ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

新車

2010年05月31日 23時22分14秒 | 最近の出来事
今日、新車が納車された。
て、書くと、今のこの時期
新しいバイクを買ったのかと
思われそうだが、
違う、違う。
車なのだ。

これまでは、後ろで駆動だけだったのだが
前でも駆動する全輪駆動。
重量は少し重くなったが
車輪が大きくなった分
まことによく動く。
doironが住んでいる田舎に多い
狭い道でもすーいすい。

ただし、舗装路は走りやすいのだが
未舗装の道などは走りにくい。
山道などもってのほかだ。
ちょっとの段差も越えられないので
玄関先に収納する時には
もちろん、後ろから押すほかはない。

ん?

なんか話が変だって?
いえいえそんなことはない。
納車されたのは
車は車でも

車椅子

これが、その全貌だ。



今までは、後ろから
押すほか動かしようがなかったのだが
車輪部分に手すりのついた
自走式の車椅子にしてあげた。
以前スーちゃんが入院していた時には
このタイプを使っていたので、
違和感はあまりないようだが、
まだまだなれないようで
ついつい自分で動かすことを
忘れてしまって
じっとしていたりする。

まあ、もう少し慣れれば
思い通りに動かせるようには
なるだろう。
下りカーブで

二輪ドリフト

だってできるかも・・んなわけないか。

近所のデイ友達数人と
航空ショーの戦闘機並みに
編隊走行なんてさせてみようかな。

思い思いのスカーフを
風になびかせながら
一糸乱れぬ右左折。
号令一発で、急旋回!
五色の煙を吐く戦闘機のように
スーちゃんたちの口からは泡が・・・

こんなネタはやめよう。
よい子もまねしないようにネ。

でも少し興味があったので
実際にその車椅子に乗ってみた。
乗り心地は、まずまず。
運転は、
意外に難しい。

競技用の車椅子なら
軽くて、レスポンスも良いのだろうが
そんなモノではないので、やはり重い。
そして、これはそんなことは想定されていない
のだろうが、バックでスピードを上げようとすると
ついつい車輪を持ち上げるように
回してしまうので
空回りしたりする。

片側が空回りすると、途端に
方向がむちゃくちゃになるのだ。

車椅子テニスで
世界一の選手が日本にいる。

国枝慎吾選手。

北京パラリンピックの金メダリストだ。
それに、車椅子マラソンでも
日本には有名な選手が数多くいる。
彼、彼女らが乗る車椅子は
特殊なものなんだろうが、
まるで自分の足のように動かす
姿は、感動的でもある。
それは、実際に乗ってみると
本当によくわかる。

スーちゃんの車椅子も
パラリンピックとは言わない
せめて、一人でまっすぐ
進める操縦術を身に着けてほしいもんだ。

そうして近所の、デイ仲間と
ババリンピックを・・・

おっと、こんなブログ
何度も言うけど
よい子は決してまねして書かないでね。

感動巨弁

2010年05月30日 19時44分09秒 | 生活
この週末から、完全始動と
思っていたのだが
まだ、後遺症は全快していないようだ。
ある姿勢で一瞬ギクッと
痛むときがある。
まだ、あれからアウトドアで
バイクには乗っていない。
何かの拍子に、ギクッが出てしまうと
また事故の二の舞になりかねんしね。
なので
今週まではジムで軽くするだけで
アウトドアトレには出かけず
おとなしくしていることにした。
しかも、スーちゃんを
一人にしておけないときもあるので
家から出られないときもたまにある。
午後からは開放されるのだが
事故の予後が最初に書いたような
状態なので、しかたなく
午後には気分転換に
自然の中に遊びに出かけることにして
午前中に弁当を作ってみた。



卵焼きには、初めての試みで
海苔を入れた。

ま、巻きにくい

マルシンのハンバーグと
その残り油で焼いたフランクフルト。
ジャガイモに見えるのは
小ぶりの品種「きたあかり」。
それを、ちくわとソラマメと一緒に炊いて
doironの初めて作った
和風煮物の完成だ。
(これが傑作、まいうでした)
湯がいてあったブロッコリーと
自家製のラッキョも入れて完成。

これぞ、感動巨編ならぬ

感動巨弁

多分doironがこれまで作った弁当の中でも
最大の、超大作でしたな。

その弁当を持って
午後から緑の多い公園に車で出かけ
ノンアルコールビールで
の~~んびりの
時間を過ごしました。

こうして、強制休養を入れ
その反動に期待しよう。
で、いよいよ来週から
実車バイクでの練習開始だな。

浜ちゃん生誕祭

2010年05月29日 23時59分08秒 | weblog
今日は、5月生まれの
浜ちゃんの生誕祭が
萬天国際会議場で
開店から閉店までの間
厳かにそして粛々と執り行われた。

まずは、浜ちゃんの
戴冠式



探偵へアーと帽子を頭にまとい、参加していたdoironも
来賓席でツーショット!



これらの写真で
どれだけ盛り上がったか
どうか想像してみてください~

触ってみたい気もするが

2010年05月28日 23時23分31秒 | 生活
え~、ちょっとヤラシイ?
触ってみたいのは
女性の・・・
ちゃうちゃう

マイクロソフトを抜いて
時価総額世界1に躍り出た
apple社の新しいパソコンiPadだ。
日本では本日発売という。

パソコンとは書いたものの
使い勝手は、もはや
「パソコン」という少々使い古された
呼び方の中には
おさまりきれない。

doironも前の職場で
apple社のパソコンを使っていた。
その画像処理の速さや
情報管理の実力は
使っていて全くストレスを感じさせなかった。

今回発売されたiPadも
実に様々なソフトが供給されているらしい。
なにしろ、携帯電話のCMで
あなたのほしいソフトは全部入っていると
豪語していた会社の
シンボル的なマシンだからね。
ほしいなあ、とは思うものの
用途を考えてみると
それを使いこなす場面は
ほとんど考えられない。

会社では、マイパソコンの持ち込みは
セキュリティポリシーに基づいて
禁止されているから、
仕事で活躍することはなさそうだ。
かといってプライベートでも
ブログをしているくらいだしなあ。

ま、まだまだしばらくは
古い機種で動きがぎこちなく
容量も少ない自宅のパソコンと
まだまだ機能を全然使いこなせていない
携帯電話があればいいかな。

お許し

2010年05月27日 22時42分06秒 | 最近の出来事

今日もエイに行く前の
隙間の時間を利用して
整骨院に行った。

でも今日はさすがに
中国4000年の手刀鍼は拒否したよ。
だって、刺しているときは
楽なんやけど、抜いたら一緒やし。
日に日に痛みは
引いていき、
今は、腰を折り曲げたときに
ある角度で電撃の痛みが走るくらい。

「順調によくなってますね」
との先生のお言葉。

そうやろ、そうやろ
と思わず言ってしまったぜ。

さらに先生いわく
「腰に響けへんかったら
練習してもイイよ。ただしゆっくりね」
と、お許しが出た。

今、腰に響かない練習は
皮肉にもバイクを漕ぐことくらい。
なので、日々の練習は
ジムのエアロバイクだ。

ジムのエアロバイクの難点は
素人向けに
サドルが柔らかすぎることだろうか。
硬いサドルで
ポイントでお尻に当たるのではなく、
常にどこかがべったり当たっているのが
どうもなじめない。
しかし、しかし
いいのである。
汗をかけるなら
筋繊維を少しでも
太く出来るなら
お尻の皮の
一枚や二枚剥けてもかまわないのである。

痛みがとれるまでは
がむしゃらにエアロバイクだ。
エアロバイクで
どこまでも行くんだ。
(どこにも行けないけど・・)
爽やかな春風を
身体いっぱいに受けるんだ。
(風、こないけど・・)
お日様の恵みを
全身に浴びるんだ
(だから、日は指さないって・・)

バーチャルだよバーチャル!
バーちゃんでも
チャルメラでもないよ。
イメージを描いて
目標に向かって行くんだ。
せっかくお許しが出たんだもんね。
今日はマッサージと普通の鍼と
テーピングで帰ってきたdoironなのだ。

しかし、運動は本当に蜜の味だ。
じっとしてたら、動きたくなる。
蜂に指されようと
熊に邪魔されようと
蜜を味わいたくなる。

糖尿病ならぬ運動病やね。
それには健康が一番!

事故管理、
いや自己管理をしっかりしなくちゃね!



事故の余波

2010年05月26日 23時06分30秒 | 最近の出来事
予定通り人間ドッグに行った。
弁天町の駅で職場の友人と待ち合わせ。
昨夜から絶食なので
おいしそうなパンのにおいや
コーヒーの香りに耐えながら
Tクリニックへ。

昨日から、ベッドでの
体位の変更が辛いので
胃のレントゲンが心配だった。
そのことをいつ告白したら良いのか
迷ったまま、最初のエコー検査を
ベッドに横になったり
左右に身体を起こしたりするのを
ギクシャクして受けていたら
案の定、看護士さんに事情を聞かれた。

実は・・・と事の次第を話したところ
「では胃のレントゲンはやめときましょう」と
ドクターストップならぬ
ナースストップがかかった。

代わりに、腫瘍マーカーなどの
別の検査に振りかえてくれるらしい。
ま、胃は何もないだろうし
あの、バリウムを飲まなくてすむなら
と、二つ返事でOKしたよ。

満を持して申し込んだ人間ドッグだったけど
事故の余波は思わぬところに及んでしまったぜ。

事故の余波というと
もうひとつある。
それは奥さんに及んだ余波だ。

順を追って話すと
ここんとこの一連の鎮痛剤の話で
職場でも少なからず
盛り上がった。
職場にいる元看護士さんが
ボルタレンの座薬を
「私得意ですから入れましょか」
などと言われ、逆セクハラで
真っ赤になったウブなdoironなのだ。
まず、前提としてそういうことがあった。

doironの職場には
フロアーの片隅に
ロッカー室がある。
このロッカーには
急なVIPへの来訪などに備えて
スーツなどを収納しているのだが
着替えをしているとき以外は
ドアを開けっ放しにしている。
閉まっていると、中で着替えをしているときに
不意に開けてしまう恐れがあるので
そうしている。
その扉が、ある日閉まっていたらしいのだ。
社員達はてっきり誰かが
着替えていると思っていたらしいのだが
一向に中から出てくる気配がない。

その時doironを含め
何人かは別のフロアにいた。

「ノックしてみようか」と誰かが言ったところ
ある一人がポツンとこういったらしい。

「開けてみたらdoironさんが、
ボルタレン座薬を装着の最中だったりして」

これで、職場に笑いの渦が
巻き起こったのはいうまでも無い。

そこまでは、親分のdoironの威厳は丸つぶれ
だとしても
職場の面白い話ということで
何も問題はなかったのだが

その話を、家に帰って奥さんにした
タイミングが悪かった。

食事中に奥さんが
サラサラっとお茶漬けを
掻きこんでいる時だった。

「ボルタレンを・・・」の下りで
爆笑してしまったのだ。

ふきだすわけにはいかないと
健気に考えたのだが
それが災いして
気管にいくらか逆流してしまったらしい。

激しく咳き込むミセスdoiron

それから、2日間くらいは
気管に違和感があったようで
苦しそうにしながら
「あんなときに面白い話したら
あかんやんか」と
何度も恨めしそうに言うのである。

事故の余波が、ミセスdoironにまで
及んだという話でした。

そうそう、ドッグでは
やはり身長がdoironの予想通り
1cm縮まっていて測りなおしを
させられました。
頑張って背中を伸ばしたら
元に戻って一安心。
2回目の計測で看護士さんが
「ああ~、伸びましたね」というから
「はい、成長期なもんで」と返したら
冷たい目で見られました。

肺活量も、3度のトライで
ようやく前回並みになったけど
こちとらはめまいがしそうになりましたワイ。

いろいろ、影響を及ぼしている
今回の転倒事故。
余波はいつまで続くのだろうか!

タイミング悪いけど

2010年05月25日 21時28分41秒 | 最近の出来事
今年の年明けから、
仕事で激動の日々が続き
予定がまったく読めない状況になっていた。

そのため、毎年欠かさず受診していた人間ドッグも
なかなか予定を入れられず、
のびのびになっていたのだが、
ようやく明日、
社長スケジュールを見越して
予約できたので行けることになった。

ただ、日程的な問題はクリアしたのだが、
問題は事故の後遺症である。

一番心配なのは、
胃のレントゲン撮影だ。
胃にはなにも悪いところはない。
鎮痛剤で荒れた胃も
今はすっかり治っている。
では、何が心配かというと
まずそもそもの準備として、
背中から腰にかけて施した
テーピングをはがしていかねばならない。
そしてその上であの回転ベッド
(知らんけど・・)
よりも激しく動き回る撮影台に
乗らねばならないのだ。
ほんでもって
天地上下左右前後表裏の撮影となるのだが、
その際両手で身体を支えながら、
体位を次々変えないといけないわけである。

技師からスピーカーごしに
「はい、すばやく右側から一回転」
とか
「左の腰を上げてください」
などと要求されても、
的確には応えられそうにないのである。
ひとつの動きごとに
「ううっ」
と呻きながら、
「どっこいしょ」みたいにしか動けない。
下手したら、
頭が脚よりも下になって、
支えないといけない局面では、
痛みのために撮影台から
支えきれずに滑り落ちてしまう可能性だって
ないわけではない。

ノーヘルで
しかも不自由な身体で
ベッドから落ちようものなら、
多分ドッグはじまって以来の事故発生である。

また、中途半端な体制で
「ハイそこで我慢して息を止めて」
と言われても
腰がプルプル動いているかもしれない。
等々、心配は尽きないわけである。

それに、鎮痛剤を服用したり
座薬を仕込んでいくのもNGだろう。
血液検査では、
ただでさえ炎症を起こしていると
高くなる成分(名前は忘れたが)
は跳ね上がっているだろうし、
鎮痛剤成分により変な血液成分に
なっている可能性も十分考えられる。
座薬にいたっては、
エコーに写りこむ場合だってある。

もっと単純な計測でさえも、
影響は否めない。
例えば、肺活量の検査もそうだ。
あくびさえまっとうできないのに、
「はい大きく吸い込んで、いっきにふぅ~」
などといわれても
どうなるかわからない。

また事故時に思いっきり頭頂部を打っているので、
もしかしたら身長も
1cmくらいは低くなっているかもしれないし、
ここ1週間ろくに身体を動かしていないので、
体重も増え「メタボ」と判定されるかもしれない。

そんなトライアスリートは
これまでは浜ちゃんくらいだったろうが、
今年は彼もほっそりしているので、
もしかしたら日本で唯一の
メタボトライアスリート
の汚名を冠せられるかもしれないではないですか。

ああ~、明日が不安じゃ。
健診を終えてから、
一緒に行く職場の友人と
スパワールドの風呂に入って、
新世界で串かつで一杯やる
というのを楽しみに、
とりあえず行ってみますかね。

結果は後日報告だ。

事故後初整骨院

2010年05月24日 21時20分22秒 | 最近の出来事
事故後の緊急的な痛みは
かなり引いたようなので
今日は整骨院に行ってみた。

いつもは腰痛治療のみなのだが
今日は事情を話して
いろいろ見てもらった。

一番痛かったのが
膝を曲げて、その膝を
胸のほうに近づけるように
折り曲げてきたとき
ある時点で
刺すような痛みが腰に走った。

ほか、いろいろ試してみて
見立ては
脊椎を保護している筋(すじ)を
痛めていますね、だと。

背中から腰にかけて
全面に鍼を打ってもらい
あとはテーピングかと思っていたら、
左手を出してといわれるままに
胸の前に出したら
左手の手刀の部分、
「痛いよ」と言われた刹那
小指の付け根の
少し下に鍼を打ち込まれた。

「ぎょえ~」

整骨院に響き渡るdoironの叫び
そこに鍼を刺したまま
腰を動かしてみてください。

目に涙を浮かべながら
浮かした腰を
左右上下にフリフリしてみた。

痛くない

それもそのはず
そこは腰の痛みをとる
ツボなんだそうだ。
鍼を抜き去ってしばらくは
そんな状態だったのだが
背中や腰に
テーピングをし、
湿布を貼る頃には
痛みも戻ってきた。

う~ん、おそるべし中国4000年の鍼。

結局、まだ炎症も残っているようだから
消炎鎮痛剤をも少し貼り続けることを
勧められたので、そうする事にする。

しかし、明日からトレを徐々に再開だ。

先週からジムで、
いろいろ少しずつ試してみたが
バイク転倒で痛めたというのに
皮肉にもバイクを漕ぐのが
今doironに無理なく出来る
一番運動量の多いトレのようだ。

しばらくは黙々と
エアロバイクを漕ぐ日々だな。



痛みは引きつつある

2010年05月23日 23時19分01秒 | 最近の出来事
普段、毎日せっせと
仕事には行ってるが
大半はデスクの前に座っていることが多い。
なので、座っている限り
痛みを意識することも
ほとんどない。
たまに社長室に呼び込まれるときは
気を張っているので
痛みは忘れている。
一番困るのは
早足の社長と歩くときだった。
痛みのために変な汗が
じとーって出てきたことがある。
ま、先週はじめ頃は職場では
そんな具合でした。

今日は、仕事は休み。
雨降りなので練習はできないが
かといって
じっとなどしていられるはずもないdoiron。
朝からこまごまと
家の用事で立ち働いた。

納戸の片付け
・・・新聞回収の準備、段ボール箱のたたみ
買い物
・・・ビールひと箱はさすがに重い
不用になった家具の破壊
・・・古い家具は全部釘で固定しているので
トンカチを振り回しての破壊は大変でした
昼食・夕食の用意
・・・台所の立ち仕事は腰に来ますね。主婦は大変。
点検が終わったバイクの引き取り
・・・奇跡的に増し締めくらいですみました。
車の掃除
・・・バイクを積んだので汚れちまいました。
ラケットを振り回しての蚊退治とメダカの餌やり
・・・これがもっともよいリハビリ。たのしいぜよ。
庭木の剪定
・・・毛虫に注意です。

こまごまと一日動いていたら
あっという間に日が暮れてしまった。

トレーニングの時は別として
普段の出勤時よりは
数倍身体を動かした。
それがよかったのかな。
おかげで今日一日で
身体が一気に治癒に向かったって感じだ。
適度に動かすのが一番なんですな。
今は、心地良い疲れに
チューハイがしみわたって
良い感じになっているぞ。

そこで改めて
事故後の自分の身体を
いろいろ点検してみた。

全身打撲の治療は日にち薬
とはよくいったもので、
事故から1週間と1日、
小さな痛みは徐々に消えてきて
一番重症の部分がようやく
浮き彫りになってきた。
今、一番痛いのは
脊柱起立筋だろう。
それってどの筋肉?って聞かれると
うまくいえないけど
とにかく立ったときに
背中が丸まってしまうのである。
まっすぐ伸ばそうとすると
ジーンと痛みが走る。
それゆえ脊柱起立筋と思っているのだ。

二番目に気になるのは
首の筋肉だ。
常に肩こりのように
首の周りに違和感が残っている。


そして3番目が
呼吸筋。
これも、どの筋肉って
特定できないけど
大きく息をしようとすると
呼吸の最後あたりで
キュンと痛む。
だから、あくびをすると面白い。

ふわ~っと呼吸をすると
最後がショボショボッとおわるのだ。
言葉でうまくいえないけど
あくびをまっとう出来ないのだよ。

てなわけで
これまでの全身の痛みから
浮き彫りになってきた部位を中心に
これから治療の第二段階が始まる。
鎮痛剤ももういらないだろう。
湿布とストレッチで
徐々に治していこう。

火曜日のジムあたりから
痛みのない範囲で
身体も動かせたらと思っている。

皆生に向けて
ゆっくりと始動だ。

鎮痛剤5

2010年05月22日 23時54分48秒 | 最近の出来事
今朝、ようやく
傷口のかさぶたがめくれた。
めくれる前までは
傷口が痒くて
これまた苦痛だったのですが、
ま、治る前の最後の試練と耐えていた。

これで、落車doironも
ひと皮向けただろう。

え?なのに鎮痛剤5って
いつまで引っ張るねん
といわれそうですが、
まあ、そういわずに
せっかく痛い思いをしたのですから
許してやってください。

昨日の4の最後のくだりの
続きになります。

まだ、ときおりグギッと
痛みが、腰、背中に走る状況は
変わっていない。
なので、練習などはもってのほか
というのが現状である。

そんな状況で
今日のような週末に
気持ちよく晴れ上がったりすると
「ああ~みんな今頃バイクやランに
いそしんでいるんやろなあ」と思って、
「いっそ雨が降ればあきらめもつくのに」などと
浅ましく思ったりする。
練習できないひがみと嫉妬で
胸がキリキリ痛むのである。

そんな痛みに効く
鎮痛剤はもちろんないが
あえて、痛みを紛らわすとなると
何かに忙しくしていることかもしれない。

そこで今日は、壊れたヘルメット購入と
転倒したバイクの点検
そして、前からバイクに乗りたくて
友達にバイクをもらったI原さんの
バイク再生のためにショップに行くことにした。

まずヘルメット。
溝に頭から突っ込んだ事情を話すと、
そんな20年近く使ってる
ヘルメットでよく頭が守れましたねえ、だと。
今はヘルメットの使用期間は
5~6年くらいですよといわれた。
え~、メットにも使用期限があるのか。
ウエットも20年前のものなんですけど・・・
それを言ったら何と言われたかな?
「トライアスロンをなめちゃいかんぜよ」と
一喝されていたかも・・・

そこは口数の少ないdoiron
余計なことは言わずに
メットの選択作業に入った。
まずはフィッティングである。
頭周りをメジャーで測られ
おおよそのサイズを見てもらったが
どうも、doironの頭は
形がいびつなようで
頭囲のサイズだけで合わせた場合
耳の上に当たる部分が
つっかえて入らないのだ。
大きさの割りに横幅が広いようだ。
従って、デザインのかっこいい
GIROやスペシャのメットは
合うはずもない。
唯一、今まで使っていたメットと同じ
国産のOGKのMLサイズが
doironの頭に合うようである。

カタログを見ながら
あれこれ迷った挙句
今回のメットは
ホワイトにブルーのラインのやつにした。
高級品ではないが
20年前のものに比べたら
性能もフィット製も軽量化もデザインも
格段に進んでるってもんさ。

続いて転倒バイクの点検依頼。
前輪から落ちたので
トップチューブとダウンチューブの
継ぎ目(といってもカーボンの成形品なので
溶接とかしてある訳ではない)に
歪みが出ていたり
よく調べるとクラックがあったりするらしい。
その辺は丹念に見ていただくように
お願いした。
後は、転倒で緩んだ可能性のある部分の増し締めと
フロントフォークの損傷もよく見ておいて
もらわないといけない部分だ。
ホイールの振れ、メカの稼動状態も
検査をお願いした。

そして最後に
使える中古パーツを駆使して
乗れるバイクを一台作る作戦の依頼だ。
ショップの人いわく
最近特にこういう依頼が
増えてきたんだとのこと。
昔から乗ってる人は
何台もバイクを持っていたりするので
最近の自転車ブームの中、
こういったリメイクの需要が
増えてきたことが背景にあるようだ。

そのため、店員さんも
「時代時代にあわせた
パーツの互換性を最近勉強してるんです」
とのこと。
変速パーツも持ち込んだので
互換性が整っておれば
シートピラーとワイヤー類を
新調するだけで乗れるはずなのだが
やってみないとわからない部分も
多いらしい。
こちらのバイク作成は
とりあえずはいそがないので
色々やってみてくださいと
お願いしてきた。

いろんなバイクやパーツや
ウエアが並べられたショップで
いろいろやってると
やっぱり気が紛れて
胸の痛みも軽減しますな。

さて、明日日曜日は雨のようだ。
ま、いわゆるこれも
鎮痛剤のひとつなのであるが、
時間が許せば
プールに歩きに行こうかとも考えている。
浮力のおかげでこれくらいの
運動はできるってもんだ。
それとて、たいした運動にも
トレーニングにもならないのですが
ただ、「プールに行った」ということが
気休めの心の鎮痛剤にはなるだろう。

ああ~、鎮痛剤を
必要としない日々が
はやくこないもんかなあ