ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

水分補給

2011年05月31日 22時02分04秒 | 生活

運動時の水分補給はとても重要だ。
昔は、運動をしているときは
しんどくなるから水を飲むな
と教えられたものだが、今は違う。
体を十分な水分で満たしていないと、
パフォーマンスを発揮できない
という考え方が一般的だ。

その昔、トライアスロンが日本で始まった頃のことだ。

手探りで日本で始めてトライアスロンを開催した皆生では、
スタート時に体重を測り記録しておき、
レース途中でも体重を測って、
体重の何%かの減少が見られたら、
危険だということで
その場でレースから離脱しないといけない
というルールを作っていた。

今はそういうことはすべて自己管理の下で行われているが、
当時はそんな過酷な競技に対する知識が
一般的には知られていなかったので、
大会側がそういう強制措置をとったのだろう。

少し前の皆生の開会式で、
先の米子市長の挨拶の鉄板ネタは、
「レース中、選手の皆さんは
米子の水道水は無料で飲み放題です。」というものでした。
スタートの時に、
スターティングピストルを天にかざしながら
「選手の皆さんはがんばってください。
がんばらない人はこれで射殺します。」
と言ったのはヒンシュクでしたが、
個人的にはとても憎めないいい市長でした。

それはさておき、
そんな鉄板スピーチからもわかるように、
トライアスロンに水は欠かせません。
いくら体力があろうが、
高級自転車に乗ってようが、
水なしで完走できる人なんていません。
それほど、水分補給は重要なわけです。

そしてこの水分補給は、
スポーツをしていない日常でも大切です。
人間起きて普通に生活しているだけでも、
2リッターから2.5リッターの水分を失っています。

食事等から補給できる水分で約1リッター。
したがって、適正な水分補給としては、
1~1.5リッター摂ることが
必要ということになります。

なので、仕事をしている人も
仕事中の水分補給はとても大事なんですね。

doironの場合、
常にデスク脇に水を備えています。
今日、置いてあったのはこれ。



O阪市水道局製造販売のペットボトル水です。
いくら売るほど水があるとはいえ、
500mlで100円はどうだろう。
流通コストを踏まえての
値段設定なんでしょうが、
もう少し頑張ってほしかったですね。
セイゾー君に社内提案してもらいましょかね。
でないと、市町村が連合で作る
企業団に負けてしまいまっせってね。

スポーツ時も含めて毎日かなり飲むのに
500mlで100円は贅沢だ。
さすれば頑丈なペットボトルを探して、
蛇口をひねれば出る
O阪府の水道水を詰め替え、詰め替えして
飲めばいいかもなあ。

doironの水分補給は
それと毎朝、始業前に
職場でコーヒーをいれています。
秘書のときは、毎朝デスクにコーヒーが届いたのですが、
今はセルフで手持ちの保温水筒にまとめて作っています。
こんな感じ。



コーヒーには利尿作用があるので、
水分補給にならないのでは
という意見もありますが、
そんなことはありません。
砂糖、ミルクを入れなければ
立派な水分補給であるとのことです。

ただ、コーヒーばかりもマンネリになりがちです。
合間には紅茶などもお勧めです。
これもdoironの場合には、
ジャスミンティーを愛飲しております。
人事異動で、ストレスもあるだろうから
こんなお茶を飲んだらどう?
という心憎い配慮でいただいた
ジャスミンティーに最近少しハマッています。
これ。



いずれにしても、
doironの場合は
こまめな水分補給は、
まさに生命線といっても過言ではありません。
これから暑くなる夏に向けて、
さらなる水分補給をするに当たって、
すこしでも楽しみながら
必ず続けていかなくてはと
つらつら思っている今日この頃です。


スポーツに乾杯!

2011年05月30日 22時13分15秒 | 最近の出来事

「鶴瓶の家族に乾杯」は
好きな番組のひとつだ。
鶴瓶には
実際に会って話をしたこともあるが
本当に気さくでいい人なのだ。
あの調子で、家々を訪ね歩き
人々とふれあいの輪を築いていくのが
見ていてほのぼのと暖かくていい。

その番組で
東日本大震災の
被災地を訪ねるという企画があった。
訪ねる場所は、何ヶ月か前に
一度訪ねていて
このたび被災したところを
再訪するというものであった。

「〇〇さん、よう助かったなあ」と
声をかけ、抱きしめる鶴瓶の気持ちが
こちらまで伝わって
ジーンとくるシーンもあった。
その中の一人に
中高年サーファーの人がいた。
津波当日の話を聞いたら
なんと津波を泳いでしのいだと言うではないか。

doironは前から思っていたんだよな。
今回の津波でもそうだが
海難事故のニュースなんかでも
泳ぎが達者なため
助かったトライアスリートは
いないのだろうかってね。

気温、水温さえ整っておれば
遠くかすむような岸でも
泳ぎ着く体力は備わっているだろう。
トライアスロンのおかげで
生き延びることが出来ましたというような
トライアスリートの鏡のような
人がいてもいいのじゃないかと
思っていたのだが、
やはりいたんですねえ。
今回はサーファーでしたが
やはり海で長距離を泳いだ経験が
あるとないとでは違うんでしょうねえ。
さすがに、瓦礫でサーフィンしながら
助かったんではなかったけどね。
「待ちに待ってたビッグウェーブが・・・」
とも言ってませんでした。
念のため。

芸は身を助くといいますが
この人はスポーツに助けられたんですね。

NO sports! NO life!

いつも心にスポーツを!

論よりスポーツ!

スポーツに清き一票を!

もうええ?


食の安全

2011年05月29日 21時10分40秒 | 最近の出来事

「横なぐりの雨風には
立ち止まらないと走れませんでした。」

「えびすだいこく」100kウルトラマラソンに
出場していた友達からそんなメールが来た。

今は温帯低気圧に変わった
台風2号の接近で、各地で
いろんな影響が出たようだ。

doironも今日はあるイベントに招待されていた。
開催されるのかなと首をかしげながら
早朝から車で現地に向かう途中
携帯に連絡が入り
「警報が出ようが、津波が来ようが実施する」
とのこと。
主催者の人たちはとても元気な人たちなので
予想していた通りの連絡でした。
この日に向けて
渾身の準備をしてきたからなおさらです。

仕事の関係で
イベント名は言えませんが
「食の安全」をテーマに開催されるイベントです。

え?「食の安全」は確保できても
「台風の安全」は確保しなくていいのかって?
ま、その辺は堅いこと言いなさんなって
感じのおおらかなイベントです。

今、食の安全はいろんな形で
脅かされています。
記憶に新しいところでは
「O-111」
他にも、鳥インフルエンザ、口蹄疫
その前は狂牛病にO-157もありました。
今は、放射能汚染の風評被害。
直接私たちが口にするものだけに
人々の反応は敏感です。
O-111騒ぎのさなかに



こんな生ホルモンを食べる私たちは
ちょっと異常かも・・・

ま、それはさておき
今日はお肉の祭りでした。
会場にはズラッと並んだ鉄板で
焼肉や、ホルモンを焼く香りが立ち込め
弥が上にも食欲をそそります。
オープニングイベントが
終わった直後から
その無料鉄板焼きの前には
長蛇の列が出来ます。

そこでいただいたのがこれ。



山盛りのお肉。
これは食べ切れんのじゃないかと
心配しつつ
何とか食べきったら
今度持ってきてくれたのが
山盛りのホルモン。
もう写真を撮る気力も
失せていました。

いくら安全とはいえ
日曜の朝っぱらから
思いっきり肉を食べたdoiron。
doironの胃の安全は
誰が守ってくれるんだあ~

帰ってから、これはヤバイと
思い、ジムに走りに行き
お腹をシュシュシュシュ~と
引っ込めようと試みた。

脱水に気をつけながら
トレッドミルで約二時間。
今年最長の17キロを走り
意気揚々と帰宅したら、
ミセスdoironが
焼肉焼いてました。


トライアスリートの誇り

2011年05月28日 22時24分53秒 | トライアスロン

先日、バイクの練習中に転倒した友人がいる。
誰とは言いませんがkaisanです。

幸い怪我はたいしたことはなかったようであるが、
バイクはフレームが傷つき、
ホイールが歪んでしまったようである。
相手のある事故、
つまり交通事故扱いとなり、
補償は受けられそうだ。
しかし、問題はやはりバイクではない。
バイクの転倒で、
本人の心と身体に刻まれる傷は思いのほか深い。
生身を猛烈な風にさらしながら、
MAX時速70kmくらいで山道を下る恐怖感は
やったものでないとわからないだろう。

耳を劈くような風切り音の中で、
「今、直径2~3cmの石を踏んだら、
スポークが一本折れたら、
前輪がパンクしたら、
間違いなくお陀仏だな」と思いながら
山を下ったこともしばしばだ。

実際、それで転倒し、命を落とした選手までは
幸い知らないが激しく骨折したトラ仲間は何人も知っている。
実際、身近なトライアスロン友達で、
バイクの転倒の憂き目に会っている友達も多い。

一人は、職場の後輩で、
坂道を下りきったところの十字路で
自動車とまともに激突し、
気がついたら病院のベッドに寝ていた
という仲間がいる。
彼はdoironより10歳以上年下で、
まだ若かったから今は完全に復帰し、
昨年ローカルのショートの大会で
表彰台にもあがるまでに回復している。
後遺症もなく、マイナスをバネに
さらに強くなった例である。

また別の同僚は、
練習中に1mくらいの段差のある田んぼに突っ込み、
しこたま頭を打った。
彼の場合もしばし記憶が途切れたそうで、
しばらくの入院を余儀なくされていた。
彼もサブスリーランナーで、
競技に対する思いは人一倍強いのだが、
バイクの恐怖をいやというほど味わい、
家族の猛反対にもあって、
トライアスロンに出場を果たす前に
バイクを降りた。
彼はその後もランは続け、
たしか再度サブスリーも果たしているが、
トライアスロンには寄り付きもしていない。

かくいうdoironも昨年、
トライアスロン歴20年目にして
激しい落車を経験したのはご承知の通りだ。

あれを最後にレースには出ていないdoiron。
そもそも、もうそんな無茶なことはできなくなったが、
今、果たしてあの大山道路のくだりを
前と同じように狂気のスピードで下れるかというと、
ちょっと自信がないというのが正直な気持ちだ。

今回転倒したkaisanは、
今日話をしたが、皆生に向けて
もう闘志をめらめら燃やしているように見えたな。
彼のことだから、
たやすく復帰を果たすだろう。

バイクだけじゃない、
波に翻弄されるスイム、
常識を超えた灼熱の中でのラン。

そんな過酷さがあるからこそ、
トライアスリートであることには、
誰しもある種の誇りを持っている
といえるのだろう。

理解できない人には、アホちゃうかと
永遠に言われそうやけど・・・


靴の洗い方

2011年05月27日 23時18分24秒 | マラソン

今日、バッグを開けたら
中から強烈な靴のにおいが・・・

さすがに梅雨だねえ。
湿気に後押しされて
靴中の雑菌が繁殖をし始めたようだ。
な~どと、感心している場合ではない。
これ以上の繁殖を許してはならない。

これまで何度もそんな目に
遭い、ジムで走っていても
足元から湧き上がるにおいに耐え切れず
コソコソっと退散したこともあるdoironだ。

そんな災害を乗り切るために
何度かの試行錯誤を経て
たどり着いた対処の方法がある。
つまり生活のノウハウだ。
靴のにおいと戦い続けて
苦節55年
ようやくたどり着いた人生の真実
そんなノウハウはいくつかあるが
今日はそんなノウハウのひとつ

の洗い方

について紹介しよう。
ありがたくつつしんで読むように。

まず用いる洗剤はというと
これは洗濯に使う普通の洗剤よりも
汚れにもにおいにも強い
いいものがある。
それは

「ママレモン」だ。

いわゆる、台所の液体食器洗剤で
中性洗剤ならオッケイである。

洗う前に、バケツに水をいれ
洗剤をチューっと
3秒くらいラブ注入したところに
靴をつけておく。
このとき、靴の中には
浮き上がってこないように
こぶし大の汚れていない
石を入れておくのだ。

そうして一晩漬けておき
朝、さらに同じ洗剤をまぶした
たわしで、ウチと外をゴシゴシこする。
その後、すすぎをしっかりして
干すのは絶対陰干しね。

このとき直射日光の下に干すと
白い靴ならアッパーが茶色くなるよ。
日陰で、気長に干すことだ。

これで、あなたのくさい靴も
爽やかに生まれ変わるはずでっせ。

以上が、doironが会得した
靴の洗い方最終形だ。

え、わしの靴はくさくないって?
くさい菌は一個つくと
一気に増殖するから
ゆめゆめ安心してはならぬぞい。


梅雨入りの頃に

2011年05月26日 22時08分10秒 | 最近の出来事

今日、関西が梅雨入りしたらしい。
平年より12日早く
観測史上2番目の早さだそうだ。
いつもこの頃は
皆生に向けて身体作りに
励んでいる頃だった。

GW頃から
バイクの足を作り始め
今頃になるとロングを頻繁に乗っていた。
スイムもようやく水に慣れてきて
梅雨入りしたら、
雨の日にはロングと決めて
3キロのタイムトライアルをしたり
友人と先頭交代しながら
3キロを泳いだりと
レース本番の海を想定し
海の恐怖に打ち勝つぞ
とばかりにとにかく3キロを
泳ぎきる自信をつけようとしていた。

なので、これまでの皆生の
リザルトを見れば
その年の春先が
好天が多かったのかどうかが
ある程度わかるほどであった。

ん?理解しにくい?

も一度わかりやすく言うとね
バイクが早かった年は
好天が続き
スイムが早かった年は雨が多かった
とこういうわけだ。

ランは平均してたから、ね。

とにかくトライアスロンに興じてた頃は
今年がどんな夏になるかが、大体この時期に
決まっていたんだよね。

今年は、こんなに早く
梅雨入りしたんやから
さぞかし太平洋高気圧が
強大なんだろう。
熱くなるだろうし
台風も多いかもしれない。

そういえば、今年は
もう台風二号が発生している。
そうそう
なんといっても今年の台風は
7号に注目なんだよ。
なぜ、7号なのかというと
実はその名前にある。
このブログのコアな読者なら
台風の名前がどのようにして
決められるかすでにご承知だろうが
初心者のために
おさらいしておこう。

南太平洋上に発生した台風には
アジアで共通した名前が付けられる。
その名前はアジア各国にゆかりの名前が
順番に付けられていく。
今年は台風7号に
日本ゆかりの名前が付けられることになっているのだ。
その日本名。
これはすべて星座名に由来している。

次に付けられる日本名というのが
一風変わっていて

「tokage」

という名前なのだ。
そう「トカゲ」

三輪明弘も真っ青だろう。

で天気予報でも
その台風に関する報道で
こんなアナウンスがあるのだろう。

「南太平洋に生まれたトカゲは
進路を西に東にとりながら
ヨタヨタと日本列島に近づいてます」ってね。

世間ではちょっとした話題に
なるはずである。
このブログの読者なら
冷静に対応できますね。

それにしても、こんなに
梅雨入りが早かったんだ。
doironの大好きな夏も
早く来てくれるとうれしいのだが・・・。


原発とウォシュレット

2011年05月25日 22時50分56秒 | 最近の出来事

地震で傷ついた原発。
それに呼応するように
doiron家のウォシュレットも
様子が怪しくなっていた。

食事中の人はごめんなさい。

どうもこの頃動作が不安定で
用を足しているときに
急に作動し始め
いきなり放水するという
わがままをするのだ。

原発も真っ青の
無断放水が始まるわけね。
ドヒャーと驚くよ。
そしてそんなときに限って
もうひとつの故障の症状である
「止まる」ボタンがきかなくなるのだ。

こ、このまま放水を続けたら
メルトダウン
じゃなかった、
大津波発生
でもなかった
トイレが水浸しだ。

初期の頃は、スイッチをいじくりいじくり
何とか止めようとするも
なかなか言うことをきいてくれない。
そのうち水素爆発するかも
と思い始めた頃に
ようやく止まるボタンが
ピッと反応して
放水は中止。
ほっと胸をなでおろすdoiron。

よかった、汚染水が外に漏れることはなかった。

一時は半径20cm以内は
立ち入り禁止にせねばと
思っていたほどだ。
が、しかし
ここにきて状況が変わりつつある。

まず、気づいたのが
放水中にお尻を便座から
あげたら、センサーが働き
簡単に注水停止になることがわかった。

そしてそのうち、お尻ごと上げるのではなく
便座のセンサーのついている
左側の部分の荷重が消えたら
自然に止まることが判明した。

したがって用を足すごとに
犬のおしっこのように
片足を上げてウォシュレットを
沈静化させることになったわけである。

それで我が家の便座機能は
50%解決だが、
それだけではダメである。
毎日つかうものだから
完全復活を目指さねばならない。
そこで、足を上げるという動作を続ける一方、
スイッチ部分の不良なんだろうと
「止まる」ボタンをこねくり回し続けてはいた。

そして、そして今日
奇跡は起こった。

こねくり回したのがよかったのか
不便覚悟でトイレに挑み続け、
いつかはきっとなおると
信じ続けたのがよかったのか、
ボタンの操作が
完全に正常に復活したのです。

新しいウォシュレットへの買い替えを
しばしがまんした甲斐があったというものだ。
ちなみに、その便座は自ら、故障を
修復していくような
近未来、超近代的ハイテク便座ではない。
ごく普通のウォシュレットだ。

かくしてトイレのたびに
こねくり回すというdoironの忍耐強い
取り組みはめでたく実ったわけである。

あきらめるわけには行かないだろうが、
そしてウォシュレットと
比較するのもどうかと思うが、
福島の原発対策も
今となっては、初期対応が
どうだったかというような
議論は後回しにして、
適正に対応して
一刻も早い沈静化を目指すという
粘り強い取り組みを進めていただきたいと

トイレに座ってウォシュレットと
格闘しながら考えていたdoironなのでした。




ま、またしても

2011年05月24日 23時41分36秒 | 最近の出来事

このブログで、
彼のことを書いたときに、
彼らは明日離婚届を出そうと
話し合っていたんだろう。

三谷幸喜が離婚した。

またしてもdoironのブログは予知夢のように、
彼のことを取り上げていた。
家で何匹も犬や猫を飼い、
それぞれ面倒みあってる
おしどり夫婦だと思っていたのになあ。

なんとなく胸騒ぎがしたんだろうな。
ビンラディンの殺害に続き、
三谷家の一大事まで予見してしまったぜ~。

う~ん、我ながらおそろしい。
予知とまでは行かなくても
doironの胸騒ぎは
神がかり的じゃないだろうか~

ただし、自分のことは
サッパリわからんけどね


歯科検診

2011年05月23日 22時29分30秒 | 最近の出来事

春先に、市から歯科検診の
クーポン券が送られてきていた。
よく見ると、doironの行きつけの
歯科医院もそのクーポンの
対象になっていた。

そういえば、最近
少し奥歯の辺りに
水がしみるとまでは
いかないけれど、
かすかに違和感もあったので
無料だし、仕事が少し
落ち着いているであろう頃を
見計らって、予約をしておいた。

それが今日でした。
ジムも休みだし、雨降りだから
休養でちょうどよかったので
仕事が終わってから健診に行った。

その歯医者では
この5月に、超難関の
管理栄養士の国家試験に
合格した友達の娘が働いている。

行くなり、娘が出てきて
「doironさん、うちのママ受かったんやで~」
というので
「知ってるよ。合格発表の日に
号泣してた」と返事をしてあげたら、
「そうやねん、ウチの前でも
ママ泣いてたわ~」だと。

一人で苦労して
頑張ったすごい快挙だ。
doironだって、じわ~っときたんだぜ。

とまあ、そんな会話を交わしながら
歯垢の掃除をしてもらった。

「チハルも結婚したら、こうして
毎晩旦那さんの歯垢掃除を
してあげれるなあ」と
言ってやったら
「いややあ~、そんなんせーへん。
第一まだ結婚する気ないもん」だと。
歯科医院の一角が
近所の世話好きのオッサンと
娘の会話になってましたわ。

で、肝心の歯科医による
検診の見立てはというと、
「水に違和感を感じるのは
やはり歯茎が加齢と共に痩せてきていて
奥歯の間の隙間が
少し広くなっているから」なんだと。

結局、治療はなく
歯間ブラシでこうして
しっかり磨いてくださいよ
という歯磨き指導で健診は終わった。
ま、こうして診ておいてもらえば
しばらくは安心だろう。
80歳で20本の歯を残さないとね~
目指せ6480(虫歯ゼロ)だ。

歯磨き指導では、
歯茎もまめにマッサージするように
との指導も受けて無事検診は終了した。

そうかあ、違和感があったのは
歯茎が痩せてきているからだったのか。

そこで思いついた。

「痩せたいと思っていても
身体は一向に痩せず
歯茎だけが痩せていく、ああ中高年」

って、きみまろかいっ

この際だ。
ついでにこんなきみまろ風はどうでしょう。

「息子は歯槽膿漏一歩手前、
母親は、認知で知能朦朧」

なあんて、これはシャレになりまへん。


またまた小ネタ集

2011年05月22日 21時40分24秒 | 最近の出来事

仕事、介護、家事、練習など
細切れなのだが
どれもしないというわけにはいかない。
したがって、丸一日を費やして
どこかに行ったとか
何かに打ち込んだということが
出来ない生活が続いている。

もうちょっと読み応えのある
出来事でもあればいいのだが、
人生は普通の日々の積み重ねだ。
doironも懸命に
毎日の密度を上げなくてはと
常々思ってはいるのだが、
冒頭の理由で
なんでもない繰り返しの
日々を送ることも多い。

仕方ないので
今日は、せめてそんな細切れの
生活の中であった
ちょっと笑える小ネタでも紹介しよう。

その1

東北大震災による
福島原発事故で
電力不足が叫ばれる中
我が社でもいち早くクールビズに
取り組んでいることは
先日紹介したとおりだ。
しかし、社長はそれでももの足りず
もっと何か効果的で
目立つアイデアは無いかと
社員に呼びかけてきた。
そんな中でdoironが提案したのは
「打ち水」だ。
気温が一定以上に上がったら
会社の前庭に社員が昼休みに交代で
打ち水をするというもの。
パフォーマンス的にも実現性からも
すぐれた提案だと思うのだが
果たしてどうなるかは
来週の幹部会議の中で決まる予定だ。

で、これは真面目な話題で
笑えるものではない。
実は社内でそんな話をしているときに
暑さに強い、弱いの話しになった。
そんな時には、doironの競技歴を
知っている人は決まって
「doironさんは暑さに強いからいいなあ」と
言われる。
確かに、夏の暑いのは
大好きである。
そしてそんな時には
返す言葉でこういってやるのだ。

「そうやで~、僕なんか
ずっと前からおでこがクールビズやから」

それを聞いたときの
反応は人様々だ。

doiron的にはこんな冗談を言ったら
笑ってほしいよなあ。
黙ってノーコメントされたら
つまり、おでこだけにすべったら、
しゃれにならへんもんな。

その2

doironが住んでる
泉O津市では、
最近、火葬場が建て替えられて
臨海の埋立地に
立派なのが建設されていた。
このたび、その新火葬場が完成したので
市内の各自治会に対して
見学会の案内が届いた。
我が町の自治会でも
会員に参加を呼びかけている。
だが、この見学会って
何のために開催されるのだろう?
いつかは自分がお世話になるところを
よおく見ておいてね。
という意味なのだろうか。
あるいは
身内の人で、必要となった時には
是非利用してね
という意味もあるのだろうか。
自治会役員の役割として
みんなに参加を呼びかけたものの
介護の家族を4人も
抱えているdoironが見学に行くのは
どうなんだろうか。
庭先で写真を撮ってるだけでも
来るべき時に祭壇を飾る写真を
撮っているんやと言われたりしないか
と要らぬ心配をするくらいだ。
見学会に行って
「doironさんが下見に来てたで」
なんて噂になったりしないか
と心配をしてしまう
自意識過剰のdoironなのだ~。

これは、ちょっと笑えるユーモアというより
どちらかといえば
ブラックユーモアネタでしたね。

その3

先日出かけた先で
駐車場に車を停めようと
しているときだ。
ゴールデンのでっかい犬を
散歩させながら
駐車場をうろうろしている
高齢男性がいて、
危ないし、じゃまやなあと
思っていたら
doironが車を停めているそばにやってきて
じっとこちらを見ているのだ。
「あれ?もしかして
僕が停めようとしているのは
9番の区画なのか?
停めちゃいけないのか
車は9(急)に停まれないっていうしなあ」
などと馬鹿なことを考えつつ
何とか停めて降車しようとしたときに
その人がつかつかと寄ってきた。
ほんで犬の頭をナデナデしながら
「この車はニッサンかあ?」とため口で聞くのだ。
そらそうだ。ちゃんと車にも書いてあるじゃん
と説明しようとすると、その人
「かっちりしたええ車やなあ」と
しげしげと眺めてはる。
ん?いい人なのかと思っていると
「ニッサンの新しい車か?トヨタとちゃうなあ」と
また聞いてくる。
「この三月末に納車があったんや」と
doironも親しみを込めて
ため口をたたいてあげた。
そしたらまた
「ニッサンやでなあ、ニッサンかあ」
と独り言のように呟くのである。
あんまり、ニッサン、ニッサンと言うものやから
doironも思わず言いそうになったぜ。

「あのなあ、この車は
ニッサンに見えるけど実は

オッサン

やねん」てね。
そう言ったらどんな顔をしたかなあ
と後で考えながら
一人で笑っていたdoironでした。

その4

たまに古本屋に行く。
気軽に買える100円文庫を
買ってきては流し読みを
しているのだが、
たまに、いいじゃんこれという作家の本に
めぐり合う。
「俵万智」もその一人で
初めて読んだ
「101個目のレモン」以来
もう三冊、彼女のエッセイを読んだ。
そんな読書の海の航海の方法も
思わぬ宝島に出会って楽しいものだ。

昨日買ってきて
まだ読んでいないのがこれ。



まあ、この本は
doironが読まずして
誰が読むんだってなもんだ。
今読もうと思っているのが
他に7冊ほど待ってるので
それ以降になるが
読んでみてよければ
彼の代表作、「雁の寺」も
読んであげてもいいと
思っている今日この頃だ。


そろそろ小ネタも
すべりそうなので
今夜はこの辺で