ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

コロナ対策第16弾の続き

2020年05月04日 20時39分49秒 | 音楽

コロナ対策16弾で
ワイヤレスイヤホンのことを
書きましたねえ。

今日の話はその話の後日談です。

最近は自粛して遠出はせずに、
近隣を散歩しているのですが、
開いている時間には
絵を描いたりのほか、
やはりブログをつづったりしています。

でもねえ、どうも頭がぼけてきて、
漢字の間違いやら表現が変やら
といろいろと不都合な部分が出てきます。
友達はそんなブログを見ながら、
漢字がおかしいでとか、
表現が変やでとかいろんな指摘を
してくれたりします。
ありがたいですねえ。

とにかくまあ、あの脳梗塞以来、
どうも一部分思考の低下する場面も
知らないうちにあるようで、
とんでもない漢字の間違いを
していることもあるようです。

例えば、「皆さんのお厄に立てるように」とかね。
いやあ、悪気はないんですが
その辺の記載があったりしたら、
脳細胞内のシナプスの流れが
こんがらがっているぞと
許していただけたらと思います。

まあそんな感じで、
見た目も順調に高齢化を
一直線に進んでいるのです。

で、先日の話です。

耳にワイヤレスイヤホンを付けて、
歩いて帰ってきたときに
近所の人と会って話をしました。

「どこまで行ってきたん?」
と聞いてきたので、
「今日は泉佐野です」と答えると

「ああ、そう。
え?泉佐野。
泉大津やろ」と言ってきます。

その日は片道は電車に乗ったりしながら
泉佐野まで行って帰ってきたので、
そういいますと、
「もう年から無理したらあかんで」
ときつく言われました。

そうかなあ。
歩いているときはとても気持ち良くて、
春風を受けながら生きててよかったあ
と実感したりしているのですがね。

まあでも注意しーやと
言ってくれているので、
はあいと返事はしておきましたがね。

でもその人が、別の人にこういったそうです。

「doironさんは最近補聴器付けたんやなあ。
せやのに無理して歩いているで」ってね。

う~ん、この年になって
ワイヤレスイヤホンを付けると
補聴器にみえるんですねえ。



そりゃ確かに人のいうことは
あまり聞きませんよ。
自分の気持ち中心で動いているときは
あるかもしれません。

でもねえ、まだ補聴器はいらないかなあ
っと自分では思っているのですが。

ああ、でもええか、
そう思われているんなら、
余計なことも言われなくなるしなあ。
聞きたくないこと言われても
「へっ?」と聞いてるふりしときゃええし、
意外と楽かもしれんなあ、
なんてことも考えたりしている
今日この頃なんです。

イヤホン付けて歩き回ろう。
頑張ろう、コロナ対策!


コロナ対策第16弾の2

2020年04月27日 21時05分23秒 | 音楽


コロナ対策版ワイヤレスイヤホンも
二本のシリーズブログになりました。

doiron
がこれを
手に入れて、コロナ対策の
散歩運動につなげるという
話の続きです。

だいたい、これを買っていろいろと
設定したら今のdoiron
デジタルライフの中で使えるぞ、
ということがぼちぼちと分かってきました。

2000円ですから、
あかんかっても傷は小さいです。
でもねえ、これで携帯と
接続できる様になったら、
その聞く音楽をどうするかです。

アイポッドも持っているのですが、
ブルーツースの無い型式です。
そんな機械のイヤホン端子に
刺したらブルーツースを
飛ばしてくれるような
装置があればいいのですが、
電気屋さんはまだそんなの
ありませんと言ってました。

シャープさんとか作ってくれないかなあ。

SDカードを指して音楽再生。
電話もかけれて、万歩計も
ツイてそうなやつがいいなあ。
歩いた歩数によって
おもしろメッセージが
出てくるようなやつがあれば
最高ですねえ。
売れると思うけどなあ。

電気屋さんが知らんだけで、
とっくにあるよ
ということかもわかりませんが、
doironが得た情報はそんな感じです。

話しは少しそれましたが、
もしそんなイヤホンを
手に入れたら聞くための
音楽をどうするかというのが、
doironの次の考えどころだったのです。

そんなことをプラプラ考えながら、
先日浜寺公園往復の道を
三時間かけて歩いたときです。

公園のベンチにおじさんが
一人腰掛けています。
ああ、歩いてはるんやなあ
と思いつつ近くを通ると、
胸のところにぶら下げたラジオから
ニュースが流れていたのです。

今だったら、コロナ関係の
ニュースばかりだよなあ
とか思いつつ、その横を
通り過ぎようとしたそのときです。

doironの頭に衝撃が走りました。

そうかあ、聞くんだったら
音楽だけでなくこんなニュースを
聞くのもいいのだ
と思った瞬間、携帯の中に
ラジオのアプリをずっと以前に
ダウンロードしてあることを
思い出しました。

だとすると、ニュースだけでなく
音楽を聴くのも自分でダウンロードした
音楽じゃなくて、FMの音楽放送を
聞けばいいんやあと思い立ったのです。

多分、ブルーツースで聞けるはずです。
その後も頑張って歩き、
帰ってから即電気屋さんに行きました。

先日の店員さんにそのラジオと
イヤホンのことを聞いてみますと、
行けますよとのことです。

ああ、長年買うのをためらっていた
ワイヤレスイヤホンも
機械、価格、音源と抱えていた問題が
すべて解決しました。

これはもう購入ですね。

初心者向けのものの中から、
充電時間や再生時間の長いものを
選びました。

長ければ4時間以上歩くこともあるのです。
そして選んだのが、これ。



充電は2時間で、携帯会話、
音楽再生のトータルが
4時間ほどできるやつです。

価格は2000円ちょい。

ためていたポイントで
無料で手に入りました。

やった、では返って早速接続しましょう。



イヤホンを1時間ほど充電したあと、
取り掛かります。

携帯のブルーツースをオンにし、
横でそのイヤホンのスイッチを入れます。
すると、携帯側で、その端末を
ひらい出したらすぐに登録されました。



超簡単ですね。

そしてイヤホンを耳に接続して、
携帯のアプリ「ラジコ」を開き
FMにつなぎますと、
おお出てきました。

イヤホンから、音楽が流れてきます。

これはいいぞ。携帯の
チャンネルを色々変えてみると、
なんとNHKのラジオ講座みたいのも
流れてきます。
東海道中膝栗毛の解説を
しているようです。

またさらにチャンネルを変えると
コロナのニュースも流れてきます。
いやあ最高です。

片耳だけなので歩きながらでも
聞けますから安全面でも
さほど問題はないでしょう。

ちなみに電話をかけてもらったら、
ボタン一つで簡単につながり、
会話も可能です。

早速耳に入れ歩いてみましたが、
快調でしたね。
フラダンス音楽で
からだが踊りだしそうです。

英会話教室を聞きながら
「アイアム ア ペン」とか
つぶやくのもいいじゃないですか。

以前若い女性とすれ違う時に、
行きなり「もしもし」と
声をかけられたので驚いて、
胸をどきどきさせたこともありましたねえ。
イヤホンで電話を
受けていたんですけどね。

しかし時代は進んでいます。
いよいよ自分もそんな身分になりました。

コロナ対策で近所を歩くときには、
ぜひとも活用しなくちゃね
と思ったのでした。

そうそう、基本的に右側歩きなので、
安全面から左側を走る車の音を
よく聞くために、これを
右側にするのがよさそうです。



さあでは情報も仕入れ、
体も動かしましょう。

まけるもんか。頑張ろうコロナ対策。


コロナ対策第16弾の1

2020年04月26日 20時56分41秒 | 音楽

浜名湖もだいぶ進んで来ましたね。
でも今日は自粛版。
コロナ対策ブログです。

歩くという運動も、
コロナ対策の中ではいいんだよ
といわれていますね。
なのでジムも閉鎖となった今では、
この歩くという運動を
毎日いやというほどやっています。

できるだけコースを変えたり、
その都度その都度テーマを見つけたり
しながら歩いてはいるのですが、
家から直接出発して、
ご近所を歩くというのも
なかなか単調で面白くないのです。

さあ、なにか新しい取り組みはないかと、
ちょこちょこ考えていたのですが、
先日ひとつ思いついたことがありました。

それが、ワイヤレスイヤホンです。

以前から、ジムとかでもよく見かけるし、
気にはなっていたのです。
でもねえ、電気屋さんで見ると
やはり4~5000円するような
高さだったので、
まあいいかとあきらめていたり
してたのです。

なので、このイヤホンの
仕組み的なところも
ボヤっとわからないまま
時間が過ぎていました。

でも先日レンタルビデオ屋さんに行くと、
カウンター横の棚なんかで
2000円程度で売っていたのです。

おっ、これはいいかな、
買おうかなと思ったのですが、
いったん保留し、よく行く電気屋さんに
行ってみました。

すると、すごいですねえ。
このワイヤレスイヤホンだけで
ひとコーナーできています。
高いのは一万円を超えるような
やつもありますが、
中には「初心者のためのワイヤレス」
とかの商品名を付けてるものもありました。

値段も2000円程度です。

でもそうなると、
この値段の差は何?
と次に疑問が浮かびます。
店員さんに聞こうと思いましたが、
基本的なところが分かっていないので、
ちょっとためらっていました。

わかっているのは、基本的にはまず、
このワイヤレスを作り出しているのが、
ブルーツースという電波の
システムであるということぐらいです。

でも実際それをどのように
使うのかはまだわかりません。
どうもこの辺のところから
店員さんに質問してみることが必要です。

店員さんに
「これまで持っている機械に
ブルーツース機能がない時は
どうすればいいですか」
と聞いてみました。

すると

「そんな機械にプチッとさして、
ブルーツース電波を飛ばせるような
装置があれば、どんなものでも
聞けるのですが、
そういうシステムのある装置は
まだ売られていません。
あればいいんですけどねえ」
とのことです。

ということはもともと
ブルーツース機能のある機械にしか
使えないということなんですね。
せっかく今持っている
音楽の機械で聞こうとか
思っていたのに残念です。

でもそうなるとdoironの場合使えるのは
携帯電話くらいですね。
ふむふむだいぶ分かってきました。

「そしたらこの値段の差は何?」
と思い切って聞いたら、
これが専門用語も交じって、
よくわからんような話をしていましたねえ。
やはりこれはダメですね。
質問を変えてみましょう。

「そしたら携帯の音楽を気軽に
聞くんだったらこんな2000
くらいのでも行けますか」と聞くと、
「ああiPone持ってはるんやったら
全然オッケーですよ」とのこと。

これはよさそうですね。
そういう情報を仕入れたのですが、
もうワンクッション置きましょう。
この時も買うまで行かずに
いったんここで帰宅です。

実は問題がもう一つあるのです。

音楽はメモリーを喰いそうなので、
携帯にはほとんど音楽を
入れていないのです。

イヤホンを買っても、
聞く音楽がありません。
やっぱりこんなすすんだ機械は、
還暦をとっくに超えたおっさんには
無理やなあと、半分あきらめていました。

そんな時に、外をうろうろ歩いているときに、
ふと公園の片隅で見た景色が
doiron
の頭に衝撃を走らせたのでした。

続く


前奏有り?さざれ石は?

2019年11月21日 21時11分12秒 | 音楽

時代が令和になって、
それに関する皇室の行事が続きました。
天皇陛下も忙しいのやらおめでたいのやらと、
大変な日々をお過ごしに
なられたんでしょう。
明日からは伊勢におまいりに
なられるようです。
行事以外ではしっかりからだを
やすめてくださいね。

そんな数々の行事の中で一つだけ、
ん?と思われることがありました。
それが行事の中で流れる国家「君が代」です。

そこに流れる君が代はほとんどが
(ていうか全部見ていないのでほとんど、
なんですが)前奏なしの君が代です。

でもねえ、場合によっては
表彰式とか大会の始まりとかに
前奏付きの君が代が流れたりする場合も
ありますよねえ。

それってどっちが正解
って思いませんか。

まずそのことを法律で決めているのが、
「国旗及び国歌に関する法律」です。

それによると国歌は君が代で、
その歌詞はこうでメロディはこう、
と書かれてあるが、
何で演奏されてとか言うのもないし、
もちろん前奏についての記載もない。
唯一条例としてある大阪府、
大阪市の条例にもそういう
記載はないだろう。

国家としてどう思っているかというと
法律にない前奏があっても
そこまでは法律違反といえないだろうと、
内閣府の担当者も答えているそうだ。

前奏があると、みんなで歌うときに
キーを合わせやすくて
便利だという。

確かに相撲の優勝旗を渡す時の君が代も
「前奏に続いて皆さんで」と
放送をしているようだ。

サッカーも国内で開催される試合の
最初に歌うときには前奏がついていたりする。

まあそんな風に用途に合わせて、
前奏が流れたりするわけですね。

だったらやはり演奏の前に
前奏付きって聞いて
おきたいですよねえ。

前奏あるのにいきなり「君が~」と
歌い始めるおんちなおっちゃんも
いてるかもしれないもんね。

まあ前奏についてはそんな感じで
許されてはいるところです。

さて、その君が代の歌詞なんですが、
これについても考えてみましょう。

これは誰が作詞者かといいますと、
10世紀の古今和歌集に乗っている歌で、
なんと詠み人知らずの歌なんだそうです。
なんとも変な話ですねえ。
たまたま詠んだ歌が国家になった
なんて知ったらその人は驚くでしょうね。
まあ少しその歌がもとになって
少し変えられています。

もともとは歌詞の出だしは
「我が君は」だったのですがそれが
「君が代は」になっているそうです。
これは世界で最も短い国家
といわれているそうです。

君が代は~の君は
すべての人に当てはまる言葉で
奉祝の歌ともいわれています。
ふーんそうなんですねえ。

でもねえ、その歌詞の中で
もうひとつ気になるものがありますよね

「さざれ石」です。

さざれ石とは、もともと小さな石の
意味なのですが、長い年月をかけて
小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム
(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、
1つの大きな岩の塊に変化した
「石灰質角礫岩」を指すものといわれています。

なんか表面がごろごろした岩ですね。

こんな感じ。



これはねえ下鴨神社にあったもの。
doironの歩きの中ではほかにも
橿原神宮や



伊勢の二見浦なんかに
「さざれ石」と書かれて
展示されていましたね。

堺の村中にも転がっていました



またこれは道明寺の
さざれ石です。



こうしてみたらdoironのコレクションも
結構充実してるじゃないですか。

ネットで調べてみたら、
最近行った山科の勧修寺にもあるそうです。
これは撮れていません

君が代は、
その石がどんどん小さな石を
含んでいっていわお(巌)となって行き、
苔が蒸すまで残ってめでたいめでたい
というような意味なんですねえ。

まあ世界一短い国家にも
調べてみたらいろんなことが
あるもんでしたねえ。

はたして東京オリンピックでは
どうなるんでしょうねえ。

前奏があるのか、ないのか。
もしかしたら演奏の楽器なんかも
変わるのだろうか。

来年はその辺もちょっと
注目しておかないといけませんね。


大阪城へ連チャン

2014年01月26日 21時37分46秒 | 音楽

え~、昨日のコンサートの様子を少し。

JR環状線の大阪城公園駅を降りると
もう城ホールが見えています。
さすがに人が集まることを見こしてでしょう。
イカ焼きなどの出店が並ぶ中を歩いていきますと
ホール前の広場に出ます。
そこには、何人かのダフ屋もいます。
「券、余ってない?」と呼びかける声は
決して遠くに届かず
それでいて、聞き取りやすい声でした。
まるで、6尺より向こうには届かないという
天切松の闇語りの声のようでしたな。

会場は6時で、開園は7時。
doiron御一行も6時過ぎに到着した。
訪れている大勢の観客を見ていると
だいたい、女性が全体の7割といった
ところだったでしょうか。

doironくらいの年齢の男性も
結構いたので少しホッとしました。



観客席は
出演者とほぼ同じ目線の高さの
アリーナ席と
その周りをぐるっと取り囲み、
上から遠くに見下ろす感じの
観覧席に分かれていました。
残念ながら、会場内は一切撮影禁止なので
映像はありません。想像してください。

doironはもちろんリーズナブルな
二階の観覧席で、しかも最後列から
数えて3番目という遠さ。
まあ、臨場感を味わえればいいさ。ぐすん

観客には入り口で全員に
青く光るLEDのブレスレットが配られます。
それを腕につけて鑑賞してください。と
しきりにアナウンスしてました。
そんなに無理強いしなくてもと思ったのですが
会場の電気が消えたら理由がよくわかりました。
観客席が、青い星の海になってたのです。
コンサートのタイトル、

「星空のライブ」

を作り出す演出だったんですね。

その青い光が音楽に合わせて
あるいは拍手にあわせて
一斉に揺れ動く様は
それはそれは壮観でした。
特に、ほとんどがファンクラブの人で
占められているアリーナ席の
星の揺らめきは、一糸乱れず圧巻でした。
いくらお金を出しても
あの席に座るのには
まだまだファン度が足りないなと
それを見て実感した次第です。

以前に行ったときは
アップテンポな曲が多く、
ほとんど立ち見状態の
五十肩に堪えるライブでした。
なので今回も、六十肩の身体で心配していたのですが
幸いじっくり聞かせる曲が多く
概ね静かに鑑賞できたのがよかったです。

それにしても、MISIAは小さな体で
よくあんなに声が出るもんですねえ。
スピーカーで増幅して流しているというものの
声の張り具合から、すごい音量を放っているんでしょうね。
実際間近で聞いたら
どんな声が出ているんでしょう。

そうそう、途中、バックコーラスの女性3人を
それぞれ紹介する場面があったのですが
そのバックコーラスの人たちの
音域の広さも半端じゃなかったです。
男でも出すのが難しいような低音から
ガラスを爪でひっかくような高音まで
自由自在だったのには
鳥肌が立つほどでした。

ただ、エンターテイメントとしてのコンサート
という面では、もうひと工夫欲しいところでした。
歌う以外はバックミュージシャンの紹介ばかりで
新しさをあまり感じさせてくれませんでした。
見せる声だったという部分では
大満足で帰ってきたんですが・・・

この昨日のコンサートと今日の
大阪国際マラソン応援などで
大阪城公園には二日連続で行きました。
ミセスもいろいろあって
すっかり家をあけるので、
父をショートステイに預けての
週末となりました。

そのショートステイはあと1日。
明日は、ちょっと遠くへ
歩きに行く予定でーす。


本日はコンサート

2014年01月25日 16時08分33秒 | 音楽

明日は大阪国際女子マラソン。
熱い女の戦いが繰り広げられる舞台の一つ
大阪城公園内にある音楽ホールが

「大阪城ホール」

ここで本日開催されるのが

MISIAのコンサートだ。

ミセスが生協でとったチケットを握りしめ
「アラ還」の二人で行ってまいります。

MISIAはデビューの頃から友達です。
(一方的ですが)
皆生トライアスロン第16回大会の
会場でデビューしたての彼女の歌を
大音量でガンガン鳴らしていたのが
昨日のことのように思い出されます。

前回彼女のコンサートに行ったときは
観客総立ちでした。
まだまだ元気だったdoironも
音楽に合わせて手を振りながら
ご機嫌で鑑賞しているとき
横にいた女性の頭に手が思いっきり当たって
にらまれてしまったという苦い経験がある。

あれからン年。
いまやポンコツ親父となってしまったdoironですが
なんのなんの負けませんよ。
「何やこのおっさん!」視線にも耐えて
60肩も必死にこらえて
ストレス(あんまりないけど)発散で
頑張ってきますかね。

では、行ってきます。


消えたMD

2013年09月10日 21時17分54秒 | 音楽

音楽は流行りものをよく聞きます。

最近はメイジェイなんかいいですね。
あの伸びのある歌声には
吸い込まれそうになります。

音楽はほとんどを、
iPodに収録して聞いています。
持ち運びもできるし、
車にもつなぐことができるので便利です。

全部で500曲ほど収録してあるので、
曲単位でシャッフルすると、
車に乗りながらだと
1週間くらいは別の曲が流れることになります。

そしてたまには昔の曲も聴こうと、
100本近くも録りためたMDを
チョイスして聴くこともたまにあります。

ところが最近このMDプレイヤーの調子が悪いんです。

再生できるディスクと
そうでないディスクがあったり、
録音がうまくいかなかったり。

ヘッドクリーニングをしても改善しないので、
これはいよいよ修理か買い替えかなと思って、
電気屋さんやネットでいろいろ調べてみようと思って、
気が付いたんです。

MDのプレイヤーがないのです。
電気屋さんはもちろん
ネットでも売られていないんです。

え~、もう作ってないの?

録りためたMDはどうなるの?と思いつつ、
あせって何軒も電気屋さんを回ってみたのですが、
ディスクそのものはワゴンなんかで安く売られているのに、
再生機が一台も置いていないんです。

MDが出た時には、手軽に録音できるし、
持ち運びも便利だし、
夢のメディアやな、なんて思っていたのに、
もうその時代が早くも終わってしまったんですね。

ワープロ専用機器が作られなくなって
ためた文章を再生できなくなったときを
思い出しました。
そのうち、大量に保管してある
ネガフィルムやポジフィルムも
現像できなくなるんでしょうねえ。

どんどん時代は流れ
技術は進歩し、移り変わっていきますね。

ところが、なんと
カセットの機器はまだ売られているんですよ。
カセットテープが主要メディアだった時代が
長かったからでしょうかね。
最近は、高齢者がカラオケを録音して
持ち歩いていることが多いというのも
生き残っている要因かもしれません。

だから電気屋さんでも
カセット、CD、そして今はiPodなどの
MP3プレイヤーをセットする機械が完全主流です。

録りためたMDをどうしてくれるんだ。
と声を大にして叫びたい気分です。

もう一度カセットに録音しなおすしかないのですかね~。


イヤホン

2012年05月10日 23時16分43秒 | 音楽

今日は久しぶりに運動をした。
寄合が急きょ延期になったので
ジムに行き、トレッドミルを走った。

よく健康番組とかでは
健康のため一日15分は運動をしましょう
などというが
15分なんてあっという間に
過ぎてしまう。
トレッドミルで3キロも走ると
ノルマ達成である。
う~ん、健康のためなら
最低30分は動かないとなあ
などと考えながら
トレッドミルで7キロを走った。
その後筋トレ少々。
最近はこの辺を最小メニューにしている。

久しぶりの汗をかいた後の風呂はいいねえ。
ジムのお風呂は
足を延ばして入れるから
ほっとするわあ

そんな風呂で、耳をホジホジ洗っているときに
ふと思いだしたのが
イヤホンのことだ。

春に買ったiPod。
機能的には、パソコンでの
iTuneが使いにくいというのはあるけど
機能的には満足できるものであった。
ラジオも聴けるし、
画像も保存できるしね。
ただ、どうもしっくりこないのが
イヤホンだった。
付属していたのはこういうタイプ



今のdoironの場合、
こういう耳に置くだけタイプだと
カバーをつけたり(写真の右側)しても
耳朶の構造上、どうもピッタリおさまらないのだ。
つまりすぐに落ちてしまうので
運動中はもちろん
押さえ続けなければならない。
これはもう使い物にならない
といっても過言ではない。

以前は、もう少しおさまっていたのに
歳をとったせいか
耳の凹凸が平らになってきたのかねえ。
なかなか自分の耳なんて見ることが
できないからよくわからんのだよ。

でまあ、いろいろと考えた挙句
付属のイヤホンを使うのをあきらめて
新たに買うことにした。
そうして、手に入れたのが
これ



これだと耳の穴につっこめるので
少々落ちることはない。
これでdoironのiPod生活も
ようやく落ち着いた。

今、iPodに入っているのは

いきものがかり
MISIA
平井堅
EXILE
加藤ミリヤ
JUJU
ケミストリー
絢香
あゆ
等々

MUSIC LIFEも充実してきたなあ。

それにしてもねえ
齢を重ねると
耳朶の形や耳の穴の形状まで変わるもんなんかね。

歳をとったら、あまり人の言うことを
聞かなくなるていうのと
もしかしたら関係あるのかもね


聖者が街にやってくる

2011年12月02日 22時53分47秒 | 音楽

マラソンシーズンも真っ盛り
今月も奈良マラソンや
あの宝塚マラソンも開催される。
そして今度の週末も
実業団クラスの
あのビッグ大会「福岡マラソン」や
長居で30キロレースが開催され、
竜神ではあの台風の災害にも負けず
ハーフマラソンも開催される。
福岡は別にして
どちらの大会にも
知り合いが参加するが、
長居には応援に行こうと思っているdoironなのだ。

ところで、奈良マラソンですが
これも大阪マラソン同様
前日エントリーなのだそうだが
その前日に前夜祭として
doironが知っている
数少ないJAZZバンドの
MITCHが演奏会をして
盛り上げにひと役買うらしい。

彼らは、ニューオリンズ系の
JAZZを演奏するグループで
京都を中心に活動するグループだ。



これは以前出かけた
JAZZライブで
こっそり撮った写真。
真ん中で赤い唐草模様のシャツを
着ているのがMITCHです。
そのライブでは
写真撮影がNGだったのかしらないが
まあ、小さい写真だし
宣伝もすることだしOKでしょう。

彼はボーカルで、彼が演奏する
トランペットもなかなかだが
もし奈良の前夜祭で
小林創というピアニストを
率いていれば、それが見もの、
いや聞き物というべきか。
巨体をゆすりながら
実に繊細な演奏をするので注目だ。

きっと、この季節のことだから
彼らの演目のひとつには
「聖者が街にやってくる」があるだろう。

そう、運動をしていない人にとって
マラソンを走る人なんて
きっと「聖者」に見えるに違いない。
日々大変な暮らしを
乗り越え、健康にも気遣い
マラソンを走るなんて
普通の人には考えられないもんな。

きっと、そんな思いをこめて
彼らは演奏をするだろう。
ニューオリンズ系JAZZは
おくまでも陽気で
人間愛に満ちていて
どことなく憂いも漂う。

行かれる人は、ぜひとも
聴いて帰られることを
おススメいたすものなのであーる。

★おまけ

もうすぐ発表となる
今年の漢字。
やっぱり

「絆」

なんでしょうね。やっぱり


音楽のチカラ

2011年08月05日 22時36分49秒 | 音楽

毎日ブログを書いていると、
自分の精神状態がよくわかる。

そもそも人に流されやすい、
物事に影響されやすい性格なので、
その日その日の出来事などで、
猫の目のように精神状態がころころ変わるもんやなあ、
とブログを振り返りながら
つくづく思う今日この頃だ。

そんな精神状態を反映して、
ブログの雰囲気も、
一種、躁うつの気(け)があるんではないか
と思うほど、浮き沈みがある。

楽しいことがいっぱいあった日は、
自分で読んでいても面白い文章を綴っているし(自画自賛?)
重苦しいことが多かった日は、
くらーい文章になり、
爆発的な喜びや怒りに支配されるときは
感情に任せて書いていたりする。

いろんな自分があるのは、
引き出しが多いという反面、
軸を持っていないということの
裏返しなのかもしれませんね。

そんな風に、周りの人や出来事に
右往左往しながら、生きているdoiron。

震災があれば、心を揺り動かされたり、
ナデシコJAPANに喜びを爆発させたり、
近いところではサッカー選手の死の
ニュースに触れて神妙になったり
と世の中に影響されまくっているが、
実はそんな大きな出来事でなくても、
doironの感情の起伏を一瞬で隆起させたり、
沈降させたりするものがある。

それが、音楽だ。

ビギンを聞いては沖縄暮らしに憧れ、
サザンを聞いては湘南に行きたくなる。

そしてこれを聞いたら、
必ず泣きそうになる曲があったり、
喜びにあふれるときには聞きたくなる曲もある。
自分を鼓舞したり、
これこそ自分のテーマソングだという曲もある。
それが何かというのは、
あまりにも自分をさらけ出してしまうので、
ここには書けないけど、
そんな曲が確かにいくつかあるのだ。

ま、俗に言う
スイッチが入るってやつやね。

とにかく、手軽に自分を
コントロールする手助けをしてくれる
そんなチカラを持っているのが音楽だ。

たまにはテレビを消して、
音楽を聴きながら、
それにあわせて自分の心が
どんなふうに動くのか確かめながら、
じっくり自分と対話してみるのもいいかもね。

ちなみに、今ブログを打ちながら聞いているのは、
「マイ フェイバリット ソング」by植村花菜です。