ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

アウフヘーベン

2006年01月31日 22時29分50秒 | 最近の出来事
今、資格取得のための勉強をしていて壁に当たっている。
この僕が今勉強している分野の内容を
仕事にしている友達に相談すると、
「そこを我慢してこつこつ勉強していると、
あるときブワーってすべての知識がひとつにつながるときが来るよ。
それをアウフヘーベンって言うんだよ」
と教えてくれた。
暗い山道を下を向いて汗を滴らせながら歩いていて、
峠に出たら歩いてきた道も含めて
一気に視界が広がるようなそんなイメージなんでしょうな。

「アウフヘーベン」

いい言葉を聞きました。
それを端的に日本語で表したらどうなのか
辞書で調べてみました。
そしたら
「弁証法的発展では、事象は低い段階の否定を通じて高い段階へ進むが、
高い段階のうちに低い段階の実質が保存されること。
矛盾する諸契機の統合的発展。」
(広辞苑第5版)とありました。

う~ん、まったくわからん。

もっと調べてみた。

そしたら、
どこかのネットに書かれてあるのを見つけた。
読むと、どうやらこういうことらしい。
Aという考え方に対して、
その反対意見の
Bという考え方があります。
これらを議論し、
これらの意見を含めて
より高いところでCという意見が生まれることを
「アウフヘーベン」というらしい。

この考え方を拡大的に解釈して、
ひとつひとつ細切れの知識が、
有機的につながって
ひとつの体系的な大きな知識になることを
そう呼んでいるのでしょう。
ドイツ語と日本語の相容れない概念がそこにはあって、
そういう意味も多分含んだ言葉なんだろう
ということはなんとなくわかった。

で、そこで、これをもっと、もっと応用して
ランニングに当てはめてみた。
なかなかタイムが伸びない、
少し長い距離を走ると故障する、
そんな日々が続いていても
ある時点から急に早くなったり、
故障しなくなったりするときが来るのも
一種の「アウフヘーベン」なんだろう。

トライアスロンでもそう、
特にバイクでは僕も実感したし、
仲間もみんな言ってるように、
練習を続けていると、
ある日急に速くなったと感じるときがくるものなんです。
きっとそれも「アウフヘーベン」だろう。
そしてもっと、もっと解釈を拡げたら、
今の自分は幸せじゃないと思っていても、
我慢してまじめに生きてれば、
きっとあるときブワーって
幸せが押し寄せてくるよというのも
アリなのかもしれないな。
きっとそういうことなんやねと、
今度その言葉を教えてくれた友達にあったら聞いてみよう。

燃え尽きたあ

2006年01月30日 23時33分59秒 | マラソン

今年の大阪国際女子マラソンも終わった
一年のうちにそう何度もないような

絶好の応援日和

応援していた娘のレースに先立ち
応援の移動スケジュールを決めるために
まず5キロごとのタイムを
練習の様子
最近の体調から予想してみた。

************
* 5km 21:10     *
* 10km 22:00    *
* 15km 22:20    *
* 20km 22:20    *
* 25km 22:20    *
* 30km 22:50    *
* 35km 24:00    *
* 40km 24:40    *
* GOAL 12:10    *
* TOTAL 3:13:50 *
************

スタートを長居で見送り
3km地点へ移動
予想では、スタート後12分45秒後に通過するはずが
やってきたのは12分20秒後

は、早い!

一瞬心配したが
今年は2回目。
去年の経験がきっとものを言うはず。
すぐにペースを戻すだろう。
その後、地下鉄で17.8km地点へ
ここではほぼ予想通りの通過

よしよし

直ちに徒歩で22km地点へ
ここでも元気に予想通りに通過
去年は泣きそうな顔をしていたのに
今年は余裕も見られた

次は地下鉄とJRを乗り継いで
35km地点、杭全の交差点へ
時計と睨めっこしながら待っていたら
ほぼ完璧に予想通りにやってきた

しばらく併走し声をかけた

「ここからやぞ」
「はい!」
「我慢やぞ」
「はい!」
「練習を思い出せ」
「はい!!」

返ってくる声がとても元気だ
感動するほど元気だった

急いで電車で長居へ向かったが
電車の中で、別班で応援していた
kaisanから40km地点通過の連絡が・・

間に合わん

しかし、くろうとクンとあきらめることなく
鶴が丘の駅から猛ダッシュ
公園に入って50mほど先に
コースが見えたときに
通過していく姿が・・

さらにさらに、猛猛ダッシュ

競技場入口10mくらい手前で追いつき
最後の声をかけた

「ラストや!行け~!!!!」

そして応援の私はその場に崩れ落ちた。

結果は
3時間14分52秒
予想を1分2秒下回ったが
3時間15分を切って
2年分の参加資格を勝ち取った


ありがとう
胸を張って走ってくれて
君の姿はまだまぶたの裏に焼きついているぞ
僕の
いくつかの果たせなかった夢を
君が果たしてくれているような気がするぞ
そして
君は決して一人で走ったのではない
そのことは絶対忘れてはいけないが
同時に
自分で勝ち取った結果であることに
誇りを持ってくださいな。

おめでとう、おめでとう







桜咲け!

2006年01月28日 23時56分19秒 | 最近の出来事

受験シーズン真っ盛りです。
持ちきれないほどの夢をいっぱい抱えて、
若者達が社会への階段の入り口に挑んでいます。
大切なのはもちろん
夢に向かって努力することだけど、
やはり人は何かにすがろうとする。
自分を信じようとする気持ちに加えて、
なにか別の力を借りようとする。
試験には、知ってる問題が出たらラッキー、
そうでなかったらアンラッキーという面がどうしてもある。
だから、すべてを把握していたら問題はないのだけど、
そうもいかないから
運に左右される部分もあって、
いきおい神頼みとなるわけだ。

僕もそうでした。

堺市の津久野にある

家原寺

ここには
大勢の受験者が訪れます。
そう、あのハンカチに合格祈願を書いて
本堂に貼りつけるあの神社です。
その神社に今日行ってきました。
自分と友達の資格試験の合格祈願にね。

正月詣での時期は過ぎたから人も少なく、
駐車場もガラガラ。
境内の参拝者もチラホラ見かけるだけでしたが、
さすがにこの寺には目的を持ってきている人ばかりなので、
参拝者のテンションは異様に高い。
池の周りをぐるぐる回って祈願するお百度参りでは
4人の参拝者が一心不乱に歩いている。
多分自分の子供が受験するんでしょうね。
そんな親の祈りが届きますようにって、
僕も池の外からお祈りしてあげました。

それにしても
この神社のお守りなどのグッズは充実してます。
合格ハンカチに始まって、
「消し誤無」という名の消しゴム。
お守りは「合格」にち
なんで5角形。
合格鉛筆も断面が「5角形」。
などアイデアいっぱい。
僕が買ったのも、
「資格」取得のための鉛筆
そう、断面が「四角形」なんです。
4択なら転がすのに丁度いいけど、
僕の受けようとしているのは5択なんですけど・・。
ははっ。
まあ、あとはしっかり勉強するだけやな。

帰ってから、いつものコンビニに行きました。
そして、ここでも見つけました合格グッズ。
ていうか、合格スナック

「ウカール」「ハイレルモン」


わらにもすがるなんて悲壮な気持ちをあざ笑うかのように、
遊び心満点のこれらのお菓子を、
お買い上げしたのは言うまでもありましぇ~ん。


コンクール受賞!

2006年01月27日 22時23分33秒 | 仕事

仕事の話なので詳しいことはあまり書けないのですが、
昨日私が携わってる会社の社報が
大阪府内のコンクールで賞をいただきました。

いただいたのは、
内容に対して贈られる賞と
掲載している写真に対して贈られる賞の2つで、
今回初のダブル受賞となりました。

特に、内容に対して贈られた賞は、
社報始まって以来で、
歴代編集者はこの賞を目指して
頑張ってきたと言っても過言ではないと、
前任の編集長から聞かされ、
お祝いの言葉をいっぱいいただきました。

現在、社報は編集長の私以下4人が一丸となって、
毎日熱い議論を戦わせながら編集をしています。
優秀なスタッフに恵まれて
本当に名誉な賞をいただいたと
感謝の気持ちでいっぱいです。
編集にあたっては、
いただいた原稿をそのまま掲載することは、
まずありません。
より読みやすく、
わかりやすいことを目指すなかで、
実は僕自身、
社報の中にあったかさを
ちりばめたいと願って編集してきました。
これは、編集方針の中に明記しているものではなく、
僕がひそかにたくらんでいることなんです。
自分で作成する原稿や文書はもちろん、
校正原稿でもそれは「てにをは」を触ったり、
語尾をいじったりするだけのことでも随分変わるものなんです。
そんなところを含めて
評価されたことが本当にうれしいです。
また、写真の部は4年連続の受賞で、
僕が赴任した3年前からは連続受賞となっています。
忙しくて、走れなかった分へこんだ時期もありましたが、
めげずにがんばった努力が
こんな形で報われたことを、
これからの自分の自信につなげていけたら
という思いでいっぱいです。

だもんで、
今夜は、自分で自分に乾杯でもするかなあ!

パスポート申請

2006年01月26日 23時58分16秒 | 最近の出来事

近々どこかへ行くというわけでもないのですが、
持っていたら海外にでもいく気になるかなと思って
今日、パスポートの申請に行った。
まあ、この歳になってまだ一度も海外に行ったことがないというのも
この国際時代には少々古風すぎるので、
文字通り現代人としてのパスポートを手に入れようと思ったわけです。

まず申請のために事前に自分で写真を撮った。
写真の大きさ、形、
画像の頭のてっぺんから縁までの間隔まで決められているんですなあ。
まあ、トライアスロンの申込み時に必要な写真を撮っているから
このへんは慣れたものではありますがね。
それにしても出来た写真見たら
すっごいおじさんやね。

えっ?今頃気がついたんって?
い~え、前から知ってました!!

申請場所は職場から一番近い近鉄百貨店。
受付時間が4時半までだったので、
仕事を早退して行くことにした。
受付カウンターには5~6人の女性が座り、
一心不乱に書類をチェックしている。
こういう忙しい窓口業務はあまりしたことがないので、
そんな光景を見ると
ホントに大変やろなあって思ってしまいます。
受付は2段階になっており、
まず最初に書類をチェックするカウンターへ。
書類に不備がないことを確認したら、
次の本当の窓口へ移動する。
そんな事前窓口でも、
本当の窓口でも何度も繰り返し

「パスポートは初めてですか?」

と確認された。
それはまるで

「え~、その歳で初めてって、今まで何してたん?」

ていわれてるみたいで、
思わず「ほっといて!」って言いそうになりましたな。

自信のあった自主制作の写真のチェックでは、
事務員さんが
しきりに消しゴムで写真の表面をこすって
何かを消しているではないですか。
多分写真を規定のサイズに切るために、
線を引いたときのボールペンのインクだろうとは思ったのですが、
忙しそうにしてる事務員さんの気持ちを和ませてやろうと

「顔の黒いのは地やから消せませんよ」

て言ってやったら、
「インクです」だって。
和ませているつもりが、
うざったがられてしまいました。

まあ、いろいろありましたが
何とか受付を済まし、
その足で旅行社を覗いてみた。
今回のパスポートで
12月のホノルルは行けるようにはなるだろうけど
それまでにも一度どこかへ行ってみたいと思ってる
で、一発目に行くのなら
海のきれいなところで、
素人でもいけそうなところがいいなあと思い
とりあえず、
グアム、サイパン、プーケットあたりの
パンフレットを持って帰りました。
(←トロピカルということで)

それにしても
パスポート申請しただけで、
世界がぐっと身近になった気がするなんて、

僕って単純!?

今回申請したパスポートは10年ものなので、
次に有効期限がくるのは定年退職の年にあたる。
(クビにならなかったらね)
で、その時は新しいパスポートで、
退職旅行は月面だったりしてね


復活のきざし

2006年01月26日 00時19分24秒 | weblog

本日の練習会

一緒に練習してる娘が
今週末に大阪国際女子マラソンに参加する。
すごいなあ。
ごく少数の選ばれた人だけが
出場できるレースに
知りあいが出るって言うだけで
誇らしい気持ちになりますやん。
練習、がんばったもんなあ。
いろんなことあったけど
めげずに頑張ってたもんなあ。

でも、このレースのために続けてきた練習は
実は僕自身の練習でもあったんやね

病気で心臓をいじってから
もひとつ回転数が上がらず
ていうか
上げられず
レースに出ても
正直不具合が続いていた。

年が明けて
休養十分の正月が終わった頃
体調はだったが
病気の方はに向かっていた

そして今日の練習では、
国際レースを間近に控えて
軽めの10キロだったが
途中のキロ4分10秒ペースの2キロでは
結構心拍数を上げることができたし
なんとなくキックが推進力になっていく感触が
よみがえりつつあるような気がした

3月に50歳を迎える僕ですが
このブログや
仕事、資格など
いろんなことにチャレンジしつつ
ランニングでも
楽しんで走ったらいいとはいうものの
挑戦という気持ちは
いつも持っていたいから
ぜひとも50歳代の表彰台を
目指してみたいと強く思っている。
よくばりかなあ。

でもいいや
やりたいことはやってみよう
達成できなくてもいいやん
挑むことが大切なんだよ

まずは手はじめに
5キロ19分台
これを目標に当面頑張ってみたいので
練習パートナーの皆さん
暖かく見守ってやってくださいな。


星に願いを

2006年01月24日 22時26分03秒 | 自然
これまでに、いくつくらい流れ星を見ただろう。
ペルセウスの流星群、しし座の流星群など、
頻繁に流星が飛ぶといわれるときに狙って眺めたときを合わせても
50個も見ただろうか。
「流れ星が消えるまでの間に言えた願い事は叶う。」
子どもの頃からずっとそう聞かされてきたけど、
その50個の流れ星のうち、
願い事を言い切れたためしは一度もない。
たいがい、「あ!流れ星や」と思っているうちに消えてしまう。
お願い事どころではなかった。
星が飛んでる間なんてコンマ数秒、
長くても1秒程度、
これで本当にお願いが言えたなんて人はいるのでしょうかねえ。

そりゃあ未知の宇宙から飛んでくる星のかけらだから、
中には我々には計り知れない
「家内安全物質」
「結願成就成分」が含まれていたり、
「合格電磁波」
「縁結び放射線」を放出しているのかもしれないけど、
いかんせん一秒は短すぎるし、
飛ぶ頻度も少なすぎる。

ところが、昨年この流星伝説達成トレーニング機が発売となったのだ。
新しものの好きな僕は
発売が発表されてすぐの7月にネットで注文。
そのときの納期は3週間ぐらいだったのに
順次延び延びになって、
我が家に届くまでにほぼ半年の期間を要したことになる。
この製品は、
あの170万個もの星を投影できるプラネタリウム

「メガスター」

(現在のメガスターⅡでは560万個まで投影できるらしい)
を手作りで製作した大平貴之、
そうあのネスカフェの宣伝で唐沢クンと一緒に出演している
世界一のプラネタリウムクリエイターの技術が
詰まった代物でその名も

「ホームスター」(=写真)

投影できる星の数は
人間の肉眼で見ることができる数千個を上回る

約1万個

一昔前なら数億円した大型投影機と
同じ星の数が約2万円で手に入れることができるのだ。
だから、
各星座のアルファ星からはじまり、
天の川まで見事に再現されている。
正確に投影するためにはドーム型の部屋が必要だけど、
我が家の小部屋でもそれなりに雰囲気満点の投影ができました。

約12分で全天が一周する日周運動機能、
星座のラインの入った予備の原版、
電池でも動かせる機能なども持ち合わせるすぐれものだ。
これが、なぜ流星伝説達成トレーニング機なのかというと、
ランダムなタイミングで
星が流れる流星機能も持っているからだ。
流星をみたらすばやくお願いが出来るトレーニングを
家庭で手軽にできる。
寝る前の10分間でもいいじゃないですか。
いい夢も見れそうやしね。

そうか、そうしてトレーニングするほど
毎日願い続けているから、願いは叶うんやね。
めったにない流れ星とタイミングが同じになるためには
いつも願いは持ち続けてないといけないし、
そうして持ち続けてはじめて願いは叶う。

ふむふむ

ホームスターのおかげで、
流星伝説の秘密まで知ってしまいましたな。
そんなホームスター、
希望者にはお貸ししますよ。
眠れない夜に、星に願いをかけるとともに、
羊じゃなくて
星の数でも数えてみるのもいいかもね。

みちのく旅行

2006年01月22日 23時25分11秒 | 最近の出来事

先週末、職場の同じ職場の人たち59人と仙台に旅行をした。
今回の旅の目的は2つ。
ひとつは、仙台周辺でしか手に入れにくいホヤの購入。
もう
10数年前、仕事で仙台に行った時に
旅館で夕食時に出て、初めてその存在を知った。
そのときは
「ふ~ん、おいしいやん。こんな食べもんもあるんやあ」
と思いまたどこかで買おうって思ってて
それ以後に出かけた北海道や盛岡の方でも出会うことがなかったので
(がんばって探したわけでもないけど)、
今回の旅で見つけたら必ず買おうと思っていた。
そして、旅の目標はもうひとつ。
読みかけになってた本を
移動の飛行機やバスの中で読みきることだった。
はたしてその目的は果たしたのでしょうかあ。

1月14日。
出発の伊丹空港は、かなりの雨。
チェックカウンターではベルトのバックルがひっかかって
何度もゲートをくぐりなおし、
靴まで脱がされて大騒ぎする始末。

前途多難やあ。

出発は少々遅れただけで
ほぼ定刻に離陸した。
周辺地域への騒音の影響を考慮して、
伊丹からの飛行機の上昇角度は急だ。
あっという間に雲の上へ。
そして、程なく対流圏界面へ。
いつもながらその高度から見える成層圏の空は怖いくらい青い。
それは、波長が青よりも短い紫はエネルギーが弱く、
対流圏内では散乱してしまうが、
対流圏より上の成層圏ではエネルギーを保持しているため、
青に紫がまざった濃い色になるからで、
そのことを、今年の僕はもう知ってしまっているのだ。

シートベルトのサインが消え、
しばらく本を読んでいるとドリンクサービスが始まり、
飲み終えたらと思ったら
「ただ今当機は仙台空港に向かって降下を始めています」
との機内アナウンスが流れた。

はやっ

仙台空港は曇りだった。
空港を出るとバスが待っていて、
乗り込んだら早速読書。
「左手に見えますのが蔵王連峰です」
「右手にフルキャストスタジアムです」

のガイドさんの声には少しだけ反応し、
「まつしまあ~の・・」の民謡には耳を塞ぎ、
バスはやがて塩釜漁港へ。
昼食タイムだ。
席がお土産やさんの二階だったので、
さっそくホヤをチェック!
ありました。

「ホヤの燻製」「ホヤの塩辛」「ホヤの酢漬け」

とホヤづくし。
さすが仙台!
横にあった牡蠣の佃煮にも興味が湧きましたな。
でも旅はこれから、
塩辛や酢漬けは冷凍してあるので、帰る日に買うことにし、
ここでは燻製のみをお買い上げ。
家と職場と友達と今夜の部屋でのおつまみにね。

そのあとは遊覧船で仙台湾めぐり、
いわゆる松島の海をひとめぐりした。
おどろいたのは、
かもめが船と並んで飛翔し、
客からのえさを待っている。
窓から投げた餌を空中でキャッチ。
だからといって旅行社の添乗員さん、
気をきかそうと思ったか、
餌を配って回っていた。
それはあんまりだよな。
カモメのためにはならんぞよ。

約1時間で到着したのが、
かの民謡で有名な瑞厳寺の目の前の港。
下船したところからすぐに「奥の細道」だ。
少し前に降った雪が積もり、
境内はみちのくのお寺らしい
それなりの風情をかもしていた。
用材を紀州熊野の山中から取り寄せて
造営されたというこのお寺。
国宝なんだそうだ。
う~ん、京都や奈良のお寺と比べたら、
すこし権力のにおいがする、そんなお寺でした。

再びバスに乗り込み、
ようやく今夜の宿へ向かいました。
仙台の都会の町並みも、
バスガイドが歌う民謡第二弾にも心を奪われることなく
僕はひたすら読書。
気がついたら、バスは秋保温泉に到着していました。
即効で温泉へ入った。
大きな露天風呂があり、
ひと気もまだ少なかったので写真の撮影会。
え?違います違います。男湯ですよ。
そんな犯罪しませんから~。
それにしても風呂での撮影は湯煙が邪魔ですな。
よくあるテレビドラマの「混浴露天風呂殺人事件」は
きっとぬる~い風呂なんでしょうな。
タイマーを使って渾身の1枚を撮影。
珍しくてうれしくて、
ついメールに添付して知り合いに送ってしまいました。
その節はスンマソ。

宴会は、カニと塩沢牛の焼肉懐石。
普段あまり話すことのない他の部署の人と
親交を深めましたあ。
そのあと、朝までに温泉に4回はいったら
次の日のバスでガイドがこんなこと言ってました。
「温泉に一度も入らなかった人は愚か者。
1回の人は淑やか者、
2回の人はきれい好き、
3回の人は欲張り者、
4回以上の人はあつかましい」だって。
どうせ行くなら入らにゃ損、損。

翌日早く目覚めたので温泉街を歩いてひとめぐり。
渓谷の滝が氷壁になっていたのは圧巻でした。
磊々峡(らいらいきょう)と言うそうです。

二日目の観光は、ニッカウヰスキー仙台工場から。
寒い中、屋外見学コースを
こけしみたいな真っ赤なホッペのおねえさんが案内してくれました。
ここで、興味を引いたのが二つ。
板一枚で作ったシンプルなワインホルダー
(これはサイズと形状をひかえてきたので近々製作予定。完成したら報告します。)
と熟成過程のお話で、
最初樽にいっぱいだった蒸留後のウイスキーを
寝かしていると、
アルコール分の揮発等で10年間で7割くらいにまで
量が減るのだそうだ。
僕らの飲むのはこの残った7割部分なのですが、
減った3割は「天使の分け前」と呼ばれているのだそうです。

夢、あるじゃん!

誰ですか?どこかのバーでネタに使こたろと思てるのは。

そして昼食は仙台といえば、牛タンですな。
伊達牛タン本舗で、牛タン食べながら
三人テーブルのビールを飲める2人で大ビン3本飲みましたわ。
「おっさんの分け前やあ」なんていいながらね。

夢、なさすぎ!

それにしても
食べて飲んでばかりした旅やったなあ。

そのあとほろ酔いで青葉城、
ケヤキ通りも行きましたが、
仙台てほんまに都会やねえ。
びっくりしました。
堺市より10年以上早く政令市になってるんやて。
杜の都というよりもビルの都という感じでした。(座布団1枚!)

見学の合間合間も頑張って読書を続け、
あともう少しというところで空港到着。
それにしても恐るべし仙台観光社。
一日中しゃべり続け、(しかも仙台訛り)
歌い続けたバスガイドさんでした。

空港で、お土産のホヤづくしを購入し、
ベルトをはずしてズボンのすそを引きずりながら
午後5時発のANA738便に搭乗。
掲示板で、ANAとJALの大阪行きが
同じ5時発になっていたのでどうなのかなあと思っていたら。
機長のこんなアナウンスが・・

「機長の○○です。当機は先ほど札幌からのフライトを終え、整備も万端で皆様の搭乗をお待ちしておりましたところ、皆様の迅速な行動のおかげでJAL機よりも早く離陸許可がおりました。ご協力ありがとうございました。」

って別に競わなくても。

アナウンスはさらに続き
「先ほどのフライトでは、成層圏の青い空に宝石が散りばめられたような空。そして西の空には、ついさっきまで純白のスノーのようだった雲が真っ赤に染まって行く様がとても美しく見えるような穏やかな景色でした。また、機体の整備も全く滞りなく完了し、当機の運行にはまぁ~~~     たくっ支障はございませんのでご安心して空の旅をお楽しみください」

機長の性格にちょっと不安をいだいたのは僕だけだろうか。

帰りの便は空いていたので、
後のほうの空席の窓際に席を移動した。
ディスパッチャーの
「重心が変わるから席の移動はしないで下さい」て声が聞こえてきそうやな。
一人で時折窓の外の夕焼けの名残に目をやりながらつつ、
本の残った部分を読破。
ちょうどぴったり伊丹到着前に読み終えました。

え?何を読んでたかって?
実は「博士の愛した数式」を読んでました。
作者の小川洋子さんの文書がとてもきれいなこと、
理系の僕に数学は馴染みあることで
夢中になってしまいました。
そしたら、あとがきである数学者が、
文学と数学が結婚した作品だと言ってました。
言いえて妙ですな。

今度、ずえ~ったい映画見に行くもんね。

伊丹空港に着くとすぐさまバスが迎えに。
もうほんま大名旅行でした。
職場まで送ってもらってそこからマイカーで帰宅の途に。
途中の飲酒検問では、少々びびりましたが、
昼間の大ビン1本半はすっかり抜けてたようです。
よかった、よかった。
これでひっかかったら、
わが社の社員
59名が共犯ということになり、
一人30万円の罰金として総額1770万円が科せられるハメに。
う~ん、よかったあ。


大変だ~

2006年01月17日 00時06分36秒 | 仕事
職場の女性が妊娠中だったのですが
先週から調子が悪く
ついに1週間の休暇となりました

時、まさに編集真っ盛り

連日残業で穴埋めとなります~
そんなんで、先週末の旅のブログは
少し延期とならざる得ません
プロジェクトたまも、もうしばらく待ってくだされ~
アセ、アセ

三輪山でのこと

2006年01月14日 00時40分47秒 | 最近の出来事

先日の友達との会話。
「初詣、どっか行った?」
「会社の人と三輪山に行ったよ」
「ふ~ん、良かった?」
「え~とね、山芋がひと山300円で売られてたよ」
え~、

すわんびゃくえん!安い!

山芋好きの僕には、飛びっきりの朗報だ。
これは行かなくてはなりませんな。
ということで
早速、正月明けの休日出勤の代休をとって出かけてみることにした。
もちろんそれだけで行ってみたくなったわけではない。
いくら山芋が安くても、
交通費を考えたら全然割に合わないもんね。
山芋にメがなくてもそれくらいの計算はできるわな。

前に三輪山に行ったのは
もうかれこれ10数年前で、
その頃まだ小さかった息子を連れて、
初詣に行ったっけ。
そうめんも食べたなあ。
そんな懐かしさに加えて、
三輪山背後の山の描写が神秘的だったのが印象的な、
「神火(かむなび)」という本を
2年くらい前に読んだことがあり、
是非もう一度行ってみたいとかねがね思っていたのだ。
こんな風に読んだ本がきっかけに
出かけてみるというのが
僕にはよくある。

職場から第2阪奈道路を使用すると、
あっという間に着いた。
これは昔にはなかった経路だ。
昔は西名阪道を通り、
お参りの人でにぎわう天理を抜けて行った記憶がある。

現地に着くと、
松の内とはいえ平日であるにも関わらず、
周辺道路は駐車場に入る車で渋滞していた。
大型バスも来ている。
さすがに日本最古級の神社だ。
参道入り口近くの無料駐車場に何とか車をとめて、
早速出店が建ち並ぶ参道へ。
あった、あった大きな山芋が3つずつ入って500円。

ん?500円。

話が違うぞ。ふ~む。
でもま、いいっか。500円でも安い。
スーパーなら確実に1000円はする品物だ。
山芋の入ったザルを手にとって、重さをチェック。
当然一番重い商品を購入したのは言うまでも無い。

とりあえず荷物になるので
車に置きに行こうと歩いているときに事件が起こった。
たこ焼き屋さんの前を通ろうとした時だ、
店の横にあったバケツがひっくり返って足元に水が・・。

濡れた。

お姉さんが慌てて「ごめんごめん」といって出てきて靴を拭こうとするので、
そこは紳士ぶって「ええよ、ええよ」と手で制してあげた。
そしたらちょっと待ってなーといいながら、
手早くたこ焼きを船に入れ始めたではないか

で、一方的に
「マヨネーズは?」と聞くので、
いつものギャグ「キューピーで」
と云ってあげたら結構ウケた。
奈良の人はまだスレてないようですな。
しかし、僕がたこ焼き嫌いだったらどううするんやろ
と心配するくらいの強引さにはおそれいった
でもよかった
、僕はたこ焼き大好きですから
お詫びにといただいたそのたこ焼きを、
店の横のパイプ椅子に座って食べることにした。

お姉さんは、さすがに客商売
話がとても好きそうだ。
正月にバスで来た福井の人が、
バスの出発に間に合わず置いて行かれた話や
毎年来る人と顔なじみになってる話なんかを聞かせていただいた。
僕も来年は、顔を覚えてくれてるかなあ。
しかし、その時に食べたたこ焼きが熱くて、
ロハやからと喜んで食べたおかげで口の中を火傷してしまいましたわ。
ほのぼのした時間をすごせましたが、
靴は濡れるわ、口は火傷するわで、

考えたら散々ですやん。

参道のそんな事件で手間取りましたが、
もちろんお参りもしましたよ。
神社のお参りで楽しみにしているのが、絵馬だ。
昔から絵馬を見るのは好きでした。
そこに書かれたいろんな人のいろんな願い事を読んで、
その背景を想像するのです。
これは、創造力の養成にもなるんですよ。
たとえば、
「□□さん(男性の名)が幸せになりますように。○○(女性の名)」
なあんて書かれた絵馬があったら、
もうそこにしばらく立ち止まってしまいますね。
「ふむふむ、二人は別れたばかりの恋人なんでしょうな。
結婚の約束をしていたのに
○○さんは会社社長である親が決めた相手と
無理やり結婚しなくてはならない羽目に。
その相手は大切な取引会社の専務の息子。
それがまた、バカ息子で
仕事もせずにマラソンばかりやってる・・」
ん?雲行きが怪しくなってきたぞ。

ま、そんな具合に想像力を働かせるわけですわ。
で、参道の横にかけられた絵馬を
どれどれと手にとって見て、愕然とした。
絵馬のひとつひとつに願い事の面が読めないように
シールが張られてあるのです。
こ、これは、

まさに情報保護シール!

このミスマッチな状況にしばらく唖然としながらも
遠のいて行く意識を引き寄せてなんとか持ちこたえ、
あらためて周りを見回してみると
横の柱にこんなことが書かれていた
「この絵馬ははプライバシーの保護のため、
祈願者自らがシールを貼っています」

とうとうここまで来たか!

って感じじゃありませんか。

でも神社内には、参拝者が誰でも書ける巨大絵馬が
おかれていて、こっちではとても楽しませていただきました。
ほんでもって、マジックペンもおいてあったので、
残り少ないスペースに願い事もしっかり書いておきました。

三輪山には他にも病気の神様、
学問の神様もおられ
内容はここには書けませんが
願い事をいっぱいしてきました。
ちょっと欲張りだったかと思えるほどね。

以上、三輪山参りのお話はここまで

明日から2日間、僕はまた遠方へ旅に出ます。
その報告はまたこのブログで。

近日上演!乞御期待。再見。