、
鮮やかな真っ赤な色に染まっていく。

華やかな真っ赤な葉っぱに
単純に感動するだけではなく、
植物の命の営みも
静かにくみ取れる優しさの中で、
紅葉とその季節の光景を
愛でてみたいものだ。

「南禅寺」を出て、少し北に向かうと
「永観堂」があり、
昔から、「秋は紅葉の名所永観堂」の言葉がある。
そこに向かって歩いていこう。
南禅寺の横にある墓地の歸雲院の横を抜け、
大寂門をバックにしながら



北へと向かう。
このあたりには、東山中学校・高等学校の校舎があり、
人ごみにまみれて歩いていると、
静かな校舎内の音が聞こえてくる。



いやあ、それにしても
外はこんなにも賑やかで、
校舎内とはかなり様子が異なっている。

しばらく歩いていくと、
こんな山手の水道水の流れる
大きな溝も潜り抜けた後



右手に永観堂からの出口があった。

大勢の子ども坊主のような若者が立ち、
見張りをしているのだ。

それを過ぎたところにあるのが、
入り口だ。

参道いっぱいに人が群がっているし、
大勢の力士がここでも
交通整理や壁の写真にカメラを置いてる人の
撮影なんかを成業してはった。

彼らはそういう宗教学校の生徒とかなんやろなあ。
まあ、その場で邪魔にならんように
写真を撮ったり、しながら過ごした。

境内に入るには、一人1000円もいる。
これで、境内にいくつか入って
湯豆腐でも食べて帰るもんなら
それだけで数千円かかるわけであり、
交通費もいれたら1万円。

出来るだけ静かに、
採れる場所からの写真を撮って
帰ることにいたしましょう。

何枚か写した写真を並べておきますね。

















え~っと、こうして格安京都の写真家を装いながら、
バチバチと写真を撮りましたよ。



先ほど通った出口から、
永観堂を満喫してきたようなかおをしながら出て行きます。

しかし、南禅寺といえばやっぱり永観堂ですねえ。
道のあちこちにお店がありましたが、
え~っと貧乏なdoironには
恐ろしくて玄関に近寄ることもできません。

実は今日はちゃんとお弁当を持ってきているのです。
後でしっかりと食べましょう。

そんなことをいってるうちに
また南禅寺の方に戻ってきました。

相変わらず人はたくさんいます。

じっと見てると、
ひとり暮らしの女性、
カメラを抱えた年寄りジイサン、
自撮カメラを持った人々など
様々な人がいますねえ。

これから、日本のこういう観光地には
たいがいこんな人々があふれるんでしょうねえ。

doironも含めてね。

南禅寺の南側の道を上がっていきますと、
こういう看板が出てきます。



この看板を見たら、右手をしっかり見てください。

大きなレンガ造りの水路が見えてきます。



これが、この夏滋賀県で見てきた
琵琶湖の水路からつながる、
琵琶湖疏水の水路なのです。

明治時代に若い青年が責任者になって
作られた琵琶湖から、流れてきている水で、
発電なんかもされ
日本で最も進んだ疏水であったことを
知らない人も多いだろう。

ここでは、そんな水路が
山の中を轟々と流れたり、
またインクラインのすぐ横を流れながら、
その水路が一時船で
物を運び得るための短い水路があったことも
知られていなかった人も多いかなあ。

この山の中を流れる水路、
そして河川の入り口あたりを流れる水路も
しっかりと見学して帰ることにしよう。

とくとくと進む。


2015京都の紅葉 1

2015年11月26日 21時16分03秒 | ウォーキング

今、日本で観光といえば、
ヒグマとであえる山々・・・
ではなくて、紅葉ですね。

11月も終わりが近づき、
大分紅葉が進んできました。

先日、近所をだいぶウロウロしたときには
あまり見かけなかったのですが、
もう神戸まで行けば
紅葉もかなり進んでいるものと思えるので、
前日は神戸まで行ってきました。

まあ、これはまあそこそこの紅葉でしたが、
紅葉観測の旅という感じではなかったですね。

では京都はどうでしょうか。

まあ京都といってもいろいろありますよねえ。
鞍馬の方の山もすっかり紅葉か
とは思うのですが、
今回はいくつか街の中の紅葉状況です。

やはり京都で紅葉といえばここかなあ。

南禅寺方面。

先日ひとつは、京都の紅葉のことを
テレビでやっていたときに
ここのお寺がドーンと出ていたからです。

ドローンを使ってうまく撮影してありましたよ。

そして理由がもうひとつ。
このお寺のそばを、
琵琶湖疏水が流れているからです。

ま、どちらかといえば後編が目的で、
このお寺に向かうことにしたのです。

足は車です。

家を出て、名神に乗らずに
第二京阪と阪神高速8号京都線で
向かうことにしたのです。

結局当時の京都南とは違って、
そのやや少し東側に
約1時間で到着したのであります。

そっから結構車がビュンビュン走っている道を走りぬけ、
目的地の近くにある京都市動物園についたのは
約30分後でした。



このあたりの安いPに車を置き
約1キロを歩くことにしました。

この日は火曜日だったのですが、
月曜日が祝日なので
休みが一日ずれていました。

動物園もお休み、ここにあると言ってたし

琵琶湖疏水記念館も休みでした。



う~ん、疏水記念館休みは痛いぞ。

仕方ないので、まっすぐに記念館へと向かいました。

途中で見つけたのがこれ。



豊臣の時代に伏見城で使われていた門を
持ってきてここに置いたものらしく、
できてから一度も開いたことのない
開かずの門らしいです。

おお、これは我が家の二階の
納戸の片隅にある開かずの門と同じじゃないか。



その先で南禅寺前の交差点にある



橋から下を覗くと、
みごとなインクラインが通っておったぞ。



これは琵琶湖疏水のインクを運ぶためのもので、
ここは帰りに寄ってみよう。

まずは紅葉だ。

先ほどから、このあたり上空を
ヘリが飛び回っているようだ。



人であふれるみやげ門屋を抜け、
注文を区切ると紅葉が広がる。



この先にある三門を中心に、
紅葉の葉などが広がっている。

紅葉を写真に撮るのは難しいねえ、
空が晴れるでもないこんな日には特に難しい。



なんか一生懸命とっても、
なかなか絵にはなりにくいなあ。
もっとカメラの素質が人用だな。

まあとりあえず、ここまでとった何枚かを紹介しよう。











む~、なかなか難しい。

途中からこの南禅寺を離れ、
今度は永観堂を目指しました。

お、途中に防火施設があります。



これは消火栓の横に

「放水銃」

という機会が据えられています。

過去の他人のブログから拝借すると
こんな感じだそうです。

建物が高いから、
消火設備も結構大変なんですねえ。
これはさすがにまだ触ったことはありません。



救急蘇生はできますが、
これを使った火事の手配は、
ようしませんねえ、へへ。

こういった何気ない地蔵も
この辺にあるとなんか特別な感じがしますねえ。



お、道には「歴史的風土特別保存地区」の
名前が付けられています。



京都街中はあまり知らないので、
こういう石がたくさんあるんでしょうかねえ。

まあ、その辺はこれから先々
学んでいくことになるでしょう。

さあ、先をてくてく急ぎましょう。


まあ、なんとなくついてます

2015年11月25日 21時47分58秒 | 最近の出来事

昨日の朝日新聞に、
一般で心肺停止になった人の
蘇生法が見直され、
5年ぶりに変わったことが書かれてあった。

一年間の内、一般生活の中で
心肺停止者が25000人で
その内約半分の13000人が
一般市民による心肺蘇生がかかり
1400人が助かっているという。

さらにAEDに限っていうと
約900人のうち4割が
日常生活に戻っているそうだ。

これが平成13年度の話であるから、
もっと前のdoironの頃でも
まあ、半分くらいが助かっているだろう。

ああ、まあ何ともありがたい話である。

あれからもうすぐ5年。
この5年間はありがたい人生なのである。

マラソンの大会は前ほどは楽しめなくはなったが、
新しい遊びもまたいろいろと憶えたもんね。

で、そのあたらしい心肺蘇生法は
どうなっているかというと、
これまで1分間で100回程度の
心肺蘇生が100から120回程度と
上限値が設けられたなどの
軽い変化があった。

あんまり早いタイミングでの
アンパンマンの歌じゃダメなんですね。

では、ここでちょっとあなたの大切な人が
横でポテント倒れた場合を想像してみましょう。

まず何をするか、
まずは救急車を呼ぶように
周りの人に指示します。

そして症状を確かめ、
心臓が原因となるとわかると、
AEDを探してくるよう指示することですね。

そしてあなたは、その人の胸に対して
強く心肺蘇生を試みることです。

その上で、AEDが見つかったら
その人の胸にパットをはり、
機械の指示に従って電撃を試みることです。

何かあった時に、
それでその人が助からなかったら
責任が問われるなんてことはありませんからね。

みんなで協力して
しっかりと支えていてあげましょう。

で、そうしているうちに
救急車がやってくるでしょう。

そうなったら、もうお任せしましょう。

そうすることで、うまくいけば、
またあなたの周りの日常生活で
大切な人がふたたびはしゃぎまわるはずですからね。

とまあ、これからもこんな具合に
人の命が助かるばあいが、
もっともっと多々あるはずです。

最近の医学は本当にすごい。

いろんな病気がどんどん治っていったり、
しっかりと付き合ったりと
命の救済策がすごいことになっています。
まあ、あと何十年もすれば
血液の救済策や、いろんな臓器なんかも
ステップ細胞などでつくれたりしてね。
阿藤快も助かったかもしれませんね。

まあ、なんとかそんな医学最先端の
一角につかまってこんな
doironは何とか生きています。

こんなねえ~たいしたことない人間に
よくもまあこんなに楽しいおまけの
時間をいただいたことだ。

しっかり楽しまないとね~


山麓リボンの道11 異人街へ

2015年11月24日 21時34分50秒 | ウォーキング

神戸の異人館のことを詳しく書きはじめたら、
ページがどんどん増えて行きます。

市内の居留地や港の見える街を
北野町として、開発し
外国人居留者が増えていったものの、
戦争などで錆びれたりしたり、
NHKの連続ドラマなどで
持ち返したりしながら、
今の北野町へと変わっていった
というものである。

今でも現地に行くと、
驚くほど人が集まっていたり、
外国人の人が観光に集まったりしている。

休みの日だったので、
観光者もけっこういて、
あちこちから外国語が聞こえてきていた。

doiron達の目的は、
この北野異人館街の一番上にある

「うろこの家」

である。なぜこれが目的かというと、
まあもうお分かりですよね。
最近よくテレビで紹介してました。

家のあちこちに、ちょっと風刺の効いたサンタを置き、
ちょっと人の目を楽しませようとしている
施設のひとつです。

六甲のオリエンタルアベニューを出て、
地図を見ながら歩いていきます。



あ、一応この時も携帯の歩きアベニューは動かしてますよ。

通路をしばらく歩くとアベニューの横には、



ハーブ園に向かうロープウエイがあります。



それを過ぎつつ、道をウロウロと見ながら歩いていると、
今度はこんな神戸の水道案内が、
突然にやってきます。



1900年に水道事業を始めた時に、
布引の水源ダムから導水するときに
使った導水路だそうです。

そこには神戸市の浄水構塲の看板も
建っていました。



なぜ、ここに水道の遺構がたくさんあるのか、
それはちょっとわかりません。
多分このあたりに昔の旧水道公社でもあったんですかねえ。

道端に協会があったり、



一枚だけ枯れ残っている
へんな枯れ木があったり、




公園があったり



でなかなか晩秋の神戸を味わいながら、
アベニューからやく1キロくらいで、
北野の外人街に差しかかり、
人がいっそう多くなってきます。

その外人街のほぼ一番上にあるのが、
「よろいの家」です。

途中いくつか施設を見ながら、
有料部分は無視して歩いてきました。
そしていよいよ目的の看板です。

ここはねえ、有料ですけど
仕方なくお金を払いました。

ひとり1080円です。

中に入ると、さすがにテレビで見たとおり、
屋根の上にサンタがいっぱいおります。

これは、やはり今年の年末といえばこれですねえ。



ゴールを決めるサンタです。
あ、そうそう、この人最近
どこのテレビ見てても出てきますねえ。
ラグビー界を背負いつつ、
大変忙しい人間になってしまいました。

その横には、飛行機とドローンです。



(あ、そういえば息子が最近東京でドローンを買ったそうです。)

また、赤い福ではないのですが、
政治家や審査員、責任者と書いた
人々の塊も置かれてあります。



ああ、そうですねえ、
もう政治も何もかも我々責任者のいこうが
どんどん反映されるようになってきました。

大阪府知事、大阪市長も維新に決まったしね。

なかなか世間は大きな問題に
直面してるんだということを、
みんなどこまで理解しているんでしょうねえ。

そしてサンタの最後は、
外国人旅行者のまねをする
自撮り観光者です。

まあ、サンタはそんなのが置かれてありました。
ついでに洋風の建物の中にも
入って行けそうになっています。
お金を払っているのでしっかりと寄って行きましょう。



これは幸せを呼ぶイノシシ。
むふふ~、僕に触った方が
幸せになれるかも~

中にある置物とか見たら、
まるでdoironは家に帰ってきた
ような気になってきました・・・う、うそですけど。



とまあそんな具合に異人館を眺めながら、







あるいは





などの
観光地にも寄って駅に向かったdoiron達一行でした。

まあ、これでゆっくりですが14キロを歩きました。



これだけ普通に歩いて
14キロならかなり歩けるかなあ。

次はこの続きあるいは熊野古道かなあ。
また楽しみを増やしていきましょう。


山麓リボンの道10 三宮へ

2015年11月23日 21時14分33秒 | ウォーキング

リボン道はこんな風に
海までの景色を伺わせながら、
山沿いの道を大きなお寺や
家や施設の中を得々と進んでいきます。

あ、そうそうそういえば、
この道には結構立派な作りをした、
高齢者の施設が意外なほど多く並んでいます。



歳を取ったら、眺めのよさそうな
こんな施設で、いろんな設備に囲まれながら、
たまに六甲に登ったりしてね。

あ、そんな情報はまだもう少し早いかなあ、へへ。

山沿いの広い道に出て、
しばらく歩くと、広い公園墓地に出た。



よくみると、海の方が見渡せる場所の墓は、
しっかりと海の方を向き、
そうでない場所の墓は、
お参りに来た人がきちんと
向き合えるようなそんな場所に
向けられてあるような感じやね。



さあ、こうして道を進んでいきますと、あれ?



道がなくなっているぞと思ったら、
こんな小さな道が進んでおりました。



いやあ、なかなかここの道は面白い。
すでに道があってつけられたんではなく、
小さな道をいくつか見つけて
つないでいったという感じがところどころに出ている。

ちょっと広くなっているところに出たぞ、
と思っていたら、そこにこんな石が立っていた。



「若菜の里跡」と書かれてある。
ここは、浄土真宗本願寺派の泉隆寺というお寺で、
かつてこのお寺が宮中の七草粥に
用いられる若菜(すずしろ)を納めていたとして、
この名の由来があるそうだ。



あっちこっちのお寺の中で、
いろんな呼び名がかつて生まれてきた
ということなんですね。
車も通れない道がこの先も続きます。



道沿いの空き地には、
地域の人縦が「中尾花園」という場所を設けて、
花作りをされているようです。



ここからしばらく道をさがっていきます。





狭くておでこを打ちそうですわ。
階段を下っていくと、
こんな緑地公演を経て



山麓の道に出て行きます。



あ、先の方に見えているのは、



新神戸駅裏あたりの山道です。
JRが越えて行く山ですねえ。

地図を見てみると、今回の目的地は
このあたりで終わりになるはずです。



最後に布引中学校下の緑地を進みながら、
次回来るまでに止める駐車場を探しながら、
神戸駅の方を目指しました。

あ、とちゅうこんな「竹中大工道具館」もありましたが、



まあ、今回は初めてということで・・・入場有料でしたので、
パスしました。



結局、こんな印度料理か



パスタに入ってお昼を買うか迷いましたが、



もう少し進んでいけば何かあるでしょう。

あ、新神戸駅です。



この駅ができてどれくらいになるんでしょうか。
意外に古くさい建物になりましたねえ。



さらに進んでいくと、
ちょっと人が集まっているところがありました。
新神戸駅近くの「オリエンタルアベニュー」です。



なかなか多くの人が集まっています。
ここで、何かないか探してみました。
見ると、うどん屋とかも
いろいろとあるようです。

結局、ちょっと変わったお店があり、
そこにはいってみることにしました。
ここ。

ここでは、おかずをいろいろと選べば、
そのおかずを元に炊き込みご飯などを
混ぜて定食が作られます。

そして、なんとメイン以外のテーブルのおかずも
何種類かあり、それも選べます。

それにそれに何よりも、
入り口にあったビールの看板の大きさに魅かれ、
doironが強く選んでしまいました。



「緑の提灯 地場産品応援の店」でした。

ここで食べたのが、
地場トンカツを使ったおかずと、
このビール。



え~っと、料理が来る前に
ビールがだいぶ減ってしまいましたわい。

結局この店で、
みんなそれぞれ思いの料理をいただきながら、
最近テレビでよくやっている
神戸の異人館を見に
このあと向かうことになったのでした。


山麓リボンの道9 王子の神社

2015年11月22日 22時18分33秒 | ウォーキング

今回歩き始めたのは、
前回の終点であった
王子公園の水族館からです。



ナビをセットして早速歩きはじめましょう。



最初はゆっくりです。



特にこのコースはアップダウンが多く、
しかも最初はどんどん登っていくので
気を付けていなくてはなりません。

公園の中もじんわり登りです。



途中、グランドでは
アメリカンフットボールの試合をしているようです。



そういえば、
今日関西学生のアメリカンフットボールがありましたねえ。

そんな選手たちの練習でしょうか。
公園の出口が近づいてきても、
まだまだ道は登っていきます。



こんな感じ。



ああ~、関学残念でした。

それにしてもゆっくり歩くのは楽しい。
季節は自分の感覚に沿って
じわじわ変わっていく。



この道はじっくり登っているからなおさらだろう。



以前に通ったこんな道を左折して
始まるのが、
今回の新たな道の始まりである。

頑張って登ってきて、
ふと後ろを振り返ると、
もう町の景色はかなり下の方になってきている。





こんな町は景色はいいんだけどねえ、
歳とってくると大変なんやろなあ。

さらにさらに登っていくと、
もうこんな感じ。



家に植えてある柿も
しっかり秋の感じだ。

道は山沿いの道に入り、
移動は一気に楽になる。

やはり、病あけであるから
こういう道は楽しくてありがたい。

お、何かあるぞ。

「法雷碑」である。



どこにでもありそうな日ですが、
あまりないんだよね。
ここは多分お寺の一角のような建物で、
その入り口に立っている。
かつて雷が落ちたのかなあ、
それともそういう地を思い出しなさい
という警告かなあ。

さらに進んでいくと、
道が地形に合わせてか、
あるいは川や谷にあわせてか
どんどん入り組んでいく。



もし、このあたりに住んでいて、
友達をお迎えするとしたら大変やろなあ。

道はまたしても上に向かっていき、
川を越えたところからまた下っていく。

その川に架かる橋がこれ。



ああ、ここは河鹿がいるんやねえ。

川の周りは、こんな感じで、



橋の横にはこんなよくわからない碑も残っている。

道標に沿って道を進んでいくと、
ふと振り返ったところに



妙光院というお寺があったので
登っていってみよう。

ここは、どうやら不動明王を祀るお寺のようだ。

道のてっぺんに立派な馬に乗った
不動明王がすっくと立っている。



数人によるお参りも行われていた。

しかしねえ、この山の神の力は大きいんだろう、
こんな地蔵や参るところが続いていたり、





立派な調度品が並べられた中で、



猫がまるでうろたえたように
参道の横で眠そうにしていたぞ~。



あ、そうそう、神戸のこの辺は
あの震災が多分そうさせたんでしょう、皇族が
あちこちに顔を出されているようですねえ。

ここには「高松宮殿下御手植」や



「秩父宮妃殿下御手植」



などの木が生えておりました。

そのお寺のすぐ下にあったのが
「日蓮宗 教福寺」です。



この寺には徳本さんのような字が
刻まれたような「南無阿弥陀仏」の石碑の周りに、
ぼけ封じなどが置かれています。



神戸の港から、
大阪湾の方が一望できる、
なかなか眺めのいいお寺でした。

それにしても、六甲山ろくのこういう道沿いを歩くと、
意外にドライな人の多くいるような街に見えて、
多くの神社仏閣が並んでいるものですねえ。

もともと神社仏閣は、
やっぱり生きている人の施設なんですねえ。

doironもこれまで心臓で死に、
あたまでぼやけても
こんな施設は浮かんでこなかったな。

最近病に倒れた阿藤快や北の湖も、
そしてチャンバラトリオの人も
きっとこんな施設のことも思い浮かばずに、
しずかにあの世に去っていったんだろう。

3人の冥福を祈りつつ、
静々と道は続いていきます。


さあて、次は自分のリハビリ

2015年11月21日 22時09分28秒 | ウォーキング

さあて、医者の最後の見立ても
医者のリハビリもすべて終わり
いよいよこれからまた自分自身による
リハビリの季節になってきた。

ではどういうところからリハビリを始めるのか、
これはいろんな方面があるなあと、
ちょっと考えてみたよ。

病気になるまでのdoironの行動はというと、
いくつかに分かれる。
もちろん、絵を描いたり、近所の友達と麻雀をする、
エイで首Dさんやたまに仁Oさんも入って会議をする、
そして夕方はいつものジムで運動をする、
などはもうとっくに始まっている。

ここでのリハビリというのは、
外に出て歩き回り、
世間のことをいろいろと見て回ることをいうわけだ。

これまで歩いていたのは、
熊野古道、
淀川完歩、
神戸リボン道、
山岳登山などだ。

これを何らかの形で、
またいちから始めてみたいと思っている。

で、これまでの取り組みを振り返ってみた。

まあ、熊野古道はいよいよ
泊りが混ざったりしてくるので、
しばらくは無理だろう。

淀川も川沿いは寒いだろうし、
まだちょっと難しさが残る、
もちろん山ももう少し先の話だ。

まあ、一緒に回る人がいれば
かなりちかづいてはくれるのだが、
もう少し先だろう。

で、結局残ったのが、
神戸山麓リボン道である。

この道はというと、
まあだいたい電車の駅に結構素早く入れるし、
コースの選び方が大変深い。

しんどかったら、
このコースをやめて帰るとか、
もうちょっと頑張って
先まで歩いてみるとか、
色々とできるのがまた強い。

なので、とりあえず今回の
新しい道歩きの近道は
この六甲山ろくのリボン道を
歩いてみることにしたのだ。

さいわい、
時間のある友達が今回は
付き合ってくれることになったので、
友達も一緒に回ってくれることになったのは、
大変うれしいことだ。

前回は、王子公園の水族館まで行ってから
車に乗って帰ったので、
今回はこの駐車場から始まることになる。

まずは携帯のスイッチを入れると、
画面の赤色が変わり、
懐かしい絵筆と筆の動きが
さあ、始まったよと告げるのです。

・・・・・

え~っと、今夜は昔の
ラン友たちと
楽しい飲み会がありました。

今日のリハビリは
明日のブログから始まりまーす。