ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

さよなら8月、こんちは9月

2012年08月31日 22時10分45秒 | 生活

PLの花火で幕を開けた8月。
前半はオリンピックに明け暮れ
後半は地蔵盆にどっぷり浸かった。
そして最後に念願の海水浴を楽しみ
8月も終わろうとしている。
その間、親父が入院し
施設のスーちゃんも見舞い
義父母のお世話もさせていただいた。

退職して初めての8月。
こうして、遊びやボランティアや
介護を全うできるのも
退職したおかげですな。

人生、潮時ってのがあって
doironは見誤ることなく
正しい選択をできたと
ここにきて、本当に実感している。

そして、間もなくやってくる秋

泉州に産まれ、育っているからには
避けることのできないのが

祭り

そうです。だんじりですね。
今年は年番長の大役が待っている。
ていうか、もう夏前から
山積する問題と寄合の嵐が
すでに始まっているけどね。

この大役も多分一生に一度。

それにしても今年は一生に一度が何度もあるもんだ。

30年以上勤めた職場の退職もそうだし
未知の仕事への着任もそうだ。
そして地蔵盆頭屋、年番長と続いている。
二年前に経験した
一生に一度であるはずの”死”から
どうも、人生があわただしく
うごめき始めているようだ。

さて、この秋はどうなりますことやら。

去りゆく夏をしみじみ思いながら
来たるべき秋に気持ちも切り替えていかねばと
秋仕様のチューハイをやりながら
ブログに向かっているdoironなのでした。

さよなら2012年8月
こんちは2012年9月


2012夏の終わりに 勉強編

2012年08月30日 23時04分03秒 | 最近の出来事

海水浴の帰りに立ち寄ったのが



「南方熊楠記念館」。

白浜の半島の先端部の高台に位置し、
屋上からは白浜360度の景色が眺望できる。

では南方熊楠とはどういう人物なのか。

それはあとで書いていくとして、
まず最初に誰もが思うのは

「熊楠」

という変った名前のことです。
実はこの名前には理由があって、
彼が生まれた1867年頃、
彼の一家は海南にある藤白神社を信心していた。
その神社では、
名前の一部に藤白の「藤」、
熊野の「熊」、神社にあった子守楠神社の「楠」
の3文字を入れると良いとされており、
その中から「熊」と「楠」の二文字をいただいて
健康と長寿を授かる名前として

「熊楠(くまぐす)」

と名づけられたとのことである。

彼は当時としては長寿といえる
74歳まで生きて、
その生涯を閉じている。

小学校の頃、知り合いの家にあった
「和漢三才図会」を閲覧し、
記憶で筆写したという逸話があったり、
それはそれは、彼がいかに奇抜で
並外れた人間だったという逸話も多く残している。

「粘菌」という、移動しつつ微生物を食する
動物的な菌について、
彼が残した実績は大きいほか、
顕花植物も多く採集し、
残した標本も数多い。
そんなふうに
自然科学の分野で出色の貢献をしている。

アメリカやヨーロッパと外国でも活躍し、日本人の中で
「ネイチャー」に記事が最も多く(50篇)掲載された人
という記録も保持している。

彼はまた民俗学のはしりであり
柳田国男にも影響を与え、その礎を築いた
といわれている。
彼の知識はとにかく豊富で、
その知識の網は
曼荼羅に例えられ、
博物学、生物学、民俗学の学者として
輝かしい名を残している。

彼の好奇心の対象を見ると
そのレベルは比較にもならないが、
doironの視線と彼の視線は
向けられている方向が良く似ているなあ
というのが、今回記念館を訪れた感想でした。

最初に書いたように、
記念館の屋上からの眺望は素晴らしく、



これは記念館下の
人が立ち寄れないようなところにある
プライベートビーチ



白浜方面も一望できます。

紀州のスーパー科学者
の生き様に触れ
しみじみとdoironの行く末も
考えてしまった時間でした。


2012夏の終わりに 海水浴編

2012年08月29日 21時48分02秒 | 最近の出来事

さてさて、1泊で出かけた白浜。
初日は夕方に到着し、
恒例のお楽しみBBQだあ。



やっぱりね、白浜だから
南紀だから
和歌山だから

海鮮BBQ

食材を仕入れようと寄った
とれとれ市場ではハマグリを売ってたなあ。
今般、新たに絶滅危惧種に指定されたから
もうこうしてBBQの食材にするなんて
考えられない時代が
もうすぐそこまで来てるんやろなあ。

まあ、ハマグリとして売ってても
別の貝だったりするかもしれないけどね。

食べたのは

大アサリ

たしか伊良湖のトライアスロンに
行ったときにはたらふく食ったなあ。
七味をふりかけて焼いたそれは
最高のビールのお供ですじゃ。

サザエもしっかりいただいたし
最大のお楽しみである

イカ一夜干し

もしっかり焼かせていただきました。

夜更けまで
飲んで食ってしゃべって。
ああ~生き返ります~

翌朝も、二日酔いに負けず
朝からビーチに繰り出した。
シーズン中なら、多分芋の子を洗うような
白良浜も今はすっかり人も少なく
こんな感じ



台風一過というのも人手に影響してるのかな。
確かに波も強かったけど



砂地のきれいな白良浜では
思いっきり波と戯れることができました。

ただ、時折バラバラ雨が降り
時折カンカン照りになるという
そんなお天気でしたので
思ったより日焼けをしなかったんです。
日焼けしていない体でレースに出るのは
つらいからと、これまでは
日焼けも練習とばかりに焼いていたのですが
今はもうそんな必要もないから
翌日何となく皮膚がツッパル程度の
今日の日焼けくらいが
丁度いいかもなんですがね。

と、ここまでは思いっきり遊んだ
今夏最後の大はしゃぎ。
このあとは、しっかり勉強もしようと
出かけたのが

南方熊楠記念館

彼の比類なき知識の豊富さは
自然科学
文化人類学
をはじめとする広範な分野で
膨大な実績を残している。

詳しくは、明日の
朝刊で

じゃなかった

このブログで


海抜表示で思うこと

2012年08月27日 22時41分07秒 | 最近の出来事

最近、家の近所の電柱に
こんな表示が貼り付けられた。



doironが生息している村の標高です。

これで5m程度の津波だったら大丈夫。
と思いきや、それは早計というものです。

津波の周期は非常に大きな場合
数百キロにも及びます。
5mの津波でも次々に押し寄せるわけですから、
斜面を駆け上がるエネルギーも
相当なものです。

地形にあわせて盛り上がってくることは十分考えられます。

それに、大阪湾平均水面(O.P)だって、
干満の差で2mくらいの違いがあるわけで、
大潮の場合海そのものの水面が高い場合の津波だってあるわけです。

大きな津波が来た場合、
この辺ではJRの向こうくらいまで
浸水するとシミュレートされているようです。

なにはともあれ、
こうして自分が住む場所の標高を知ることは
今なら防災意識を高めて
とても重要なことだと思う。

この事業は、
国が都道府県に設置費用の
二分の一を補助する形で
この夏から取り組み始めているものだ。

多分、それを受けて
都道府県から市町村へも
補助金なり、交付金なりの形で
おりてきているのだろう。

以前の職場だったら
そういう情報はもれなく入ってきたけどな。

もし前の職場にまだいたら、
道路わきの電柱に貼り付けているだけのこのプレートを、
学校を含めた公共施設にも貼り付けて、
津波の学習もしていただろうな。

費用はさほどかからないだろうから、
補正予算を組むまでもないだろうけど、
補助金目的や施策として打ち出すなら
予算化して目出しするのも手だろう。

いずれにしても、
津波の啓発と防災意識の向上には
非常に効果的なように思うのだけどな。

そういったことも含めて、
退職して、外に出て初めて思うことが近頃よくある。

前の職場に30年以上もいて、
なぜあれができなかったのかなあ
と思うことが多々あるんだよね。

これを、岡目八目というんでしょうね。

ま、組織の中ではいろいろあるけど、
現役の人たちには
海抜0mの底辺から海抜100mの高みまでのような
幅広い観点で、外から眺める目も持ってもらって、
どんどんアイデアを出しながら
世の中を良くしていってもらいたいな
と期待しておる近頃ですわ。


ああ、勘つがい

2012年08月26日 21時26分42秒 | 最近の出来事

以前のブログで面白い勘ちがいの話を書いた。

文房具屋さんのおばちゃんに
「光磁気ディスク(通称、MO)」を
「左利きデスク」と勘違いされて、
大笑いしたと言う話だ。

最近もちょこっとした勘違いの話を
仕入れたので紹介しよう。

先日、救急車で搬送された人だが、
結局「小脳梗塞」と診断された。

小脳の梗塞、
つまり小脳に行く血管の閉塞
または狭窄により
小脳の組織に正常に血液が
行かなくなることにより起こる病気である。

小脳とは大雑把に言えば
運動を司る脳の部分で、
この組織に異常が起こると
酒に寄ったような
めまい・ふらつきや
ろれつが回らなくなったりする症状が
顕著に現れるという。
まさに救急車に乗ったときの
症状そのものである。
この病気になった著名人はと言うと
ミスチルのボーカル桜I君が有名だ。
幸いなことに、
この病気の多くは内科的な治療(服薬など)で
直ることが多く、
後遺症もほとんどないといわれている。
その証拠が、
彼の最近の活躍の様子で伺えよう。

知り合いに、この病気のことを
そんな風に話すと、
「そうか軽い脳梗塞なんやね」というが、
どうも「小・脳梗塞」と勘違いしている節がある。

「小脳・梗塞」なんですからね。

勘違いといえば、
別の面白い話も聞いた。
ある金持ちが、
鍋にこびりついたおこげをとろうと思い、
お手伝いさんに理由も言わずに
「金だわしを買ってきてくれ」と言ったそうだ。

さあ、それを聞いたお手伝いさんは
すぐにペットショップに走ったそうだ。

ところが、ペットショップの主人に
「頭が白いやつですか」と聞かれ、
主人に聞いたところ
「どんな色でもいい」と返事があった。

あいにくそのペットショップには
在庫がないということだったので、
どうしましょと再度確認したら
主人は「そんなはずはない」と怒ったそうだ。

結局、別のペットショップに行っても
見つからず帰ってきて
事情を話したらどうも
「金だわし」を「カナダ鷲」と
勘違いしていたと言うお話でした。

知り合いの一人に
とんでもない奴がいる。
どんな育ち方をしてきたのかと
疑いたくなるような
素っ頓狂なことをやらかしよる。
先日も、家族が頭痛を訴えてきたので
何か薬でもと思って
薬箱を探したが
頭痛薬はなかったそうだ。
そこで、ふと思いついた
治療を試みてみたそうだ。

それは、

頭に湿布を貼る

ことだったという。

まったく奇想天外なことをする奴だ。

髪の毛がベトベトになったという彼の
話を聞いてると
こっちが頭痛くなるっちゅうねん。

身近な勘違いは他にもあって
「歯間ブラシ」を
「痴漢ブラシ」と勘違いしたお話は、
ちょっとこのお上品なブログには
書けないような逸話もある。

日常生活の中にある小さな勘違い、
ちょっと笑える話でしょ。


秋の気配が

2012年08月25日 22時14分05秒 | 最近の出来事

今朝早く、最後に頭屋の提灯をおろして、
今年の地蔵盆は無事終わった。

地蔵盆が終わると、
朝夕には一気に秋の気配が深まる。
道端で鳴くこおろぎも徐々に元気が出てきたし、
稲穂が風でざわつく音も大きくなってきた。
風の中に秋の香りが混じり、
街路樹の銀杏もいよいよ膨らみ始めた。
夏の暑さを避けて、
咲くのをためらっていた秋の草花も
そろそろ咲き始めるだろう。

しかし、今年の夏は、
思いっきり海遊びもできなかったなあ。

思い出といえば、
夏の皮切りにと
6月末に久しぶりに敢行した山登りでは、
山友と本当に楽しい時間を過ごしたことがまずひとつ。

ランニングを始める前に打ち込んでいた山登りは、
いわばdoironのスポーツの原点であると
あらためて思った山行でした。

7月には皆生に行き、
トライアスロン応援で
みんなに力をもらったことが一番の思い出だ。

あんなに夏を満喫するスポーツはない。
応援ですら、炎天下なので
かなりの体力を費やすもんね。

そして8月になってからは、
今年は地蔵盆一色でした。

一生に一度の頭屋のおつとめ。

これはこれでかなりの体力、精神力を費やして、
強烈な思い出となったもんね。

さてさてそうして残すところ夏もあとわずか。

これからまた祭り一色の秋を迎えるまでに、
もうひとつ夏の思い出に、
海水浴に行けたらと
ひそかに企んでいる。

ま、いわば焼肉で言えば

仕上げの冷麺、

マラソンで言えば40キロ過ぎの
最後のひと踏ん張り、

温泉で言えば食後の卓球
みたいなものですかね。

この夏、まだもう少し遊び足りないと思っているdoironなのでした。


スリリングな救急搬送

2012年08月24日 22時25分30秒 | 最近の出来事

今朝、偶然の巡り会わせで
知り合いが救急搬送される現場に出くわした。

救急車の隊員にその人の居場所を聞かれて案内すると、
四つんばいになって嘔吐していた。

呼びかけには反応し、
手足も動くものの、
めまいがひどいのと
特徴的な症状としてろれつが回っていなかった。

聞けば、本人がめまいをこらえて力をふりしぼり、
119番に電話したそうだ。

そしてたまたま近くにいたdoironが、
患者さんの名前を告げられて、
その人のいる場所を知っていたので
救急車の誘導をしたということなのであった。

そして結局その場に居合わせたので、
ためらいなく救急車に同乗し、
病院まで付添ってあげた。

いやあ、それにしても救急車に乗せられたことはあるが、
救急搬送の同乗は初めてで、
それはそれはスリリングでしたねえ。

搬送患者の真横に座っているから
病状の推移がスリリングであることもさることながら、
サイレンを鳴らしながら
赤信号に突っ込むときのスリルといったらない。

横から突っ込んでくる車はないか、
歩行者はいないのか
と思わず車窓を覗き込んで確認してしまいましたわ。

それに、信号待ちしている車列の後方から、

「そこのけそこのけ」

といわんばかりに突っ込んでいく。
人ひとりの命がかかっているからこその
わがままなんやねえ。

結局その人は救急治療室に運ばれ、
初期治療の間、
ポケットの荷物やら携帯やら靴やらを預けられ、
廊下で待機を命じられました。

その後、救急治療室から出てきた看護師に

「家族を呼んでほしい」

と言われ、
連絡先がわからずアタフタ。

結局、預った携帯のメモリーを探って
奥さんらしき人に電話をし、
病院に来てもらって交代し、事なきを得ました。

いやあ、人間ていつどうなるかわからんから、
持ち物にも気をつけないといけませんね。

救急前科のあるdoironですから、
ある意味、こちらもスリリングですな。

バイクにガンガン乗ってる頃は
万一に備えてヘルメットの中に、
住所氏名連絡先を書いたテープを貼ってた。
これからは財布の中にでも
そういうカードを入れておいたほうがいいかもですね。

そうそう、結局その人はそのまま
2~3週間の入院となりました。

それにしても日々、何かといろいろありますわい。


一生に一度の一日

2012年08月23日 23時07分24秒 | weblog

甲子園で開催されている
夏の全国高校野球。
決勝カードが春の選抜と
まったく同じであっても
それがどうした。

パラリンピックに出場する選手が
ロンドンに向かった?
はい、がんばってちょーだい。

尖閣や魚釣島に
外国人が不法侵入したといっても
それどころではない。

また、シリアの内戦で
お気の毒な犠牲者が出たとしても
申し訳ないが、
いつまでも哀悼の意に
浸っていられない。

え?金星が月の陰に隠れた?
はいはい。そうですね。

普段だったら、オヨヨと反応する出来事も
今は、頭の片隅をかすめていくのみである。

とにかく今日は、
一生に一度の頭屋なのである。
どんな世間の出来事をも凌駕する
doironの一大事なのである。

早朝5時から活動開始。
まず、地蔵堂の軒下向かって右側の一番前に
doironの名前が入った提灯をつるす。
これによって、この地蔵さんを知る人々に
頭屋であることを宣言するのだ。
早朝から提灯をつけに来た
村の人がみんなdoironの姿を見つけては
「おめでとうございます」と言ってくれる。
そうか、おめでたいことなんやな。
こうして地蔵さんに入会するまで
生き延びてこられたわけやからね。
doironの場合、わけてもおめでたい。

地蔵堂の鈴の紐をdoironの
名前の紐に替え
昨年一年間つるしてあった
鈴の紐を燃やし、
一年の役割を労う作業もある。
燃やした灰は、近くの川に
流させてもらう。

その後は、村の人々が一堂に会して
夕方のお唱え後に配るおにぎりを握る。

災害地の救援おにぎりのことなど
まったく陰を落とす余地もないほど
当たり前の村行事なのである。

多分村の人々は
近々地球が破滅するといっても
集まっておにぎりを握るだろう。

それほど、世間とは隔絶された
村人たちの一大行事なのである。

一日中、全身全霊で動き
ちょっとしたエアポケットの時間帯に
セイゾー君が現れた。
ランニングの途中なんだそうだ。
言っておくけどあんなのんびりの
時間ばかりが過ぎていたんじゃないよ。
あの時は、会食でたらふくビールを飲んで
ちょっと、お供え見張り番を兼ねた
酔い覚ましの時間だったんやからね。

お唱えのあと、おにぎりを配って、片づけをして
ようやく、今日の仕事は終わり。
あとは、来年の頭屋への引き継ぎという
重要な任務が残っています。

真夏の日差しの下で
ウロウロしていたので
すっかり日焼けしてしまいました。
特に首筋がヒリヒリします。
トライアスロンのトレを頑張ってた頃は
まったくこたえなかっただろうけど、
もう今は、透き通るような白い肌となったdoironには
刺激が強すぎました。

こんな日焼けをわが村では

「地蔵焼け」

と言うとか言わないとか・・・
言わへん、言わへん

おまけに、これまで
全身ずぶ濡れの汗をかいても
全然平気だった首筋や胸元に
あせもがいっぱいできました。
そのブツブツはまるで

「地蔵さん」

う~ん、これでdoironも
晴れて地蔵の仲間入りですかいな。

夕方には、遠くでゴロゴロと
雷が鳴り始め心配しましたが
doironの日頃の行いの良さが
功を奏して、無事すべてが終わりました。

こうして
世間で何が起ころうが
誰が泣こうがわめこうが
お構いなしの地蔵一色だった
一生一度の頭屋の特別な一日が終わりました。

それにしても
一生に一度かあ・・・
でも、よくよく考えたら
何も今日だけが一生に一度の日なのではないんだよね。
毎日が一生に一度の一日なんだ。
だから、明日も、それからも日々しっかり生きていかねばなあ。
頭屋の指定席となるお寺さんの右横で
お唱えを聞きながら、そうしみじみと考えているときに
ふと見上げた地蔵さんの顔が
ちょっと笑ったような気がしたな。


明日は地蔵盆

2012年08月22日 22時59分05秒 | 生活

今日も朝から明日の準備である。
明日は朝からたくわんをみんなで切って
おにぎり握って
読経をしてもらって
おにぎりを配る。
ただそれだけなのだが
非常に面倒な段取りが必要なのだ。

抜かりはないだろうか。
確認してみよう。

まずは買い物

おにぎり用たくわん
ご飯の注文
ゴマ、塩
おにぎりを入れるケース
ケースを止めるホッチキス針
おつまみ
ビール
昼食、会食の用意
飲み物用のグラス
飲み物用の冷蔵庫
お茶、コーヒー、スポーツドリンク
線香灰
ろうそく
お供えの果物
お供えの花
お供物の料理の食材
お下がりを入れて配る袋

その他準備

地蔵堂の清掃
地蔵堂周りの提灯配線
地蔵の前垂れ交換
地蔵の鈴の紐受付
同交換
テント張り
おにぎり作業の公民館準備
(シート貼り、机の配置)
お布施回り
お坊さんの手配
座布団の用意

う~ん、まだまだ書ききれない
人の手配や
頼みごとなどが目白押し。
明日は、5時に起きて
準備が始まる。

もう寝ます