ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

串本ハーフ

2006年10月30日 22時40分14秒 | マラソン

串本サンセットマラソンを走ってきた。
距離はハーフ。

皆生以来、特に
ラン時の体調がすぐれず、
気持ちごと低迷していたが
元気な人たちから
元気をもらって
ここへ来て少し持ち直しつつある。
持つべきは仲間やなあ。

そんな中で迎えた
久々のレース。
キロ5分で完走できたらよしとしようと
言う気持ちで臨んだ。

雨の中、長袖Tシャツと
ハーフタイツの姿でスタート。
寒いとはいえ、長袖Tシャツは
ほとんどいない。
たいていは、ランシャツかノースリーブ
長くて半袖Tシャツという
いでたちでしたな。

最初は小さな半島の
アップダウンを進んでいく。
ここでは、まず自分の体と対話しながら
慎重なレース運びを心がけた。
このレースで、リタイアしたら
今後のレース計画が立てられないからだ。
心拍数をあまり変動させないように
登りはゆっくり
下りは快調に走る。
最初の5キロは

25分30秒。

う~ん、まずまずの出だしやな。

くしもと大橋を渡ると、



道はしばらく平地が続くが
最初を抑えたから、ここでは余裕。
ところが9キロ付近からの登りが
長くて急で、エイドで水を取ったら
ちょいと動悸がしたので
以後は給水をやめることにした。
ハーフだし、雨降りなので
脱水にはならんだろうとの判断。

抑えて、抑えて
登ってる途中で迎えた10km。
この五キロのスプリットは

24分50秒。

うんうん上出来。
体調よくないときは
練習でもキロ5分ペースでは
無理やったからな

そこからさらに下りと
長い登りを登ったところで
折り返し後のゴール地点である
13km地点を通過した。
一番やばかったのは
このときかな
調子に乗って
少しスピードを上げて
登りきったところで
少し心拍リズムに乱れが・・・

もう一度、自分に
一定心拍数とするよう
言い聞かせ、意識的に
ペースを下げた。
しかし、登りの後の
平地やからかなあ
下げたつもりでも
ペースは上がってるもんやな。
まあ、このあたりは
T川さんと併走したり
折り返してきた
たまの姿にハゲまされたりしたから
無理もないか。
この5キロは

24分30秒。

心持ちペースが上がったが
最初の5キロのタイムと
相殺すれば
キロ5分やなと思うと
思わずニッコリ。
あと6キロあまりを
残してはいるものの
このペースでは
十分完走できるという感じでしたからね。

残り5キロは

23分30秒。

ここでは
無意識に
先行するT川さんやアブサンを
追いかけてしまったかな。
まあしかし
結果的には
キロ5分もクリア。
しかも
体調維持したまま
ビルドアップできたから
今回のレースは

満点でしたな。

いや、温泉に入れなかったから
95点かな?

参加されたみなさん。
お疲れ様でした。



大泉緑地で練習

2006年10月23日 22時53分22秒 | マラソン
昨日は、午前中の仕事の後
帰り道にある
大泉緑地に走りに行った。
休日とあって、駐車場もいっぱい。
何とか車をとめて
着替えてからコースに出た。
案の定
公園内は
バーべキューの煙が充満。
まるで、畑の野焼きみたいでした。
昼前に軽く食べただけなので

ぐぅ~

おなかが鳴るぅ

しかしそこはぐっとこらえて
まずはジョグで反対周りに一周し
知りあいがいないかチェック。

結局知り合いはいなかったが
異常なほど家族連れが多い。
外周でバトミントンや
キャッチボール
サッカー
一輪車
ま、これが標準的な休日の
過ごし方なんやろうけどね。
それにしても
もう「人ごみ」の一歩手前だった。
中で、ひとつ目を引いたのは
モデル撮影会をしていたところだ。

3名のきれいなモデルが
木蔭から顔を出していたり
草むらにしゃがんでいたり
それを取り囲む
カメラマンがそれぞれ
20人くらい。
異様な光景ではありました。
あっと、そのモデルさん
服は着てましたよ。念のため

でもまあ、いっぺんでええから
あんな撮影やってみたいなあ。

誰かモデルになる人いませんかね、へへ

えー、それはさておき
休日の公園内、
ランの練習には
煩悩あり、障害ありなのですが
そこは心を鬼にして
キロ5分以内のペース走を敢行した。
(前はキロ5分はジョグだったのになあ)

一周は3キロの公園
途中、500mごとに
地面に印が書かれてある。

一周目
久々のキロ5分はキツイ
2キロくらいまでは
息も荒く
どうなるかと思ったけど
3キロあたりから
呼吸も落ち着いてきた
しかし、
最初はええ匂いやと思っていた
焼肉臭が明らかに

邪魔

息苦しいぜ!

そんな中で、一周目は14:40
まずまずですな。

しかし、
人をかき分けて走るとペースが乱れるわ。
500mごとのラインで
ペースの帳尻を合わせながら走ったが
途中から、計算や
考えるのが面倒になってきた。
走ると脳に行く血液が
減るんでしょうな。

2周目は14:48

よしよし、このまま後一周。
公園内のペットで
一番多いのが
やっぱり
我が家のグーちゃんと同じ

ミニチュアダックスフンド

いよいよ人出もピークを迎えた3周目
ヨチヨチ歩きの子どもを
大きく回避したり、
猫を踏みそうになったりしながら14:57

はい、今日はここまで
いっぺんにやるとよくないもんね
ダウンをジョグで1周

見たらタイツが塩を吹いてる
特におまたのあたりが
真っ白。

本日、合計15km
今の体でこれだけ汗をかけたら上出来やな。
今週末は串本。
だましだましでも
完走できたら
よしとしよう。

カメラ小僧

2006年10月21日 00時48分25秒 | 写真
ここんとこ取材で外へ出ることが続いた。
少ない人数で一冊の本を作るためには、
編集長自ら取材、
原稿書き、カメラマン、イラストレーター、
編集のすべてこなさないといけないのだ。
それぞれの役割にはそれなりに自分のこだわりがあるが、
中でも、カメラマンとしての仕事は特にこだわりが必要で、
なかなかに奥深い。
ただ、漫然と写すだけでなく、
編集者としては気をつけるべきことがたくさんあるのだ。
まず

光の加減

逆光などはもちろん論外で、
撮影角度が限られていると、
逆光とならないように太陽が移動するのを待つことになる。
それから日差しが強く、
画面の中にくっきり光と影の
エリアができるような写真はできるだけ避けたい。
それから朝の光、昼の光、夕方の光でも
かなりできばえの色温度に差ができる。
だから仕事で使うような写真は、
曇った日の昼前後の写真が割合使いやすいといえますな。

光の加減の次に、大事なのは

構図

これもいろいろと制限がある。
まず、
その写真の場所がはっきりわかるものでなければならない。
例えば子どもの写真を撮るとき、
そこが学校なのか、
家なのか、
遊び場なのか場所がはっきりわかることが望ましい。
それと、
帽子をかぶっている子には
帽子のつばを上げて顔が映るようにしてもらっている。
他にも、
カメラ目線は避ける、
背景に特定事業者の看板等が大きく写りこんではいけない、
写っている人の体の部分(特に首)で写真が切れてはいけない、
等々の制約を意識しながらの撮影となるから、
動きのある撮影なんかは
ファインダーを覗きながら
一瞬の判断が必要なのだ。

おっと、男女平等ということも忘れてはいけない。
子どもをおんぶしているのが母親なら、
乳母車を押しているのはお父さんという具合。
まあ、母乳を上げているお父さんなんて絵は変ですが・・・。

それから、
これは編集にもかかわるのですが、
写真配置がページの右の方なら、
そこに掲載する写真に写っている人たちは
向かって左を向いていてほしいところ。
写真の人物が本の外を向いていると、
落ち着きが悪いのです。

また、掲載写真が縦写真なのか、
横写真なのかで構図や
自分の立ち位置が変わってくるから、
編集のイメージを持ちながらの撮影でないと、
左右上下すべてのパターンで
撮影しておかないといけないので、
可能な限り編集のイメージを頭に入れておくと、
効率よく撮影ができるのです。

ま、この辺は、
紙面構成から記事作りまで
編集にかかる作業全般をひとりでやることの
メリットがある部分ですな。

デジカメなのでふんだんにシャッターを押せること、
一枚ずつできばえを確認できることも、
編集が最近のテクノロジーの恩恵を受けていることのひとつ。

そうして、
出来た写真を選定する作業は楽しい仕事なんです。
しかし、
ここへきて
光、構図が完璧な一枚でも写ってはよくないものが
写っている事に気がつくことがよくある。
子どもの名札、
車のナンバーといった個人情報に係るもの。
それから
女の子のパンツや女性のブラのひもなど。
もっとも、
最近は、ローライズジーンズから覗く
Tバックのパンツなど、
見せるためのものもあるらしいからややこしい。
まあそんなんは、写さないに限りますな。

そんな写真は最後の手段の
修正という手を使います。
ま、このへんも
かなり使いやすいソフトがありますから助かります。
技術的に難しいのは、
夜間の撮影やな。

暗やみで燃え上がる
「とんど」の写真なんて最悪です。
みんな火から離れたところに立つから、
とんどは写っても人が写らない。
ストロボを一発たくという手もあるが、
範囲が広いと光が届かない。
難儀する写真のひとつですな。

また、いやなのは雨中の撮影。
カメラは濡らしたくないし、
暗いからとストロボをたくと
雨粒が浮き上がるので使いたくない。

テレビを見ていると、
ニュースキャスターなんかが
雨の現場で話をしているときに
さしている傘を見てください。
カラフルなデザイン傘なんか使っているのは皆無でしょ。
みんな、
あの駅で
500円で売ってるような透明傘を使っているはず。
あれは、
少しでも光を多く取り込むためと、
視界を出来るだけ遮らないように
という意味があるんですな。
僕も雨中の撮影では重宝しています。

被写体に向けてシャッターを押す、
それだけのことでもいろいろ考えさせられる。
だから、奥深いんです。

ということで、この週末も
撮影の仕事

あ~あ、
深みにはまって抜けられられない

届きました

2006年10月17日 22時48分07秒 | weblog

JALホノルルマラソン
ゼッケン引き換え票。
ナンバーは「18195」でした。
2万人ほど走るのですかね。

先日、友人から
ハワイで地震あったよ
こわいよ~と
脅されました。

でもね、初めての海外旅行
地震は日本でもあり
ある意味親しみを感じるが
ハワイは外国という未知の世界。
そっちの方が
圧倒的にこわいよ~

ホノルルの目標は

1.たまとせいぞーの結婚式列席

服装は、アロハシャツだと。
ニセ牧師の格好でええやんて
誰か行ってたけど(-。-;)
アロハ持ってないしなあ
向こうで買おうかな。
そしたら2番目の目標は

2.アロハ購入

多分海外で初めての買い物
どなたかご指導くだされ~
買われへんかったときのために
こちらでも購入しておこうかなあ

3.二つ目の買い物は、オークリー

友達にもらった地図をたよりに
オークリーショップへ行くぞ
自分のと
友達二人から頼まれている。
ん~と、税金はどうなるのかなあ
おっと、それ以前にドルには
いくらくらい換金しておけばいいのかなあ
これもどなたか
教えてくだされ~

4.ロコモコを食す

やっぱ、本場のこれは
食べておかないとなあ。
だめですか?
こんなん典型的な
おのぼりさんやて
はは
それでも食うのだ

5.その他お土産購入

母ちゃんが
ハワイ関連の雑誌を見ながら
こんな服がいいなあ
とか
こんな宝石可愛いなあ
とか、ぬかしてる、いやおっしゃってる
長谷川理恵になったつもりなんだろうか
う~ん、かなり無理がある
ていうか
現実離れしてるやん

以上からすると
ホノルルでは
忙しそうやなあ
ワイキキビーチで
の~んびりと目の保養とはいかないようで
f(^^)ポリポリ

だいたいこれくらいかな
おっと
忘れてた

6.ホノルルマラソン歓走

この「歓走」ていいでしょ!
ゆっくり歓びながら走ります。


お気に入りのTシャツ

2006年10月12日 23時12分08秒 | weblog

1993年
初めて出場した51.5kmの
トライアスロンの大会が

三重サンベルトトライアスロン

五ヶ所湾を泳ぎ
リアス式の志摩の海岸線と山をバイクとランで駆ける
この大会は
選考を伴うレースへの
初めての出場だった。
今は、もうこの大会も
なくなってしまったが
当時、関西では数少ない
人気レースのひとつでした。
3回出場したかなあ。
いずれも、スイムが最悪で
コースを大きくはずれたり
くらげの大群に悩まされたりと
大変だったなあ。
でも、初めて完走した時は
やっとこれで人に
トライアスロンやってるって言えるなあって感じだった。

この大会が、超人気だった理由は
先に書いたように
関西では数少ない
本格的な51.5kmレースだったこともあるけど
何よりおしゃれな大会だったこと。
このときのTシャツは
今も大切に着ている。



オレンジ色の地色に
ウェットを着た選手の姿が
写真を加工したものか
描いたものか分からないけど
大きくプリントされている。
当時としては
画期的におしゃれなシャツだったなあ。
10年以上経ってもなおしっかりしているし
デザインも今風のものと遜色ないでしょ

トライアスロンはやっぱり
このオシャレさが
ないとあかんね。

そういえば昨日
皆生から今年の大会の
ハイライト集が届いた。



残念ながら、今年は写ってなかったなあ
20回記念大会には
ばっちり写ったんやで

しかし、来年も出れるかなあ


祭りの後

2006年10月11日 23時00分32秒 | 最近の出来事

今年のだんじりも終わった。
今年は新調以来務めてきた
ブレーキからもおりて
安全委員、つまり交通安全の役割で
だんじりの前方を走る役を務めた。

岸和田と違って
田舎の祭りは
パレード以外は
コース内全面通行止めとはならないので
露払いのように
前方の車を排除していく役割だ。

先回りを強いられるので
いきおい、走り回ることになる。
いつもの年に比べて
運動になるから、それはそれでいいんやけど
これまでかかとの薄い地下足袋しか
はいてなかったから
それで走ったら、
かかとを少し傷めてしまいましたわ。
ま、すぐ直るやろけど・・・

そして
ブレーキを引退して
今年初めての見せ場で
うちのだんじりが
やっちゃいました

信号破壊

右回りのやり回しが
大きく外にふくらんで激突

鬼板に向こう傷がつき
踏み板が割れちゃいました。
そして歩行者用信号が吹っ飛ぶと共に
総括が転落。
幸い大きな怪我もなく
曳行は続行できましたがね。

もちろんだんじりは
翌日に備えて
即日工務店が
出張修理をしてくれました。

それにしても
ブレーキを降りてからすぐの
衝突は
なかなか複雑な気持ちです。
悲しいような
それでいて
個人的には少しホッとするような

そして
今年の祭りでもうひとつ
大きな役割がありました。

祭りの二日目、つまり最終日の夜。
最後の最後に
交差点に
だんじりが4台集まって
お互いのエールを交換し合う
フィナーレというセレモニーをするのですが
このセレモニーの司会を
まかされていたのです。

結構酔っ払ってる連中も多く
町名など下手にミスると
状況によっては
うるさいことに・・・。

自町のだんじりの前に乗って
拡声器でしゃべりましたが
意外にも
緊張するかなと思いきや
我ながら結構落ち着いていて
アドリブも出せましたわ。

それにしても
大きな役は降りても
なかなか楽はさせてもらえませんわ




通勤walk

2006年10月05日 22時28分48秒 | 生活
昨日、職場で送別会があったので、
奥さんの車に同乗して出勤した。
彼女が自分の車を持って運転を始めて10年になるが、
実はここだけの話、
僕はまだ彼女の運転の腕を信用しきれておらず、
今もこっそり体を硬くして助手席に座らせてもらっている。

ブレーキのタイミングのちょっとした違い、
右左折時のレーンの取りかたのすこしのズレが
そうさせるのだろう。
乗り始めた頃は、よく注意をしたけど、
「横でやいやい言われたら余計に運転しにくい」らしいので、
この頃は黙って手に汗を握っている。
たまに、
僕が運転したるわといって、
運転席に座るのだが、
それもしんどい時は、
たいてい横で熟睡することにしている。
寝ながらも体にかかるGから、
ブレーキの強度が伝わってきたりするのだが、
ガマンガマンと目を閉じていると、
いつしか眠りの世界へ・・・。
よかったなあ、
睡眠名人で。

昨日も助手席で自分のいびきを聞きながら
器用に寝ていたのだが、
ここんとこの運動不足を少しでも解消すべく、
3キロほど手前のコンビニで降車し、
歩くことにした。
国道沿いの歩道をてくてく歩いていると、
職員の車が次々追い越して行き、
中には「乗るかあ~」と
わざわざ止まってくれる人も。
「すみません。運動がてら歩いてますねん」というと、
びっくりしていました。
なにも泉大津から歩いてるわけじゃないんですけど、
僕が歩いているというと、
みんなそう思うらしい。

そんなにヒマじゃありませんから。
泉大津から歩くくらいなら、
走りますって。

歩道を歩いていると、
横の田んぼの畦道に、
もう盛りを過ぎたヒガンバナが
今年最後の赤を放ち、
街路樹のイチョウには
ギンナンの実がなっている。
雲も高くなってすっかり秋やね。
仕事の前に軽~く歩くって
たまにはいいモンやね。

そんなんで、
通勤WALKが気持ちよかったから、
夕方からの送別会が
早く終わったその日の夜、
堺市駅までの約5キロの道のりをまた歩いてみた。

この時は朝と違って、
お酒が入っているせいもあって
こころなしかしんどかったなあ。
でも
一時間歩き続けて
駅に着く頃には
すっかり酔いもさめちったわ。

またやり直し

2006年10月02日 22時25分17秒 | weblog

気象予報士の合格発表が間近だ
先日、ネットに前回試験の解答が
記載された。
これは、だいぶ前から
記載されていたのかも
知れないけど
まあ、しばらくは離れて
いようとそのサイトを開きもしなかった。
早く結果が分かってしまったら
わくわくを楽しめないやん。
でも、もうすぐ発表があるようなので
ワクワク期間も残り少ない
落ちていたらそろそろ次の
準備を始めないとあかんから
思い切ってそのサイトにつなぎ
答えあわせをしてみた。

結果は、

学科試験・一般
15点中9点
学科試験・専門
15点中8点

もうこの時点で不合格決定
でも実技の答え合わせもしてみた。

自信のあった前半は
まずまずの記述ができている様子

後半は、
あてずっぽうで引いたシアラインが
ピッタシ
でも
記述はメチャメチャ
こんなことなら
何も書かなかった方が
よかったかなと思うくらい

まあ、とにかく学科の時点で
不合格だったので
また一からやり直しやな

厳密なところで
知識が中途半端やねんな

でも問題はようできてるわ
そんな中途半端な知識じゃ
絶対通らん。
考えたら
もしこれしきの知識しかない
自分が通るような
そんな簡単な試験なら
日本の天気予報は
お先真っ暗やもんね

また一からやり直しやな
そしたらブログがいっそうおろそかに
なってしまうよ

精一杯


明日は試験曳

2006年10月01日 00時07分55秒 | 最近の出来事
月末に仕事が一段落したその日から
私の今年の祭りが本格的に始まった
町内に灯される提灯
毎夜響き渡る太鼓の音
青年団たちの掛け声

週末の日曜日には
ブレーキテスト
かつてのブレーキ責任者として
立ち会いました
そしてその時は
ブレーキはもとより
各部の動きを
最終チェックするのです

後梃子の息はあってるか?
大工方(屋根)の動きは華麗か?
前梃子はちゃんと効いてるか?
曳き手のパワーは足りてるか?
鳴物のリズムに乱れはないか?

約100mの参道を
10往復する間に
それぞれの役割を担う者どもが
祭りを想定して
一斉にシュミレートする
それぞれが本当に真剣だ

曳き手、前梃子、ブレーキ、大工方
後梃子、鳴物が
自分の役割を努め上げるだけでなく
他の役割の人を
慮りつつ
だんじりの動きを制御する
みんなひとつになって
だんじりを動かしているという
団結
もちろん
祭りを支える
裏方の人たちへの
敬意は決して忘れない
祭りが培う、人と人のつながりは
間違いなく
まちづくりの
大きな原動力だ
小さな町の
ささやかな祭りだが
祭り本来の姿が
残っているええ祭りやと
つくづく思っている

去年まで10年近く踏んでいた
ブレーキ
昨年、若手にすべてを託して
引退したので
今年は
裏方に徹して
祭りを盛り上げることになる

私自身としては
だんじりとひとつになって
過ごしてきた時代は終わったが
明日の試験曳を控えた
今夜の試験曳前夜祭にも
若い衆によばれて
飲んできました

今年もええ祭りとなりますように