ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

大阪国際女子マラソン2017

2017年02月28日 20時51分09秒 | マラソン

え~今日で2月も終わりです。

今月はまだ京都の山を
うろついた話も書いてないし、
四国のブログもまだ載せていません。

これから書いていくわけですが、
さて1月に起こったことで
まだ書いていなかったことって
なかったっけと、
カレンダを眺めてみますと、
わお~忘れてました。

大阪国際女子マラソンの
応援に行ったことを書いていませんでした。



泉州マラソンも終わったけれど、
これは書いておかなくてはなりませんね。

思い起こせばそう、
あれは1月29日のことでした。
いつものように大阪城公園を
中心に応援です。

先に行われる大阪ハーフの
応援もあるので、
ジダンとともに森の宮に
早めに到着です。

ま、まずは我らの
エイドステーションへと
向かいましょう。



タッタッタ~っと足もとも軽く、
二人はカレーうどんの店へと突入です。

doironはコロッケカレーうどんを
所望しました。



もちろん飲み物は泡の出る飲み物です。

なあんて調子に乗って
言ってますが、
走ってる選手に失礼ですな。

まあカレーとビールで
体を温めておきました。

現場へ戻ると、
会社の同僚の選手なんかも
走ったりするところは
こうして集まって気合を入れてます。



「あ~あ、今日は休みやというのに・・・
上司に言われて・・・」なんていう
人はいてないでしょうねえ。

道で配ってる新聞をもらい、
選手を確認してみましたが、
ああ~今年からは参加資格も
厳しくなって、
出ている知り合いといえば
トライアスロン知り合いや
友達の友達みたいな人
ばっかりでしたなあ。

I原さんやOちゃん、
babiさんたちも
早く出てほしいなあ。

そのOちゃんも走ってやってきて
応援に合流し、
では、最初のハーフ応援地点へと
向かいましょう。

ここが応援地点です。



応援でのどが渇いた時のために
ここに飲み物を置いています。

さあ、スタートです。
走ってきましたよ~
先頭はかなり頑張ってますねえ。



そして、きました。

ミカモ君、



そしてオザキ君です。



いつも頑張ってはりますねえ。

でもあっという間にハーフ応援も終わりです。
間もなくフルの選手がやってきます。

え~っとどんなスペシャルを
置いているのかなあ
と見てみたら、
意外に飲み物にゼリーを
付けている選手も多いですねえ。



え~こんなスペシャルも!



ってこれは応援終わってからの
宴会写真です。

やってきました、
TOP選手たちです。



まあ、この辺では自分のベストは
この辺だろうという思惑で
走ってはりますね。

出場選手の中で最高の
ベストタイムを持つ重友さんも、
重厚な位置で淡々と走ってはります。

みんな通り過ぎたら、
エイドの先はこんな感じ。



掃除もあるだろうし、
係員も大変ですねえ。

公園内に入ってから、
こんどは29キロの選手を
また応援です。



もうこの辺では選手も
必死に力を絞り出し始めています。

応援はというと、
二人はこんな感じですが、



doironは叫んではります。
(やらせかよ~)



そしてそこへ和歌山の
シミヅ君もやってきました。

「走り始めてすぐの女性が出てるねん」とのこと。

結果的に彼女はサブスリーをしたそうです。

いやあ、走り出してすぐに
そんな結果ですか。

持ってる人は持ってるんですねえ。

これは帰っていくシミヅ君たちの姿です。



そのあと、え~このウーロン茶は
やせますから~
とコースに差し出したのですが、
はいはい皆さんいらなさそうです。



そうそう、警備も大変ですよ。

警官が連れている警察犬も、
なぜか俊足そうなやつでしたね。



AEDを持って自転車で
走っている人もいましたねえ。



いやあ、ありがたいですねえ、
お疲れさんです、
と人一倍感謝するdoironなのでした。

こうしてひと通り応援を終え、
お疲れさーんの宴会も終わりです。



選手、応援お疲れさんでしたあ。



はい、これで3月に無事投入です~


高積山お参り登山 4

2017年02月27日 20時55分47秒 | ウォーキング

三角点の標柱には
二等三角点と刻まれています。



そうやねえ、ここは遠くから見ても
よくわかるもんね。
でも、こんな雑草の中なら
三脚を建てても見張らせるのかなあ。

まあなんかやり方があるんでしょうねえ。

で、この時にふと思ったのですが、
doironも山名標を作ろうかなあ。
食べ残したかまぼこの板なんかあったら、
こういうところは特にわかりやすく
して置いたほうがいいもんなあ。

ちょっと考えてみましょう。

さあ、これで今回踏む目標だったピークは
2つとも踏みました。
ピークハントは無事終了です。

ではここから来た道を戻っていきましょう。



でも何となく道は分かりにくそう。



変にピークが分かれてたら
間違いそうですね。

何とかさきほどの見晴らしの
いい場所に出てきました。
では昼食にしましょう。



今回はお弁当とこういう味噌汁です。

それにしても今日もここまで
人間には一人もあっていません。



そんな山の中で、なめこみそ汁の
いい匂いをさせてたら、
カラスなんかも気になるでしょうねえ。

あ~それにしてもこういう昼食はいいなあ。

大したご飯やおかずじゃなくても、
緑のにおいや空の青さが
ええ味付けになりますねえ。

景色は船戸当たりのゴルフ場や
龍門山も見えます。



最初に通った県道から、
あちら方面へと
高野山ウルトラマラソンのコースは
続いているのですねえ。

今になって自分の走ったコースを
眺めてみたら、
なんて長いコースを走ってたんや
とあきれてしまいますねえ。

今回は食後のコーヒーまで
持ってきてのんびりと過ごしました。



さて先ほどの分岐のでかい石を
越えて下っていきましょう。



うっすら日差しもある中で、
朝は湿っていた道も
少々乾いて滑りにくくなっていました。



快適に下っていきます。



遠くに紀の川周辺の地域が
見え始めたらほぼ終わりです。



ナビで見てみると、
約五キロの山道を楽しんできました。

あ、そうそう、ここで高積神社の
下宮にもまいっていかないといけませんね。
これが下宮の社殿です。



「パンパン」
おお~ここに植わっている木は
すごいですねえ。
木が一本生えるのにこんなに
根を張るんですねえ。



あ、あれ宮石に
「松下幸之助」の名前がありますよ。



そして、こっちの方には
「松下電器産業」の石もあります。



大きな金額を入れてはりますねえ。

それにしてもここへこんな
多額を奉納するなんて、
この辺りに松下の工場でも
あったのでしょうか。

それともこの神社の名前から
物が高く売れだすように
というような「なぞかけ」
でもあるのですかねえ。

よくわかりませんでした。

さあ、これで今回の
歩き旅は終わりです。
では車に乗ってきた道を戻りましょう。

「楽しかったなあ~」
とか思いながら車に乗っていますと、
おお~あんな看板が建っています。



「松下幸之助生誕地」なんだそうです。
ああそうかあ、
かれはもともとこの高塚神社の
氏子だったんですかねえ。

看板のところに、
生誕地ここ右折すぐとありましたから、
一瞬でバックミラーを確認し、
右折ラインに急変更して
曲がっていきました。

ああ、ここには「松下公園」という
公園もありますよ。



きっと彼の息がかかって
いるんでしょうねえ。

そしてここが彼の生誕地です。



大きな石碑と「幸之助桜」
と名付けられた木も植えられ、



横には墓所もありました。



以前大阪市内を歩いているときに、
彼の起業の地の石も
見つけましたねえ。



これで、生誕碑と墓所もありました。
訪ねた高積神社にあった
宮石の秘密に偶然出会うことが
できてよかったです。

旅の結論に花が添えられましたね。

高積山お参り登山、これにて終わりです。


高積山お参り登山 3

2017年02月26日 21時37分25秒 | ウォーキング

道の突き当りにある大きな石は、
そう高積山と城ヶ峰の分岐ですね。



右へ行けば城ヶ峰に出ますが、
まずは左折して
高積神社山宮のほうへと向かいましょう。

それにしてもここの石、
梵字が彫られていますが、
意味的なところはさっぱり解りません。

山道をしずしずと進んでいきますと、



こんな洞とか石を見ながら





高積神社の山宮の方へと出ていきます。



さあでは山宮にお参りしていきましょう。



屋根のある立派な休憩所もありましたね。



おっ、ここにはお百度石です
山のふもとから百回かなあ
健康になるでしょう。

一瞬ここで昼食を食べようかと思いましたが、
やはりもう少し景色のよさそうな
場所の方がいいかなあ、と再検討。

しかし、こんな山の中に
立派な山宮がありますねえ。

前から思っていたのですが、
こんな山の中に建物を建てたりするのは
大変だったでしょうねえ。
そもそも建材が人の手で運ばれたんだとすると、
いやあどれほどの人力が使われたんでしょう。
想像以上に大変な土木工事が
必要だったのでしょうね。

この神社は祭神は
都麻都比売命 (つまつひめのみこと)、
五十猛命 (いたけるのみこと)、
大屋津比売命 (おおやつひめのみこと)
とされています。

昔、この神社は日前宮の地にあったものが、
鎮座地が今の地に移ったとされています。

当時の日前宮との水論の争いなど、
日前宮に対応するほどの
権威を有していたといわれるほどです。

また和佐王子、川端王子も合祀しており、
熊野詣ででも重要な神社
であったことがわかりますね。

山宮は大きな石垣の上に設けられています。



こんな緑にまみれた
石垣も作るのには大変な動力が
必要だったでしょうねえ。

さてお参りも終わったところで、
とりあえず、分岐から右へ行く
城ヶ峰の方に向かい
食事する場所を探しましょう。

道のところどころに何となく
不安定な案内が残っていますが、



まあまあ特に変な方を
さしているわけではないので
それなりに信頼して進みます。

でもまあこちらは神社の
参道というわけではないので、
道の様子はかなり山道っぽいです。

こういう風に“やぶ”の中に
入って行ったり、



下草に気を付けながら登って行ったり、



あるいはこんな木の芽道を
歩いたりします。



すると、ちょっと見晴らしの
いいところに出ました。
ここからだと向こうの方に
龍門山が見えますねえ。



昨年は2回ほど登ったかな。

紀州富士といわれるだけあって、
この方向から見ると
きれいな山ですねえ。

ここは見晴らしがいいですね。
地図を見ますと、

ああ書かれてある情報の
少ない地図ですが、
ここはさすがに「展望良し」
と書かれていますねえ。

そうかあ~ではここで食事にしよう
と思いましたが、
もう城ヶ峰までもう少しです。
ピークを踏んでから
またここに戻ってくるので
その時にしましょうか。

なのでなおかつ木に結ばれた
赤いテープを目印に、



山の中を進んでいきます。

ところどころ、こういう枯葉に
覆われた気持ちのいい
尾根道になったりする道を
しばらく歩いていくと、
ひとつのピークに到着します。

場所的に見たらどうもここが
城ヶ峰のようなんですが、
ネットには三角点があるんだ
と写真も写ってましたね。

でもないんですよね。
おかしいなあと思って
さらに歩き始めると
道は下っていきます。

前の方を見てもピークは
もうなさそうですから、
たぶんここが城ヶ峰のはずです。

あっ、木に何かプレートが
貼り付けられています。



そしてなおかつ、懐かしい
ありたみちくさクラブの
プレートもあります。



そのあたりの草むらの中を
探していたら、ありました。
ここが城ヶ峰の三角点です。



しかし、何ともわかりにくい
草むらの中にあるんですねえ。

続く


高積山お参り登山 2

2017年02月25日 20時56分55秒 | ウォーキング

何かちょっと秘密めいたような
「高積山荘」を過ぎていきます。



あ、ここには山宮までの
町石が埋められていますねえ。
これが車のとめたところの
横に立っていた町石のスタートです。



ここから山宮の高積神社まで
八町なんだそうです。
ということですが、
最初に見かけたのが六丁石です。



あれ~七丁石は見逃したかなあ。
なので帰りもチェックしながら下ったけど、
七丁石は見つからずでした。

この辺りも道は、
軽く舗装した状態のままで、
どんどん上がっていきます。

無理やり道を広げたのでしょうか、
この辺りの道沿いに立つ古木は
多くが根っこを大気中にさらしています。





無理やり道が彫られて
いったのでしょうねえ。

そしてこうして歩いていると、
時々変な音が聞こえてきます。

「カラカラ、カコーン」

「ザワザワ、バキバキ」

聞き覚えのある音ですねえ。
そう竹林です。

乾いた木がぶつかる音、
上部の竹の枝が避ける音。

竹林は特徴のある音を奏でますね。

また、春になるとタケノコが
出るんでしょう。
道には、丁寧に



「入らないでね、おねがい」

の看板と、強気な

「入ってはダメ」

の看板が立っています。

むむ~地主の性格はいずれなんでしょうか。

さらに上がっていき、
五丁の石を見送って、



四丁の石に出会ったところで、



確かこの辺で道が曲がって
いたんではないかと
地図を見ようとすると、

あれ?

ポケットに入れたはずの
地図がありません。

ここはネットで引っ張り出した
あの地図しか持っていませんので大変です。

これはどうも途中で
落としたのでしょう。

拾ってこなくてはと、
来た道を戻っていきました。

でもねえ、この辺り傾斜がきつくて、
しかもここんとこの雨模様の
天気のおかげで道が
すべることすべること。

ところどころ、おっとっと、
とこけそうになりました。
帰りは要注意ですね。

で、結局地図は先ほどの
竹林の看板の前で落ちていました。

ああ、看板の言葉に
気を取られていたんですねえ。

で、またまた昇っていきます。

あっ、こんなところに
ハリネズミがいます。



和歌山で新種ですかあ?

と思ったら棕櫚の木の皮でした。



けっしてズラではありません。

やがて道の左側が広くなり、
そこにお地蔵さんと
銘号碑が並んで立っています。



お地蔵さんはきれいな服を着てましたね。



そして銘号碑はというと、
これはもう間違いなく
徳本さんのものでした。



印面にサインも入っているもんね。



ここにも登ったんでしょうねえ。

この辺りは「福地蔵尊」と
呼ばれているそうです。

この先に三丁の碑が
埋もれるように立っていました。



ここまでステッキを突きつつ
登ってきましたが、



この古い石灯籠が
櫓に収まっているあたりから、



道の舗装が終わり、
山道へとなっていきます。

道には、ところどころに
ブロックが埋められてますねえ。

やがて二丁石が現れます。



ああ~もう少しですねえ。
そして道は、ブロック塀だけではなく、
大きな石も現れ、
何となく景色もゴロゴロとしてきました。



石の色は何となく青緑色をしている。

そういえばこの近くの龍門山を
登った時もこういう石が
多かったですね。



「蛇紋岩」といってました。

あそこでは変性時に
磁力を持ったらしいが、
ここのはどうだろう。

ちょっと谷に落ちていきそうな
岩を拾って持って帰ってきてみた。

う~ん、色的にはあまり
変わらないんやけど、
磁力はなさそうだ。

まあ、庭の植込みの片隅に
転がしておきましょうか。

おお、ここなんかは大きな岩が
道いっぱいに広がっているぞ。



そして丁石は、ここで最後の
1丁となりました。



あ、突き当りに大きな石が
積まれているのが見えます。
あれはいったい何なのか



続く


高積山お参り登山 1

2017年02月24日 21時33分25秒 | ウォーキング

前回は、熊野古道の近くにある
という雲雀山に登ってきました。

そこには万葉の道という
熊野古道よりも
古い道が通っていましたねえ。

古道を歩いて
初めて知った山と道でした。

そして今回出かけたのも、
実は熊野古道と関係のある山でした。

かつて上皇たちが
熊野詣でをしたときに、
あの日前宮とともに
大きな役割を持っていたのが
紀の川の少し南側にある
「高積神社」で、街道沿いの
高積山(通称「和佐山」)の頂に
山宮があったのです。

で、この高積山ってどんなとこ?
って聞く人も多いと思います。

これがねえ、意外に皆さんの
視界に入っていることが多いんです。

阪和自動車道の「紀の川SA」から
南のほうを見ると、
正面方向に見えるピークの
二つある山なんです。

こんな風にね。



龍門山同様によく目立つ山ですねえ。
二つあるピークの内、
手前のものが標高237mで
山宮のある高積山で、
奥が標高244mの城ヶ峰です。

この二ピークの西側の山の下を
通っているのが「熊野古道」なんですね。

ああ、三年前にこの山すその
古道を歩いている頃は
4月で、道沿いの小学校で
入学式をやってたのを覚えています。

歩きながら、高積神社への
参道入口を見つけたので、
いつかはここにも登ろう
と思っていて、
やっと今年出かけることになりました。

さあて、ここまでの足は
どうしようかと悩みました。
古道を歩いた時は
電車を乗り継いで行ったところです。

ネットで探ってみると、

おお~やっぱりこの山に
登っている人も結構いるんですねえ。
下宮のちょっと山側に
小さな神社の空き地がありますので
駐車可とありますから、
そこに止めましょう。

まあいわば神社の下宮と山宮に
お参りするのでちょうどいいでしょう。

時間も全部電車で行くより
かなり短縮できるはずです。

なので朝はゆっくりと家をでました。
高速道路で和歌山のインターから出て、
道はすぐに左に曲がっていきます。

おお~この道は和歌山~高野山
往復110kmマラソンの
コースではないですか。

あの時は土砂降りの雨でしたねえ。
目標の11時間はちょっと
超えてしまいましたが、
結果は6位とまずまずの
大会となりました。

これだけはしれたら、と
あのレースに出たことが自分を
萩へと押し出した
記念のレースとなったのでしたね。

その道をしばらく走っていき、
この辺りですねえ、
熊野古道沿いの県道に
右折して入っていきます。

「旧中筋家住宅」というのが
古道沿いの旧跡でした。
その建物を目印にして、
山のほうへと入っていきますと、
おおありました。

高積神社の下宮です。



その横に大きな記念碑の
広場がありますので、
そこに駐車です。



さあ、高い山ではありませんが、
急坂の登り道が続いていきますので、
気合を入れてスタートしていきましょう。

あ、ナビもスタートです。

まず登山道の入口のところに
「銘号碑」があります。
う~ん、徳本さんの字に
似てますがどうなんでしょうかあ。



この熊野古道沿いには
たくさんありますからねえ。

もしかしたらそうなのかもわかりません。

道はどんどんと登っていきます。
いきなりの急なのぼりですからねえ



ここで焦ってはいけません。
じっくりと登っていきましょう。



おや~こんな山の中が
一時避難場所になっていますよ。



地震?津波?いやあなんか
一時的にしろ避難してくるのは
ちょっと山の中過ぎませんか、
しかも雑草にまみれたところです。
昔は広い空き地でもあったのですかねえ。

道は、ちょっと軽く舗装した
山道が続いていきます。



あ、こんなところにフェンスがありますよ。



「高積山荘」と書かれています。
眺めのいいところですねえ。
人が集まったりするのかな?

続く


今年もマルナゲ味噌2

2017年02月23日 21時32分33秒 | 生活

さて四国から帰ってきました
いやあ、今回もいろいろとありましたなあ
また詳細は、絵もつけて
後日報告します。
今回はまず味噌の話の結論を・・・

ーーーーーーー

ビニール袋に入れた大豆が
おおむね壊れたら、今度は袋の上から
すりこ木棒でつぶしていきます。



中身をよく見ると、
大豆がそのままの形で
残っているものもありますから、
ちょっとずつきめ細かく
つぶしていくといいですねえ。

とはいえまあそんなに
必ず崩れてないといけない
というものではありません。

出来上がった後、
味噌汁とかに入れて
食べ終わったら底に
味噌の豆が丸々1個残ってた
というのも面白いものですからね。



で、だいたいつぶれたかなと思った頃に、
今度は米麹を混ぜていきます。
まあ、これもよく混ざってるほうが、
味が均一になりますねえ。

だから大豆をつぶした復路の中に入れて
すり合わせて混合していきます。

この時もすりこ木棒を使って
作業していきましょう。

で、かなりすり合わせたころに
中身を見てみます。



ちょっとバラバラしていたら、
大豆を炊き終わったときに
取っておいた煮汁を
混ぜていきます。

でも水分は肝心ですよ。
余り水分が多くなりますと
カビが生えたりしやすいですから。

少なめな感じで投入していってください。

出来上がったのがこれ。
さあでは今度はこれを
容器に移しておきますが、
この時も肝心です。

味噌をげんこつ大くらいとり、
それをおにぎりを
固く結ぶように固めていきます。

なぜこの作業をするかというと、
作っている味噌の中に
残っている空気を抜くためのものです。

空気が入っていると、
その空気中の雑菌が
繁殖してカビになったりするのです。

ああ~僕らが毎日吸ってる空気は
どんなにも汚れているんだろう。
なのにマラソンやウルトラマラソンなんて、
どんなに人間てすごいのだろう
と思ってしまいますね~。

容器の底にはラップをまいておきます。

その上にげんこつの塊を
どんどんと底に投げ込んでいくように
入れていくのです。

横でミセスが見てたから、
何かに腹を立てているようで、
一瞬やや心配顔になってましたな。

本来はやはり空気抜きですね。

そうしてケースの中に
びしっと詰め込んで、
上から押さえ込んだのがこれ。



ふむふむまあこれで
仕込みもほぼ完ぺきに完成です。

後はこの上の表面部分に、
若干残してあった天然の塩を
かけていきます。



まあ、これは味噌の腐り止め
と言いますか、
カビが生えないようにするのと、
味噌の味を調えるためのものなのです。



ラップをかぶせて、
軽くおもりになるような漬物石を置き、
完成いたしました。

これを台所の床下収納に入れておき、
そうですねえ、
つぎは6月ごろに天地返しと言って、
容器の中の味噌を
ひっくり返しておきます。

ああ、doironの四国巡礼が
終わる頃ですかねえ。

それまでは弘法大師も
しっかり見守ってくれているでしょう。
なので、四国結願の焼肉大会の時に、
この「天地返し」も行いますかねえ。

そしてこの新しい味噌は
うまくできたら
「同行二人、聖地巡礼、マルナゲ味噌」
とでも名付けましょうかね。



実際に食べ始めるのは、
10月の祭りが終わったころかなあ。

さあ、今年の出来はどんなものか、
いやあ楽しみです。


四国巡礼マルナゲじゃないよ

2017年02月22日 21時52分10秒 | ウォーキング

さあて、味噌作りの話を
始めたのですが
今日は残念ながら
四国詣でに来ています。
これで9回目の巡礼となりますね。

今回は、足摺岬と室戸岬の間で
土佐市、高知市、南国市の
辺りに来ています。

前回は非常に寒く、ボタン雪の中で
お参りをしたのですが
さすがに今回はもう少し
ましな景色の中でのお参りでした。
でも明日は雨かなあ。

今回は全部で6カ寺のお参りです。
今日は4寺回りました。
今回が終わったら残りは
30寺となりますね。
う~ん、何となく結願が
遠くに見えてきたような気がします。

月に一度のお参りですが
どうも生活がそれを中心に
動いているようですね。



今日は土佐龍温泉に宿泊。
うん、なかなかいいとこですね。
また詳細は後日報告します。


今年もマルナゲ味噌1

2017年02月21日 21時16分15秒 | 生活

え~昨日大きなニュースが
流れました。
マルコメ味噌が製品回収をするそうです。

うひゃー、これで味噌の値打ちが
上がるかも~とか
変な妄想を抱きながら
パソコンに向かってます。

じつは今年もマルナゲ味噌を作ったのです。



もうこれで三回目の仕込みとなるわけです。

初めて作ったときは、
さあて果たして味噌なんて
できるんだろうかとおもいつつ
格闘したものでした。

で、日にちがたって開けてみたら、
なあんと驚き。
見た目も味噌だし、
味のほうもメチャうまでした。

ああ、これが味噌の味なんだ
という感じで、
味噌汁なんかにすると、
もうインスタントなんか飲めないわあ
というくらい立派な味がしました。

う~ん、これでもう
マルコメを越えたかもねえ。

ミセスも
「手作り味噌ってこんなにおいしいんやあ」
と驚いていたほどである。

まあ、ミセスはたいてい
doironが作ったものは、
それなりの味しかないやろと
あきらめ50%で見ているのだが、
味噌に関しては彼女の想像を
はるかに超えていたようだ。

これはまあいいことではないか。
ということで、じゃあ二回目にも
チャレンジしてみようと決めて、
昨年も頑張って仕込んでみたのだ。

でもこれがねえ、
どこかで何かがよくなかった
と見えて、床下でのマルナゲ中に
カビが来てしまったのだ。

うひゃー、今回のは
ペニシリン満載の味噌ではないか。

などと言いつつ、
周りを削って行ったら
幸いカビは表面だけだったようです。

試しに食べてみると、
おお、味は味噌ではないですか。
お腹壊したりしないかなあ
と思いつつ、まずはひとりで食べてみて、
お腹の調子を見てみました。
ここは犠牲者はひとりですね。
まあ、毒ガスほどではないので
大丈夫でしょうけど・・・

まあ、そこが味噌ですねえ。

で、結局お腹痛もないし
体調も崩れることなく、
クリニックに飛び込むこともなく
普通に生活できたので
これはdoiron家で
採用ということになりました。

味はというと、
一回目の時よりは
少し劣っているという感じでしたが、
まあまあ手作り味噌としては
それなりのおいしいの味です。

よしそしたら、いよいよ今回
ついに3回目の仕込みをすることにしました。
味噌づくりも3年目から~
なんていう諺は・・・なかったか

まず大豆はやはり地元付近で
とれたものを、山の方の野菜屋さんで
買ってきました。

そして米麹も販売店を
いろいろ聞きこんだ挙句、
なんか本格的なお店を知ったので
そこへ買いに行きました。

で、店に行きますと、
ちょっとこだわりを持ってそうな
おねいさんが受付におられます。

「あの~米麹がほしいんですけど」
といいますと
「え?何に使われるんですか」
と聞いてきます。
「味噌を作ろうと思って」というと、
そのおねいさんの目つきが
キラリンと輝きました。

「甘いのですか?辛いのですか?」
「は?何かよくわかりませんけど
とりあえずは大豆を付けて
味噌にしようとおもって」
「はあ、そしたらねえ・・・」と
説明が始まります。
専門用語も出てくるので
よくわかりませんでしたが、
まあとりあえずは標準的な
製品を600g買うことができました。
うん、こういう世界も
あるんですねえ。
緊張の買い物でした。

あとは天然の塩も必要ですから、
赤穂の天然塩も勝って、
これで材料はそろいましたよ。

では、味噌づくりをしましょう。

作業は前日から始まります。
まずは重さ600gの大豆を
よく洗い、前日からたっぷりの
水につけておきます。

この時に注意しないといけないのは、
水を吸って大豆が大きくなるので
容器は大きめのものを
用意しておきます。

翌日、そうして大きくなった大豆を、
あくを取り除いたり、
薄皮を取り除いたりしながら
弱火で煮ていきます。

煮ている間に米麹を用意します。
ほぐすようにしてから
半分よりやや少なめの料の塩を
足していきますが、
ここでも清潔にしていかないといけませんよ。

出来上がった大豆を
煮汁を少しだけカップに取って、
残りをざるにあげていきます。

以前はこの豆をつぶすのに
すりこ木とかを使いましたが、
今回は量的にも多いので、
きれいなビニール袋を
二重にしてその中に入れ、



袋が割れないように注意しながら
足で踏んでいきます。



まあこの辺はだいたい
うどんを作るときに
袋に入れた小麦粉を
踏んでいくような感触です。

続く


泉州マラソン2017

2017年02月20日 21時05分55秒 | マラソン

え~昨日は泉州マラソンでした。

もうこの大会も初回、
いやこの名前になる前から
走っていたのですが、
走らなくなってもう6年たちますね。

doironの自己記録
3時間01分02秒のタイムは
この大会で出しました。

あ~あ、あの時にラスト500mで
足がつってなかったらなあ。
ええとこ走れたのになあ。
ゴールした直後に
「くやしい~」と叫んでいたら、
大会側の人が

「いやあいいタイムでしたよ」

というではないですか。
ありがたいんですけど、
「違うんですよね」この時の
1分2秒のために、
どれだけ練習で体に鞭打ったか。

あの時にサブスリーをしていたら、
もっと人生は変わっていたかも
しれませんね。

挙句にしまいにゃあ、
病気にまでなってしまいましたしね。

でもまあこれがわがdoironの人生ですね。

走ること、体を動かすことで
いっぱい色んなことを
楽しませてもらいました。

あの自己新の時は土砂降りの雨でしたが、
応援もいっぱいしてもらいましたね~。

ずぶぬれになって応援している人に
「風邪ひいたらあかんよ」
と声をかけていたくらいです。

そんな大会ですから、
この大会の応援は
やっぱり行かねばならないでしょう。

写真もいっぱいとりましたよ。

今回もスタート地点、
9km地点、33キロ地点、
ゴール前で応援しました。

写真を載せていきましょう。

まずは最初のスタート地点。



これはかつて頑張っていたころのメンバーと。
といっても皆さん今も
頑張ってはりますけどね。
真ん中四人はトライアスロン
仲間でもありました。



集合写真はこれです。

ではスタート地点へ行きましょう。

あ、スタートを待つちえちゃんです。



4時間以内完走だそうです。
頑張って~。

スタート直後は、
100mくらいのところにいましたが、
これはもう全く撮れずでしたねえ。

さあでは約9キロ地点くらいの
ところに行きましょう。

え~順番に掲載していきましょう。



いつもトップはこの人ですねえ。
頑張ってはります。







あ、今回はカイサンも
頑張てはりますねえ。



オーちゃんはこの辺だと
余裕そうですねえ。





ちえちゃんは良いペースですね。









この辺は皆さん明るく
楽しそうに走ってはります。



最後がbabiさん。



時間内完走の伴奏をしてはります。

はい、では電車に乗って
次の33キロ地点に行きましょう。

近所のりんくうのコンビニで
お昼ご飯を買っていただいているうちに





TOPがやってきました。



ひゃー、なんともマイペースの
応援でしょうかあ。



やはりトップはこの人。



そして二番手には頑張るミカモです。



ちえちゃんは目標よりも
少し早い良いペースです。





このお二人は元気ですねえ。





さあでは次はゴール500m
くらい手前でしょうか。

カイサンは近頃珍しいいいタイム。



「スピード走もした甲斐あった」





皆さん上出来で帰ってきますが、





おお~彼は久しぶりに
ばててますねえ。



ああ~ちえちゃんは目標の
4時間切りにピッタリです。
3時間59分台だったそうです。



最後にbabiさんはどうなのか
見たかったですが、
見られずでした。

でも無事完走したと
連絡がありました。

まあみなさん、いろいろと
その時の自分の目標との
闘いだと頑張ってはりましたなあ。

またたくさんの応援の人も
出てました。
天気も良くてまずまずの一日でしたね。

お疲れ様でした。


歩くぞ、飲むぞ、食べるぞ~6

2017年02月19日 21時45分42秒 | ウォーキング

今日は泉州マラソンでしたね。
上々の気候でした。
走った選手の皆さん
応援の皆さんお疲れ様でした。

写真もたくさん撮ったのですが
チョット整理してから
掲載することにします。
とりあえず今掲載のシリーズの
最終話を載せておきます。

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六甲大橋は中々の眺めです。



相当大きな船も通り抜けられますね。



東のほうには阪神高速湾岸線
の道も見えています。

さてこの大橋は全長400m。
震災後も一日も交通閉鎖
されることはなかったそうです。

速足で歩きどんどんと
六甲アイランドに近づいていきます。



渡り切ったところが、
六甲アイランド記念公園になっています。
橋の上から眺めますと、
参加者らしき人々が結構座って
食事をしてはりますねえ。

時間的にはもう大丈夫ですかねえ。

まあ、ゴールに間に合わなくても
全く問題はないんですけどね。

ここからアイランド内には
緑の多い遊歩道が
ぐるっと続いてますねえ。



泉北ニュータウンもそうでした。
ビルやマンションが立ち並ぶ地域と、
こうして周辺をつなぐ道路が
きっちり区別されて
設けられているんですねえ。

気持ちよく歩いて行けます。



ウエストゲートブリッジを越えて
しばらく行きますと、



係員の人が立っていて
この道から外へ降りていく道を
案内してはります。

ああ、ここからカネテツデリカフーズの
てっちゃん工房へ案内を
してはるんですねえ。



ここまでにお酒の試飲も済ませました。
ここでは試食が待っていますねえ。
入っていきましょう。

ここがてっちゃん工房の入口です。





おお~てっちゃんが
案内してくれています。

でも待てよ、「てっちゃん」がいる
ということは、
カネテツですから「カネちゃん」も
いるんでしょうか。

いやあ、なにか金をもぎ取るみたいで
あかんのかなあ。

「ままごと遊びの母ちゃんたちは、
みんなてっちゃん大好きよ 
てっちゃんてっちゃん 
かねてっちゃん・・・」

ああそうかあ、
てっちゃんの正式名称は
「カネてっちゃん」だったんでしたねえ。

中に入ると、お、
まずここではカネテツの制服で
写真撮影ができますので
やっておきましょう。



「兄ちゃん兄ちゃん、
ええかまぼこありまっせ~」

「ちくわもありますよ、がお~」

ってそりゃメーカーが違いますから。



中に入ると、おお~ありました。
この小さなちくわが
「珍比良(ちんぴら)」という名の
食べ放題食品です。

うう~ここでもお酒の
試飲もあればよかったなあ。

それにしてもこの食品の名前は
すごいですねえ。

こうなったら「ぼこぼこ」という名の
かまぼこも売り出してくれませんかねえ。

展示を見ていると、
てっちゃんのおでんや魚フライ、
卓上カレンダーなど
さまざまな商品があるんですねえ。



てっちゃん、おそるべしですなあ。

ここでは何か食べれそうなものをと、
魚のフライなんかも
よく売れていましたね。

さあて「珍比良」で
お腹も膨れたところで満足しました。

飲むぞ~食べるぞ~の
目標もこれで達成です。

ではあとは歩くほうも
もう少しです。

歩道をしばらく歩いてから、





また外周道路に戻っていきます。



どんどん南のほうへと進んでいきますと、
六甲アイランドも終点です。
海の見える広場のほうに出てきます。



空を見上げると、
おお~きれいな青空ですねえ。



気候も少々寒かったけど、
まあそれなりに気持ち良い
冬の気候でした。

この辺りはBBQなんかも
できるんですかねえ。
いいところです。



神戸国際大学のキャンパス横を通り抜け、



本日最後の目的地である
マリンパーク駅についたのが、
なんとポスターに描かれた
ゴール受付の2分前でした。



やれやれ、何とかこの
ウォーキング大会を
満喫することができてよかったです。

こういう自由な大会というのは
参加もしやすくて
いいかもしれませんね。

またネットでもチェックしながら、
こういうウォーキングがないか、
またチェックしておこうと考えつつ、
ああ、あのゆっくりの三人組や
黄色のフレンドリーおじさんは
どうなったんでしょうねえ。
まあ、世の中には大勢の人が
いろんな考えや生活環境に応じて
多彩に遊んではりますな。
まあ、doironももちろんその一人ですが・・・

約13キロほど歩いた
「歩くぞ、飲むぞ、食べるぞ~」

これにて終了です。